「バンドをやってみたいけど、自分は向いているのかな?」
「ギター、ベース、ドラム……どの楽器を選べばいいんだろう?」
これからバンドを始める人なら、一度はこんなことを考えるのではないでしょうか。
でも、最初から楽器が上手かったり、音楽の才能があったりする必要はありません。
実際にバンドを経験してみると、楽器の上手さだけではなく、性格や好きな音、演奏していて楽しいと感じるかどうかも、パート選びではかなり重要だと感じます。
この記事では、バンド経験者の視点から、どんな人がどのパートに向いているのかを初心者にも分かりやすく紹介します。
- これからバンドを始めたい
- どの楽器を始めるか迷っている
- 自分がバンドに向いているか知りたい
- ギターとベースで迷っている
- 初心者でもバンドに入れるのか不安
そもそも、初心者でもバンドに向いている?
結論から言うと、「楽器が上手い=バンドに向いている」というわけではありません。
バンドは一人で演奏するものではなく、複数のメンバーで一緒に音楽を作ります。
そのため、
- 音楽を聴くのが好き
- 誰かと一緒に演奏したい
- コツコツ練習するのが好き
- 人と合わせることが楽しい
- 好きな曲を自分でも演奏してみたい
こうした気持ちがあれば、十分バンドを始めるきっかけになります。
僕自身もこれまでにいくつかのバンドを経験してきましたが、実際にやってみると、一人で楽器を練習するのと、バンドで音を合わせるのでは楽しさがかなり違うと感じます。
あなたはどのタイプ?性格から選ぶバンドのパート
ここからは、それぞれのパートに向いていそうな人を簡単に紹介します。
もちろん、これは絶対的なものではありません。
「ちょっと自分に当てはまるかも」くらいの感覚で読んでみてください。
人前に出るのが好きなら「ボーカル」
ボーカルは、バンドの中でも特に人の目に触れやすいパートです。
歌うことが好きな人はもちろん、
- 人前に出るのが好き
- 歌うことが好き
- 感情を表現するのが好き
- ライブで盛り上がるのが好き
という人には向いているかもしれません。
ただし、歌が上手いことだけが重要ではありません。
「人前で歌ってみたい!」という気持ちがあれば、初心者から始めるのも十分ありです。
いろいろな音を弾いて目立ちたいなら「ギター」
ギターは、コードを弾いたり、リフを弾いたり、ソロを弾いたりと、いろいろな役割を担当できます。
そのため、
- いろいろなフレーズを弾きたい
- コードを覚えたい
- ギターソロに憧れる
- 曲を作ってみたい
という人に向いています。
一方で、初心者が最初につまずきやすいコードもあります。
それでも、ギターは「弾いている姿がかっこいい!」という憧れから始めるのも全然ありだと思います。
目立つよりバンド全体を支えたいなら「ベース」
ベースは、バンドの低音とリズムを支える楽器です。
ギターほど前面に出ることは少ないですが、ベースがなくなるとバンドの印象は大きく変わります。
特に、
- 低い音が好き
- リズムに合わせるのが好き
- 周りの音を聴くのが好き
- 目立つより全体を支える方が好き
- 同じことをコツコツ練習するのが苦にならない
という人は、ベースが合うかもしれません。
僕自身ベースを弾いていますが、ベースは「簡単そうだから」という理由だけで選ぶより、低音やリズムが好きかどうかで選ぶのがおすすめです。
実際にバンドで音を合わせると、ベースの面白さが分かってくると思います。
リズムを叩くのが好きなら「ドラム」
ドラムはバンドのリズムを支える重要なパートです。
向いている人としては、
- リズムを取るのが好き
- 音楽を聴くと自然に体が動く
- 叩くことが好き
- 体を動かしながら演奏したい
といったタイプです。
ドラムは両手両足を使うので、最初は難しく感じるかもしれません。
しかし、リズムが好きな人なら、練習していくうちにどんどん楽しくなってくる楽器です。
曲の雰囲気を作りたいなら「キーボード」
キーボードは、コードやメロディだけでなく、ピアノ、オルガン、シンセなどさまざまな音色を使えるのが魅力です。
特に、
- ピアノを経験したことがある
- コードを弾くのが好き
- 曲の雰囲気を作りたい
- いろいろな音色を使ってみたい
という人に向いています。
バンドによってはキーボードが入ることで、曲の印象が大きく変わることもあります。
「自分に向いている楽器」が分からなくても大丈夫
ここまで読んでも、
「結局どれが自分に合っているのか分からない……」
という人もいると思います。
実は、それで普通です。
楽器は実際に触ってみないと、自分に合うかどうか分かりません。
例えば、ギターを始めてみたけれど思ったより難しく、ベースを触ってみたらこちらの方が楽しかった、ということもあります。
逆に、最初は興味がなかった楽器を触ってみたら、意外とハマることもあります。
迷ったら「好きな曲の中で何の音を聴いているか」を考えてみよう
自分に合う楽器を考えるとき、意外と簡単な方法があります。
普段好きな曲を聴いて、どの音に耳がいくかを考えてみてください。
歌を聴いているならボーカル。
ギターのフレーズが気になるならギター。
低音やリズムが気になるならベース。
ドラムのビートに惹かれるならドラム。
ピアノやシンセの音が好きならキーボード。
もちろん例外はありますが、自分が無意識に聴いている音は、楽器選びのヒントになります。
最初から「向いている・向いていない」を決めなくてもいい
楽器を始める前から「自分には才能がないかも」と考える必要はありません。
最初は誰でも初心者です。
大切なのは、実際に触ってみて「もっと弾いてみたい」と思えるかどうかです。
そして、バンドを始めてみると、一人で練習していたときとは違った楽しさが見つかります。
もし今、どの楽器を始めるか迷っているなら、まずは気になる楽器を一度触ってみてください。
「向いている楽器を探す」より、「弾いていて楽しい楽器を探す」くらいの気持ちで始める方が、長く続けやすいと思います。
ベースを始めてバンドをやってみたい人へ
もし「ベースをやってみたい」と思った方は、まず基本的な弾き方から練習してみましょう。
当サイトでは、ベース初心者向けに無料のベース講座・全10STEPを用意しています。
「ベースを買ったけど、何から練習すればいいか分からない」という方にもおすすめです。