ライブハウスで演奏する場合であれば大体アンプやマイク、スピーカーが揃っていると思うのでそれらを準備することは、ほとんどないと思います。

ですが自分達で企画するイベントだったり小規模なライブから演奏会、野外演奏の場合にアンプやスピーカーなどの機材を揃える必要があります。

そのため機材を運ぶための車も必要になるしメンバー全員の機材となるとかなりの量になってしまうと思います。

目次

小規模なコンサートや演奏会で役立つスピーカー

小規模なコンサートや演奏会でおすすめしたいのがヤマハのスピーカー「YAMAHA STAGEPAS」です。

実は僕も使っています。

機材が準備されているライブハウスやコンサートでは、使用しませんが小ホールでの演奏、ミニライブから地域のイベントで演奏するときに使用しています。

購入してからかれこれ8年以上も使用していますがまだ一回も壊れたり故障したことがありません。

すごく耐久性にも優れているスピーカーだと思います。

複数チャンネルでバンド演奏も可能

複数のチャンネルがあるのでスピーカーさえあればバンド演奏が可能です。

アンプを用意するとなるとギターアンプ、ベースアンプ、キーボードアンプなど複数のアンプが必要になりますがYAMAHA STAGEPASであればこれ一台あればライブができてしまうという点が非常にありがたいです。

付属されているスタンドも折りたためるのでコンパクトで場所を取らないです。

ボーカルからギター、ベース、キーボードなどさまざまな楽器に対応しているのでつなぐだけですぐ音が出せます。

音作りもシンプルで簡単!

つまみもハイ、ローとレベル(ボリューム)で音を調整できます。

エレキギターの音作り

ギターの場合は、スピーカーだけだとクリーン過ぎるのでオーバードライブやディストーションなどのエフェクターを使って適度に歪ませると良いと思います。

エレアコの音作り

エレアコであればスピーカーで音調整する感じで十分だと思います。

エレキベースの音作り

エレキベースもスピーカーで音を調整する形でも十分良い音が出ます。

音のキャクター感は少し弱いかもしれませんがコンプレッサーをかけたようなまとまった音が出ると思います。

もう少しキャクターの強い音が出したい場合は、エフェクターを使うと良いかもしれません。

キーボードの音作り

基本的な音作りはスピーカー側で調整して音色は、キーボード側で変える感じです。

ボーカルの音作り

ボーカルも基本調整で良いです。

リバーヴも搭載されているので少しかけてあげると良い感じになりますね。

ドラムの音作り

バンドにドラマーがいる場合は、必要ありませんがバンドにドラマーがいない場合にリズムマシンを使う場合もあると思います。

リズムマシンも当然つなげてスピーカーから流すことができます。

ドラムマシンも基本、ボリュームの調整だけで大丈夫です。

YAMAHA STAGEPASを使うメリット

それでは、メリットとデメリットを紹介していきます。

メリット
  • さまざまな楽器をこれ一台にすべてつなげればライブやミニコンサートができる
  • 音作りがシンプルで簡単
  • セッテイングが簡単にできる

デメリット

デメリット
  • 細かい音作りができないのでエフェクターなどが必要

細かい音作りをする場合は、エフェクターなどが必要ですがそれ以外は、音も良いしこれ一台で十分だと思います。

耐久性にも優れているので長年使えるスピーカーとしてもぜひおすすめしたいと思います。

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