アップライトベースまたはウッドベースの練習で教則本を使っている人は多いと思います。
ですが始めたばかりだとどの教則本を使って練習したら良いのか迷ってしまうこともあると思います。
アップライトベース専用の教則本って少ないですが基本的にはウッドベースやコントラバスと同じ構造なので練習方法も同じ形になります。
アップライトベースの教則本ないな~と思ったらウッドベースやコントラバスの教則本を使ったら良いと思います。
エレキベースに比べると教則本の数は少ないかもしれませんがその分、練習に使われている教則本は限られてくると思います。
目次
アップライトベースの日々の練習について
アップライトベースはエレキベースと違いしっかりとした音程やピッチで弾くのが最初は難しく感じるかもしれません。
だからこそ日々の基礎練習がとても大事になってきます。
もちろんどんな楽器も基礎練習はとても重要です。
今回は、基礎練習におすすめの教則本を紹介していきたいと思います。
アップライトベースの練習におすすめの教則本を4選紹介
うまくなろう!コントラバス
コントラバスをまだ触ったことがないけどこれから始めようと思っている人におすすめの本です。
内容も分かりやすく初心者にとって良い練習本になると思います。
どちらかというとクラシックよりの本でもありますがいろいろジャンルにも応用することができる1冊です。
パワーアップ吹奏楽! コントラバス
他の教則本と比べて表紙がかわいいしろくまになっているコントラバスの教則本です。
コントラバスの基本的な持ち方から弾き方、基本的な練習、スキルもあるのでこの本にもあるように終わるころにはパワーアップしていると思います。
しろくまくんと共にパワーアップできる入門書として最適な1冊です。
ダブルベース「HIYAMAノート」 シマンドル習得のために
こちらはドレミ出版から発売されているコントラバス教師による教則本です。
ニューメソド・フォー・ザ・ダブルベースをさらに改良して日々の練習のために作られた本です。
練習項目ごとに説明もあり分かりやすくなっている教則本だと思います。
この本を少しずつ練習していくと基本の練習の大切さがわかってくると思います。
日々の基礎トレーニング本として役立つ1冊だと思います。
ジャズ・コンセプション ベース
こちらは、中級者から上級者向けの本になります。
CDも2枚ついているので気になるところはすぐ聴いてチェックすることができるのもよいですね。
コード進行もよくあるパターンから練習フレーズに使われています。