DTM作業は基本マウスを使う人が多いと思います。
もちろんマウスを使わない人もいますが。
僕のおすすめはトラックボールがついているマウスです。
普通のマウスと何が違うのか?
と思う人もいると思いますがトラックボールのマウスはDTMに向いていると思います。
そもそもトラックボールマウスって何って思っている人もいるかもしれないのでその特徴とおすすめのマウスを紹介していきたいと思います。
目次
トラックボールマウスとは
トラックボールマウスはマウスの横にコロコロがついているマウスのことです。
このコロコロが指で動かすことでカーソルを移動させることができます。
使ってみるとDTM作業をする人や楽器をもちながらパソコンで作業する人には向いていると思いました。
トラックボールマウスのメリット
狭い場所でも操作が簡単にできる
トラックボールマウスの特徴の一つとしてコロコロを動かすことでカーソルを移動させることができるので作業スペースが狭い場合でも操作がしやすいという点が挙げられます。
実際にレコーディングスタジオでトラックボールマウスを使用していることも多く一般的です。
なめらかな移動できる
一般的なマウスに慣れている人がいきなりトラックボールマウスを使うと最初、違和感があるかもしれません。
ですがコロコロを動かすことでなめらかに移動ができるので慣れれば作業効率もアップできると思います。
トラックボールマウスを選ぶときは自分の手にフィットするものを選ぶとよいと思います。
ショートカットが使える
またよく使う機能をショートカットで設定しておくことで効率的な作業ができます。
DTMにおすすめのトラックボールマウス
トラックボールマウスでも人気の一つがロジクールのワイヤレスのトラックボールマウスです。
ベストセラーにもなっているのがロジクールの「MXTB1s」です。
長時間のマウス作業でも手首が疲れないように設計されています。
使用してみたところボール部分のコロコロがスムーズで手になじむ感じがよかったです。
手の小さい人には最初はきつく感じるかもしれません。
手の小さめの人には「M570」が良いとおもいます。
ロジクール トラックボールマウス MXTB1s
ロジクール トラックボールマウス M570
ケンジントン トラックボールマウス
レコーディングスタジオで必ずと言っていいほど見かけるのがケンジントンのトラックボールマウスです。
ボールが大きめで安定感があり正確なスクロールが特徴です。
また丈夫で耐久性にも優れているので長く使えそうです。
最後に
トラックボールマウスに慣れると一般のマウスが使えなくなるくらい操作性に優れていると思います。
とくにDTM作業には向いていると僕は思います。
トラックボールマウスは狭い場所でも使いやすくなめらかに移動ができるのが最大のメリットですが複数のボタンがついているためにショートカットを設定することで効率的に作業がはかどります。
トラックボールマウスの種類はいろいろありますが自分の手になじむものやフィットするものが良いと思います。