ギターを始めたばかりだと
どんな曲を練習したらよいか分からない、、。
初心者でも弾ける曲が知りたい、、。
など悩んでしまう人も多いと思います。
アコギで曲を引くためにはまずコードを覚える必要があります。
ですが最初からたくさんのコードを使っている曲だと覚えるのが大変だったりして挫折の原因にもなってしまいます。
僕もアコギをはじめて一度挫折しました。
誰もが通るFコードを使った曲でしたがうまく押さえられず挫折してしまいました、、。
なので自分と同じようにならないように最初は、少ないコードでシンプルな曲を選ぶのが良いと思います。
目次
初心者におすすめのポイント
- 難しい曲、難しいコードを使う曲を選ばない
- シンプルなコード進行の曲を選ぶ
- テンポがゆっくりめな曲を選ぶ
難しい曲、難しいコードを使う曲を選ばない
複雑な曲は初心者にとって難しく感じてしまいます。
またコードをたくさん使っていたりコードがコロコロ変わる曲も初心者の挫折につながってしまいます。
シンプルなコード進行の曲を選ぶ
初心者のうちはシンプルなコード進行の曲が良いです。
シンプルはコード進行であれば覚えやすく弾けるようになるまでの時間も少なくできると思います。
テンポがゆっくりめな曲を選ぶ
最初からテンポの早い曲だとコードを変えるときにコードを押さえらずにうまく弾けないことがあります。
テンポがゆっくりな曲を選ぶとよいです。
初心者におすすめの曲
それでは初心者におすすめの曲を紹介していきます。
初心者に難しく挫折に原因になるFコードを使う曲は省いています。
Get Back/ビートルズ
「Get Back」は1969年にビートルズが出したシングルになります。
多数のシングルチャートで1位を獲得した名曲です。
コード数も4つしか使われていないので初心者におすすめの曲です。
- コード数は4つ
- ノリの良い曲
STAND BY ME/ベン・E・キング
「スタンド・バイ・ミー」は、1960年代にアメリカで発表されたベン・E・キングのシングルです。
多くのミュージシャンがカバーされている名曲です。
コードも4つしか使われていないために初心者にも簡単な曲になっています。
シンプルで明るい曲なので弾きやすいです。
- コード数は4つでシンプルで簡単
- 使われているコード(G/Em/C/D)
Fコードが弾けるようになったら
Everywhere/ミッシェルブランチ
「Everywhere」はミッシェルブランチの力強く魅力的な歌声が特徴の曲です。
- 使用するコードは6つ(Am/C/G/F/E/D)
- 力強く弾くコードストロークの練習になる
リンダリンダ/ザ・ブルーハーツ
「リンダリンダ」はザ・ブルーハーツのデビューシングルでザ・ブルーハーツの代表曲としても人気の曲です。
テンポは比較的早いですがコードもシンプルで楽しく弾ける曲です。
- コード数は7つ(D/G/A/F#7/Bm/D7/Asus4)
- 比較的ひきやすいコードが多い(曲中でF#7、Bmなどが少し難しいかも)
最後に
アコギをはじめたばかりであればコード数が少なく弾きやすい曲を選ぶのがポイントだと思います。
最初は簡単な曲から練習してある程度ひけるようになったらFコードなどがある曲を練習していくと良いと思います。