【読めなくても焦らない】ゼロから楽しく楽譜や音符を読むための入門講座

初心者だと楽譜や音符を見ると難しいイメージを持たれることも多いと思います。

なかには音符を見るだけで拒絶反応を起こす人もいるようです。

でも音符は何度も見ているうちに読めるようになります。

最初から読めなくても問題ありません。

音符を読めるようになると楽譜や音符を見るのが楽しくなるだけでなく音楽を目で見て表現することができます。

最初は楽譜や音符とはなにか?

基本的なことから少しずつ学んでいけばよいと思います。

すぐ読めるようになるものではないし焦らなくて大丈夫です。

このページのポイント
  • 楽譜や音符について基本的なことを知りたい
  • これから楽器をはじめてみたいと思っている人
  • 音楽初心者の人

目次

音楽入門講座

音名と五線譜

音名

音名については音楽の授業で「ドファド」と教わった人も多いと思います。

この「ドレミファソラシド」はイタリア語の音名になります。

日本語だと「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ」です。

そして英語だと「CDEFGAB」です。

音名についてはいろいろ呼び方がありますが基本よく使うのが「ドファド」です。

英語もコードなどで使うので覚えておくと良いと思います。

五線譜

五線譜は楽譜を書いたり読んだりするうえで欠かせないものです。

五線譜は5本の線の上に音符や記号を書いたりして音の高さや音の休みを表現していきます。

音符は音の高さや長さを表現します。

記号についてはト音記号とヘ音記号があります。

音の並びは変わらないですが音の位置や始まりが変わります。

ト音記号は「レファラドミソシ」という並び、へ音記号は「ファラドミソシレ」という並びになります。

楽譜に慣れよう

楽譜に慣れるにはまず読んだり書いたりすることが大事です。

まず楽譜には音程を決めるためのト音記号とヘ音記号があります。

楽譜を読むときにはまずト音記号とヘ音記号で書かれているのかを見る必要があります。

ト音記号であれば基準はト音(ソ)になります。

へ音記号であれば基準はヘ音(ファ)になります。

基準がわかれば基準から音を探すことができますし慣れればスラスラ楽譜が読めるようにもなるし書けるようになります。

楽譜にはいろいろな記号などがありますがとりあえず基本的なト音記号とヘ音記号を覚えておきましょう。

音符と休符

音の高さや長さ、そして音の休みを表現するためには音符や休符を使います。

音符は音の高さや長さを表し、休符は音の休みを表現します。

音符にはそれぞれ「全音符、2分音符、4分音符、8分音符、16分音符」というものがあります。

5種類がありますがそれぞれ音の長さを表します。

一方休符には「全休符、2分休符、4分休符、8分休符、16休音符」があります。

こちらは音の休みの長さを表します。

拍子

拍子は1小節の拍数を表します。

基本的によく使うのは4/4(1小節に4分音符が4拍なる)です。

ほかにも3/4や2/2などいろいろありますがとりあえず4/4を覚えておきましょう。

最後に

上記で説明した以外にも楽譜の進行に使われる反復記号や速度を表す記号などいろいろな記号があります。

まずは基本的なことから少しずつ覚えていきましょう。

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