音楽理論って聞くとなんだか難しそうと思う人も多いのではないでしょうか?
僕は小、中学校で習う音楽の授業でさえ嫌いでした。
何故嫌いだったかはプロフィールで紹介しています。
音楽理論は、最初から理解するのはなかなか難しいと思っていますし楽器を弾くうちに理解できる部分もあると思います。
ですが音楽理論を実際に教わったり本を読んで学んだことがのちのち役に立つこともありました。
実際に音楽理論が分からないプロミュージシャンもいますが音楽理論を少しでも理解すると演奏だけでなく作曲にも役に立ちます。
音楽理論を知ることで曲の全体像をイメージできたり曲の細かいところまで理解できるようになります。
全体像が分かるようになることによって曲のコピーがしやすくなったりアドリブなどの応用にも役立ちます。
音楽理論の本はたくさんありますがわかりやすい入門書的な本から難易度の高い本までさまざまな種類の本があります。
初心者であれば最初は難易度の低いものから読むのが良いと思います。
ある程度弾いたり基礎的な知識がある人は、難易度の高い音楽理論の本に挑戦してみるのも良いと思います。
目次
初心者におすすめしたい音楽理論の本
マンガで分かる!音楽理論
音楽の専門用語や難しい内容が続くと学ぶ意欲が下がってしまう人や優しい入門的な内容が良いと思っている人におすすめの本です。
多少、音楽の知識を持った人には物足りないかもしれませんが音楽についての理論を学ぶ前のスタートとしては良いと思います。
ちゃんとした音楽理論書を読む前に読んでおく本
ジャズの基本から幅広い音楽理論を身につけたいと思っている人にはおすすめの一冊です。
内容も濃く484ページもあるためジャズの音楽理論をすべて網羅していると言っても良いくらいの音楽百科事典です。
コードからさまざまなスケール(メジャーとマイナースケール、ペンタトニック・スケール、その他のスケール)などが幅広く載っています。
また理論で終わるのではなく実際の演奏でも役に立つ参考の譜面など数多く載っています。
音楽の理論を極めて行きたい人や音楽学校に進学を考えている人、プロを目指している人におすすめしたい一冊になります。