ベースってどう持てばいいんですか?
なんとなく持って弾いてるんですが、これで合ってるのか不安です…。
すごくいい質問だね!
実は、初心者が最初に覚えるべきなのは「速く弾くこと」ではなく、正しいフォームなんだ。
最初にクセがつくと、あとで直すのが大変だからね。
今日は、疲れにくくて上達しやすい持ち方を一緒に覚えていこう!
なるほど!
最初が大事なんですね!
目次
はじめに
ベースは重さが3~5kgほどある楽器です。
持ち方が悪いと、
- 手首が痛くなる
- 肩が疲れる
- 指が動きにくい
- 長時間練習できない
などの原因になります。
逆に、正しいフォームを身につけるだけで、演奏がグッと楽になります。
① ストラップを付けよう
初心者でも、座って弾くときからストラップを付けるのがおすすめです。
ストラップを付けることで
- ベースが安定する
- 左手で支えなくて済む
- 正しい姿勢を覚えられる
というメリットがあります。
② ストラップの高さは?
初心者は少し高めがおすすめです。
目安は、
ベースを立って持ったときに、座って弾く位置とあまり変わらない高さです。
あまり低すぎると、
- 手首が曲がる
- 指が届きにくい
- 疲れやすい
ので注意しましょう。
③ 左手のフォーム
ネックは「握る」のではなく、「支える」イメージです。
ポイントは、
- 親指はネックの裏側に置く
- 指先で弦を押さえる
- 手首を曲げすぎない
初心者によくあるのが、親指がネックの上まで出てしまうことです。
まずは自然な位置を意識しましょう。
④ 右手のフォーム
右手はピックアップの上あたりに親指を置くのが基本です。
そして、
人差し指と中指を交互に使って弦を弾きます。
まだ速く弾く必要はありません。
まずは
「ゆっくり・きれいな音」
を目指しましょう。
⑤ 力を入れすぎない
初心者は無意識に力が入りがちです。
でも、上手な人ほどリラックスしています。
肩の力を抜いて、
「楽に弾けているかな?」
と、ときどき確認してみましょう。
⑥ 鏡を見ながら練習しよう
フォームは自分では意外と気付きません。
鏡を見ながら練習すると、
- 猫背になっていないか
- 手首が曲がりすぎていないか
- ベースが安定しているか
を確認できます。
スマートフォンで動画を撮るのもおすすめです。
よくある失敗
- ベースを左手だけで支えている
- 手首が大きく曲がっている
- 肩に力が入っている
- 下ばかり見てしまう
最初から完璧にできなくても大丈夫です。
少しずつ意識するだけでもフォームは良くなっていきます。
今日のワンポイント練習
ベースを持ったら、
- ストラップを調整する
- 左手を軽く添える
- 右手をピックアップに置く
- 深呼吸して肩の力を抜く
この4つを毎回確認してから練習を始めてみましょう。
この習慣が、きれいなフォームにつながります。
STEP3のまとめ
今回覚えたポイントはこちらです。
- ストラップを付けて練習する
- ストラップは少し高めがおすすめ
- 左手はネックを握らず支える
- 右手は人差し指と中指で交互に弾く
- 力を抜いてリラックスする
フォームは、一度身につくと一生の財産になります。
焦らず、少しずつ自然な姿勢を身につけていきましょう!
初心者のうちは「たくさん弾くこと」よりも、「正しいフォームで弾くこと」のほうが大切です。
毎日10分でもいいので、今日覚えたフォームを意識しながらベースを持ってみましょう。
半年後には、「最初にフォームを覚えておいてよかった!」ときっと思えるはずです。
▶ 次回予告
STEP4では「チューニングのやり方」を覚えます。
ベースは、正しい音に合わせてから練習することが上達への第一歩です。
チューナーの使い方や、4本の弦(E・A・D・G)の合わせ方を、初心者にもわかりやすく解説していきます。