こんにちは。
ひつじです。
ベースを始めたばかりだと、
- 「ペグってどこ?」
- 「ピックアップって何をするところ?」
- 「フレットって何?」
- 「音を変えたいときは、どこを触ればいい?」
など、ベースの各パーツの名前が分からないことがあります。
ベースにはたくさんのパーツがありますが、最初からすべてを覚える必要はありません。
この記事では、ベース初心者が知っておきたい各部の名称と役割を紹介しながら、「実際にどんなときに使うのか」まで分かりやすく解説します。
ベースの各部名称をまずざっくり覚えよう
ベースは大きく分けると、
- ヘッド:弦を張る部分の上側
- ネック:左手で弦を押さえる部分
- ボディ:音を電気信号に変えるパーツなどが付いている部分
という構造になっています。
初心者のうちは、まず「どこに何が付いているのか」をざっくり理解できればOKです。
ベースの各パーツと役割
1.ヘッド
ベースの一番上にある部分がヘッドです。
ヘッドには主にペグが取り付けられていて、弦の張り具合を調整してチューニングを行います。
メーカーのロゴなどが入っていることも多いので、ベースを見たときに分かりやすい部分です。
2.ペグ
ヘッドに付いている、弦を巻き付けている金属製のパーツがペグです。
ペグを回すことで弦の張り具合が変わり、音の高さを調整できます。
つまり、チューニングするときに実際に回すのがペグです。
ベースを始めたら、まず「ペグ=チューニング」と覚えておくと分かりやすいでしょう。
3.ナット
ヘッドとネックの境目にある、小さなパーツがナットです。
ナットには弦が乗っていて、弦の位置や高さを保つ役割があります。
普段の練習で頻繁に触る部分ではありませんが、弦交換やベースの調整をするときには重要なパーツです。
4.ネック
ベースを持ったときに、左手で握る細長い部分がネックです。
ネックには指板やフレットが取り付けられています。
ベースを演奏するときは、基本的に左手をネックの上で動かして弦を押さえます。
そのため初心者にとっては、かなり重要な部分です。
5.指板(フィンガーボード)
ネックの表側にある、弦を押さえる面を指板(フィンガーボード)といいます。
実際に左手の指を置いて弦を押さえる場所です。
ベースでは、指板の上にフレットが並んでいます。
6.フレット
指板に横方向に並んでいる金属製の棒がフレットです。
フレットによって音程が区切られているため、基本的には押さえる場所によって音の高さが変わります。
例えば「3フレットを押さえる」「5フレットを押さえる」といった場合、このフレットの位置を指しています。
ベースを弾くうえで頻繁に登場する言葉なので、初心者のうちに覚えておきましょう。
7.ポジションマーク
指板にある点やマークをポジションマークといいます。
現在どのあたりのフレットを押さえているのかを確認する目印になります。
ベースを弾いていると、目でフレットを数えなくてもポジションマークを目印にして左手を移動できるようになってきます。
8.ボディ
ベースの大きな本体部分がボディです。
ピックアップやコントロールノブ、ブリッジなど、ベースの音や演奏に関係するさまざまなパーツが取り付けられています。
ベースによってボディの形や材質、デザインなども異なります。
9.ピックアップ
ボディの中央付近に付いている、細長いパーツがピックアップです。
ピックアップは弦の振動を電気信号に変える役割があります。
簡単にいうと、
弦の振動 → ピックアップ → 電気信号 → アンプ → 音
という流れで、ベースの音がスピーカーから出てきます。
ピックアップの種類や位置によっても音のキャラクターが変わるため、ベースの音作りでは重要なパーツです。
10.ボリュームノブ
ボディに付いている丸いツマミのうち、音量を調整するものがボリュームです。
時計回りに回すと音量が大きくなり、反対方向に回すと小さくなるタイプが一般的です。
アンプにつないで音を出すときには、よく使う部分です。
11.トーンノブ
トーンは、ベースの音色を調整するためのコントロールです。
設定によって、音を明るくしたり、落ち着いた音にしたりすることができます。
ベースによってコントロール方法は異なるため、自分のベースの説明書も確認してみましょう。
12.ジャック
シールドケーブルを差し込む穴がジャックです。
ベースとアンプをシールドケーブルで接続するときに使用します。
つまり、
ベース → シールド → アンプ
と接続するときに使う部分です。
ベースを弾くときには何気なく使っていますが、音をアンプから出すために重要なパーツです。
13.ブリッジ
ボディの下側にあり、弦を固定している部分がブリッジです。
弦を張るときにはブリッジ側から弦を通します。
また、弦の高さや弦長、弦の間隔などにも関係する重要なパーツです。
初心者のうちは無理に調整する必要はありませんが、弦交換をするときには覚えておきたい部分です。
14.トラスロッド
ネックの内部にはトラスロッドという金属製の棒が入っています。
ネックの反りなどを調整するために使われる重要なパーツです。
ただし、初心者が何となく回して調整するのはおすすめしません。
ネックの状態がおかしい場合は、楽器店などに相談するほうが安心です。
15.ストラップピン
ベースの両端に付いている小さな金属製のパーツがストラップピンです。
ベースを立って演奏するときなどに、ストラップを取り付けるために使います。
ストラップを使うことで、ベースを安定して構えることができます。
16.ピックガード
ボディ表面に付いている板状のパーツがピックガードです。
ピックで弾くときなどにボディを傷から守る役割があります。
ベースによって、付いているものと付いていないものがあります。
初心者が実際によく使うパーツはどれ?
ベースにはたくさんのパーツがありますが、最初から全部を覚えて使いこなす必要はありません。
まずは次の5つを覚えておけば十分です。
| パーツ | よく使う? | 主な役割 |
|---|---|---|
| ペグ | ◎ | チューニング |
| フレット | ◎ | 音程を決める |
| ボリューム | ◎ | 音量を調整する |
| トーン | ○ | 音色を調整する |
| ジャック | ◎ | アンプと接続する |
この5つを覚えるだけでも、ベースを始めるときにかなり分かりやすくなります。
チューニングするときに触るのはどこ?
ベースを弾く前には、弦の音程を合わせるチューニングを行います。
チューニングするときに主に触るのはペグです。
チューナーで音程を確認しながらペグを少しずつ回して、正しい音程に合わせます。
チューニングについて詳しく知りたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。
アンプから音を出すときに使うのはどこ?
ベースの音をアンプから出す場合は、主に次のような流れになります。
ベースの弦
↓
ピックアップ
↓
ジャック
↓
シールドケーブル
↓
アンプ
↓
スピーカー
ベース本体では、シールドをジャックに差し込み、ボリュームなどを調整します。
最初は「ジャック=シールドを差すところ」と覚えておけばOKです。
ベースの音を変えるときはどこを触る?
ベース本体で音を調整するときは、主にボリュームやトーン、ピックアップなどが関係します。
ただし、ベースによってコントロール方法やノブの数が違います。
例えば、ボリュームとトーンだけのシンプルなベースもあれば、複数のピックアップを切り替えたり、複数のコントロールを使って音を細かく調整できるベースもあります。
そのため、初めてベースを買ったら、ノブを適当に回すだけではなく、一度説明書を確認してみるのがおすすめです。
初心者が注意したいパーツ
トラスロッドはむやみに回さない
トラスロッドはネックの反りを調整するためのパーツですが、調整には知識と経験が必要です。
「ちょっと回せば直るかな?」と自己判断で回してしまうと、かえって状態を悪くしてしまう可能性があります。
ネックの状態が気になる場合は、楽器店などに相談しましょう。
ブリッジも最初は無理に調整しない
ブリッジには弦高などを調整できる部分があります。
ただし、初心者のうちは無理に調整する必要はありません。
まずは正しいフォームやチューニング、基本的な弾き方を覚えることを優先しましょう。
ベースのパーツは全部覚えなくても大丈夫
ベースには今回紹介したように、たくさんのパーツがあります。
しかし、初心者の段階で全部の名前や役割を暗記する必要はありません。
まずは、
- ペグ=チューニング
- フレット=音程を決める目印
- ピックアップ=弦の振動を電気信号に変える
- ボリューム=音量
- トーン=音色
- ジャック=シールドを差すところ
- ブリッジ=弦を固定するところ
このあたりから覚えていけば十分です。
ベースを始めるなら、次は実際に弾いてみよう
ベースの各部の名前が分かってくると、楽器の説明書や練習方法を見たときにも内容を理解しやすくなります。
ただ、ベースは知識を覚えるだけでは上達しません。
実際にベースを持って、音を出して、少しずつ弾いてみることが大切です。
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ベースを持つところから、チューニング、フォーム、リズム、簡単なフレーズまで、初心者向けに順番に解説しています。
まとめ
今回は、ベースの各部名称と役割について紹介しました。
ベースにはたくさんのパーツがありますが、最初から全部を覚える必要はありません。
まずはペグ、フレット、ピックアップ、ボリューム、トーン、ジャック、ブリッジなど、実際の練習で登場するパーツから少しずつ覚えていきましょう。
パーツの名前が分かるようになると、ベースの解説記事や動画を見たときにも理解しやすくなります。
そして、名前を覚えたら実際にベースを触ってみましょう。