【弦選びに迷ったら】ウッドベース&アップライトベースの厳選おすすめ弦を紹介!

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アップライトベースやウッドベースの弦はエレキギターなどにくらべると長持ちします。

ですが当然、長く使っていくことで劣化していきます。

もしアップライトベースの弦をまだ交換したことがないという人は交換するとにどの弦を選べばいいのか悩む人もいると思います。

アップライトベース専用の弦もありますが基本的にはコントラバスやウッドベースと同じ弦を使用します。

目次

アップライドべースの弦について

アップライトベース弦の寿命と交換時期について

アップライトベースの弦はどれくらい持つのでしょうか?

弦は、もちろん消耗品なので必ず寿命がきます。

時間の経過とともに弦が劣化していき音にも影響してきます。

アップライトベースの弦はエレキベースの弦より長持ちしている気がします。

エレキベースだと数カ月くらいで交換することが多いですがアップライトベースの場合は、一年から一年半くらい持つのではないかなと思います。

プロのように毎日演奏する人であれば数カ月に一回くらい交換する人もいますがプロでなければ一年から一年半くらいは交換しなくても大丈夫かなと思います。

なかには劣化した音が好き!という人もいて劣化した弦を好んで使ったりします。

アップライトベース専用の弦

基本は、ウッドベースやコントラバスの弦をアップライトベースにも使いますがアップライトベース専用の弦もあります。

それではアップライトベース専用の弦を紹介していきます。

GHS ジーエイチエス アップライトベース弦

GHS(ジーエイチエス)はアメリカの弦メーカーになります。

こちらはNS DESIGNやNXTシリーズやCRシリーズを使っている人のみの専用の弦になります。

注意点としては、上記のモデル以外には使用ができません。

音はギラついてとがった輪郭のしっかりした音です。

なのでウッドベースというよりエレキベースよりのサウンドに近い感じがします。

GHS ジーエイチエス アップライトベース弦 NS3075

4弦アップライトベース用の弦になります。

弦の太さは下記になります。

弦の太さ
1弦 047
2弦 053
3弦 074
4弦 104

GHS ジーエイチエス アップライトベース弦 NS3075-5

5弦アップライトベース用の弦になります。

弦の太さは下記になります。

弦の太さ
1弦 047
2弦 053
3弦 074
4弦 104
5弦 128

 

ARIA SWB専用アップライトベース弦 FW-1800

こちらもアップライトベース専用の弦になります。

ドイツ・ピラミッド社と共同開発されたARIA SWBシリーズのアップライトベース専用弦です。

弦の仕様は、マグネティックピックアップ対応のニッケルプレーテッドワウンドになります。

音は、ウッドベースよりの音に近いと思います。

弓を使ったアルコでもそこそこ音がでますしスライドもしやすいです。

またアコギの弦としても使用することができるだけでなくSWB以外の他のアップライトベースでも使うことができます。

コントラバス弦と比べると価格も安く1万円ちょっとくらいです。

SWBシリーズと相性も良く手に馴染む感じがします。

普段、アップライトベースを弾いていてコントラバスの弦だと高くて手が出せない人にはおすすめのアップライトベースのスタンダード弦だと思います。

僕のアップライトベースも最初の頃にこの弦を張っていました。

アップライトベースにウッドベース、コントラバスの弦を張ってみる

アップライトベース中級者くらいになると音へのこだわりも出てきて本格的にウッドベースやコントラバスの音を出したいと思ったらウッドベースやコントラバスの弦を張ることをおすすめします。

種類もたくさんありますがその中でもおすすめのものを選びました。

SPIROCORE スピロコア コントラバス弦

こちらはコントラバス専用の弦になります。

価格は、2万円くらいです。

コントラバスの弦の中では比較的安い方だと思います。

弦の太さはミディアムとライトがあります。

ミディアムだとはっきりした輪郭とパワーとアタックのある音がします。

どちらかというとピッチカート弾きにおすすめだと思います。

スピロコアは、プロの間でも使用している人は多いです。

スピロコアのコントバス弦はこんな人におすすめ
  • はっきりとした音の輪郭とパワーやアタックのある音が欲しい
  • ピッチカート弾きの弦が欲しい
  • アップライトベース弦だと物足りない

DOMINANT ドミナント コントラバス弦

ナイロン弦を使用していてあたかかくてやわらかい音が特徴です。

音の伸びもよくバランスに優れた音色でもあります。

ジャズ弾きの人にぴったりなコントラバス弦だと思います。

ドミナントのコントラバス弦はこんな人におすすめ
  • ジャズスタンダードに合う音色が出せる弦が欲しい
  • 音の伸びやサスティーンが欲しい

Belcanto ベルカント コントラバス弦

こちらもコントラバス専用の弦です。

おもに弓を想定されて作られたコントラバスの弦になります。

弦のテンションは弱めでソフトなサウンドが特徴の弦です。

ピッチカードだと若干アタックやパワー足りないので主に弓(アルコ)奏法がおすすめの弦になります。

ベルカントのコントラバス弦はこんな人におすすめ
  • 弓(アルコ)弾きにおすすめの弦が欲しい
  • ソフトで柔らかい音色を求めている

アップライトベースの弦選び

アップライトベースに張る弦は、アップライトベース専用の弦を選ぶかウッドベース、コントラバス弦を選ぶのかの2択になると思います。

アップライトベースと同じメーカーから出ている専用の弦を使えば相性は良いと思いますがもしない場合は、コントラバスの弦を張ることになります。

もちろん自分が求める音や弾きやすさによっても選ぶ弦も変わってきますがウッドベースやコントラバスに近いコントラバス専用の弦を使ってみるのも良いと思います。

初心者のうちは、どの弦を選べばいいか迷うと思いますがまずはアップライトベースに慣れるということを一番の要素として弦を選ぶようにしたら良いと思います。

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