
こんにちは。
ひつじです。
「今からベースを始めても遅いかな?」
「若い頃からやっている人には追いつけないんじゃない?」
「楽譜も読めないけど大丈夫?」
ベースを始めてみたいと思ったとき、こんな不安を感じる人もいると思います。
特に大人になってから新しく楽器を始める場合、
- 練習する時間があまりない
- 音楽経験がない
- 楽譜が読めない
- 指が動くか心配
- 何を買えばいいかわからない
- 何から練習すればいいかわからない
など、いろいろな疑問があります。
でも、ベースを趣味として始めるのであれば、最初から音楽経験や専門的な知識が必要なわけではありません。
この記事では、大人になってからベースを始めたい初心者に向けて、始める前に知っておきたいことと、最初の練習方法を紹介します。
大人からベースを始めるのは遅い?
結論から言うと、趣味としてベースを始めるのであれば、年齢だけを理由に諦める必要はありません。
子どもの頃から楽器を始める人もいれば、大人になってから始める人もいます。
実際、初心者向けのベースレッスンでも、未経験者が基礎から始めて、数か月かけて曲を弾けるようになることを目標にしたコースがあります。
もちろん、プロを目指す場合と趣味で楽しむ場合では必要な練習量や目標は違います。
でも、
「好きな曲を弾いてみたい」
「バンドでベースを弾いてみたい」
「新しい趣味として始めたい」
という目的なら、大人になってからでも十分にベースを楽しめます。
大人になってからベースを始めるメリット
大人になってから始める場合、子どもの頃とは違った楽しみ方があります。
例えば、
好きな曲を自分で選べる
昔から好きだった曲を、
「この曲のベースを弾いてみたい」
という理由で練習できます。
好きな曲を目標にすると、練習する目的も分かりやすくなります。
自分のペースで練習できる
毎日何時間も練習する必要はありません。
仕事や家庭などで忙しい場合でも、10分、20分など短い時間から始められます。
大切なのは、無理のないペースで続けることです。
バンドを楽しむこともできる
ベースは一人で練習するだけでなく、バンドで演奏する楽しさがあります。
ギター、ドラム、ボーカルなどと一緒に演奏すると、一人で弾いているときとは違った楽しさがあります。
「いつかバンドをやってみたい」という目標を持ってベースを始めるのもいいでしょう。
ベース初心者は何から始めればいい?
ここからが実際のスタートです。
ベースを始めるなら、まずは次の順番で進めてみましょう。
STEP1 ベースを用意する
まずはベース本体を用意します。
最初から高価なベースを購入する必要はありません。
初心者の場合は、
- 自分が持ちやすい
- 弾いてみたいと思える
- 無理なく購入できる
- きちんと演奏できる
ということを意識して選びましょう。
ベースにはジャズベースタイプ、プレシジョンベースタイプなど、いろいろな種類があります。
最初の1本なら、スペックを細かく調べすぎるよりも、実際に見て「これを弾いてみたい」と思えるものを選ぶのも一つの方法です。
STEP2 必要なものを揃える
ベース本体以外にも、練習するために必要なものがあります。
まずは、
- ベース
- チューナー
- シールド
- アンプまたはヘッドホンで音を出せる環境
などを用意しましょう。
ストラップやスタンドなどもあると便利ですが、最初からすべてを揃える必要はありません。
まずは実際に練習を始められる環境を作ることを優先しましょう。
STEP3 ベースの構え方を覚える
ベースを持ったら、まずは正しい姿勢を確認します。
最初から速く弾く必要はありません。
ベースを安定して構え、
- 左手を無理なく動かせる
- 右手で弦を弾きやすい
- 力が入りすぎていない
という状態を作りましょう。
STEP4 チューニングを覚える
4弦ベースの標準チューニングは、
E・A・D・G
です。
最初はチューナーを使えば大丈夫です。
練習する前にチューニングする習慣をつけておきましょう。
STEP5 まず音を出してみる
ここで難しいフレーズを弾く必要はありません。
開放弦を鳴らしたり、簡単なリズムで弦を弾いたりして、まずはベースから音を出してみましょう。
「ちゃんと音が出た!」
という経験が、最初の一歩です。
STEP6 簡単なフレーズを弾いてみる
少し慣れてきたら、短いフレーズに挑戦してみましょう。
最初は1~2小節程度でも十分です。
いきなり1曲丸ごとコピーする必要はありません。
「少し練習すれば弾ける」
くらいのフレーズを選ぶことがポイントです。
楽譜が読めなくてもベースは弾ける?
大丈夫です。
ベースを始める段階で、五線譜を完璧に読める必要はありません。
初心者の練習では、押さえる場所を数字で表した**TAB譜(タブ譜)**を使う方法もあります。
まずは、
「4弦の3フレット」
のように、弦とフレットの位置を覚えていけば大丈夫です。
慣れてきたら、少しずつ音符やリズムについても覚えていきましょう。
1日どれくらい練習すればいい?
大人の場合、毎日1~2時間練習するのは難しいこともあります。
でも、最初から長時間練習する必要はありません。
例えば、
10分~20分
から始めてみましょう。
10分しか練習できない日でも、
- チューニング
- 運指練習
- リズム練習
- 短いフレーズ
のどれか一つに取り組めば十分です。
慣れてきたら30分、1時間と練習時間を増やしていけばいいでしょう。
大人の初心者は「基礎だけ」をやりすぎない
ベースを始めると、
「まずスケールを全部覚えないと」
「指を鍛えないと」
と考えてしまうことがあります。
もちろん基礎練習は大切です。
ただ、基礎練習だけを続けていると、
「結局、何のために練習しているんだろう?」
となってしまうこともあります。
そこでおすすめなのが、
基礎練習+好きな曲
の組み合わせです。
例えば、
10分 → 基礎練習
10分 → 好きな曲のフレーズ
というようにしてみましょう。
「今日はこのフレーズを弾けるようにする」
という目標があると、練習もしやすくなります。
最初から難しい曲を選ばなくていい
好きなアーティストの曲を弾きたい気持ちは大切です。
でも、初心者のうちは難しい曲を選ぶと、なかなか弾けずに嫌になってしまうことがあります。
最初は、
2~4小節程度の簡単なフレーズ
から始めてみましょう。
弾けるようになったら、少しずつ前後を追加していけば大丈夫です。
「1曲弾けるようになる」ことだけを目標にするのではなく、
「今日は4小節弾けた」
という小さな達成感を積み重ねていきましょう。
独学でもベースを始められる?
ベースを始めるだけなら、独学でも可能です。
現在はWebサイト、動画、アプリなど、初心者が練習に使える情報がたくさんあります。
一方で、
「情報が多すぎて何をやればいいかわからない」
という問題もあります。
そこで、最初は練習する順番を決めておくと進めやすくなります。
これからベースを始める人へ
ここまで読んで、
「結局、最初の練習はどうすればいい?」
と思った方へ。
このサイトでは、ベースを初めて触る人向けに、完全無料の初心者ベース講座を作っています。
全10STEPで、
- ベースの基本
- 必要なもの
- フォーム
- 右手・左手
- チューニング
- 音の出し方
- 簡単なフレーズ
- リズム
- 初心者の悩み
- これからの練習方法
まで、順番に進められるようにしています。
「ベースを買ったけど何を練習すればいいかわからない」
「これからベースを始めたい」
という方は、STEP1から順番に進めてみてください。
まとめ
大人になってからベースを始めても、趣味として楽しむことはできます。
最初から難しいことを覚える必要はありません。
まずは、
- ベースを用意する
- 必要なものを揃える
- ベースの構え方を覚える
- チューニングする
- 音を出してみる
- 簡単なフレーズを弾く
- 好きな曲に挑戦する
という順番で、一つずつ進めてみましょう。
練習時間も、最初は10分や20分からで構いません。
「ベースを弾いてみたい」と思ったのであれば、まずはベースを手に取って音を出してみてください。
始めるのに遅すぎる年齢というものを気にするより、今日できる小さな一歩から始めてみましょう。

