【音を聞き取る】ベースのフレーズを耳コピするための方法とコツを伝授

B!

目次

耳コピが苦手な人は多い?

ベーシストみなさんは、耳コピが好きでしょうか?

自分は耳コピが苦手だって言うベーシストの人も意外といるのではないでしょうか?

耳コピは慣れるまで時間もかかるしなかなか細かい音を聞き取るのが難しくて途中で挫折してしまう人もいます。

耳コピって難しい

僕も耳コピが大の苦手でした。

僕は楽譜さえ買えば耳コピなんてしなくても良いと思っていました。

そしていざ耳コピにチャレンジよるもののなかなか一つ一つの音を聴きとることができずに挫折しそうになった経験があります。

楽器を練習することよりも耳コピをすることの方がなんだかハードルが高い気がします(笑)

またベースの音は、音程が低いこともあり最初のうちはなかなか聴きとりにくいかもしれませんね。

耳コピをするきっかけ

僕が耳コピをしようと思ったきっかけと理由としては2点あります。

一つは、コピーしたい曲のバンドスコアがなかったこと!

そして二つめは、バンドスコアの値段がとても高いなと思ったからです。

バンドスコアは、楽器屋や本屋に行けばたくさん置いてありますが自分のコピーしたい曲のバンドスコアがそもそも発売されているかも探してみないと分からないと思います。

そもそも発売もされていないことも多いと思います。

人気の曲や最近の曲であれば売っているかもしれませんがない場合も多いと思います。

また売っていたとしても毎回買っていたらお金がすごくかかってしまうなと思いました。

それなら耳コピしてしまえと思ったのが耳コピを始めたきっかけと理由になります。

耳コピするきっかけと理由
  • コピーしようとした曲の楽譜が売っていなかった
  • バンドスコアが高いと思ったから

短いフレーズに切ってコピーしていく

耳コピをするときは、最初から一気にやろうとせず1、2小節のフレーズごとに音を取っていくと良いと思います。

いきなり1曲まるごと耳コピするのは難しいので短いフレーズを何度も聴き細かい部分まで聞き取れるように練習していくといいですね。

焦らなくて良いと思うので自分の好きな曲や比較的、簡単な曲から耳コピを始めると良いのではないでしょうか?

フレーズを歌いながら音を確かめていく

耳コピは、ただ音を取るだけでなく口に出して発音していくとやりやすくなると思います。

歌いながらやることで頭で音の高さが自然と身についていくようになります。

むしろフレーズを歌うことができれば耳コピできたも同然です。

まずフレーズを口に出して歌えるようにして忘れないうちに楽器を使って音を探していきます。

耳コピはこの繰り返しで慣れていくようになります。

最初は間違っても良いと思います。

僕も自分がコピしたフレーズが間違っていることなんて何度もありました。

間違っても気にせず何度も何度も慣れるために耳コピしていくのが一番の近道であると思います。

再生速度を遅くして聴く

ベースのフレーズは他の楽器の音に比べて低く他の音に埋もれてなかなか聴きずらいこともあると思います。

聞き取れない時は、音楽の再生速度を遅くしてみましょう。

通常のテンポで聴きとりずらいフレーズでも遅くすると聴き取りやすくなります。

音楽の再生速度を変えるソフトも売っていますし最近では、アプリもあるので積極的に使ってみるのも良いと思います。

使えるツールはつかうべし!ですね。

ノートや楽譜に書きながら耳コピする

耳コピするときは、聴き取ったフレーズをどんどんノートや楽譜に書きながら進めると良いと思います。

書きながら進めないと途中で忘れてしまったらまたコピーしなくてはいけなくなりますので二度手間になってしまいますね。

ノートや楽譜に書きながらやることは作業効率も上がりますのでおすすめです。

まずは耳コピに専念してどんどんノートや譜面に書き込んでいきましょう。

間違えていたとしてもどんどん進めた方が良いです。

一通り聴き取れたら間違っていないか再度、確認して書き直したら良いと思います。

あとは、耳コピしながら練習するのは効率が悪いのでやめた方が良いかもしれません。

練習は、ノートや楽譜に起こしてからする方がはるかに1曲弾けるようになる時間が短縮できると思います。

最後に

耳コピは地道な作業だと思いますが慣れてくると楽しくなっていくと思います。

耳コピできるようになれば楽譜を買うお金も必要ないし演奏レベルも上がっていくと思います。

まずは、何度も何度も繰り返し音を聴いて1音1音を聴きとっていくことが大事ですね。

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