布袋寅泰(ほていともやす)さんは元BOØWYのメンバーで現在はロンドンで活動されているギタリストです。
欧州でもアルバムを出したりいまや世界で幅広く活動されています。
また布袋寅泰さんと言えばさまざまな有名アーティストとも共演されていることでも知られています。
美しい音色、特徴のあるシャープなカッティングから激しくリフまでさまざまなギターの音色を聞かせてくれるプロギタリストです。
今回は、確かな実力と功績を積み上げてきてファンを増やし続けている布袋寅泰さんについて紹介していきたいと思います。
目次
布袋寅泰さんについて
生い立ち
布袋さんは1962年2月1日生まれで群馬県出身です。
身長187cmと長身でギターを持っているだけで様になっていますよね。
1980年代にBOØWYを結成し、数々のヒットを出しながら80年代のバンドブームを盛り上げました。
BOØWY解散後は、ソロ活動でツアーやアルバムなど多彩な活動に力を入れて活躍されています。
1999年に布袋さんは今井美樹(いまいみき)さんと結婚されています。
また布袋さんには現在、娘が一人いらっしゃいます。
布袋さんと今井美樹さんの娘さんですから将来が楽しみですね。
音楽性
BOØWY時代は8ビートを基本としたロックやポップなどの楽曲が多いです。
BOØWY解散後はソロ活動では一つのジャンルにこだわらずさまざまな音楽ジャンルを取り入れた楽曲を発表しています。
ギターテクニック
布袋寅泰さんもギターは左手の小指をほとんど使わない運指をしているようです。
また高速の速弾きとかはあまり好きではないようでシンプルでギターソロ、カッティングを弾くイメージがあります。
テクニカルではないものの正確なリズム感、演奏力ともに高いです。
またBOØWY時代は踊りながらギターを弾く姿が印象的です。
シンプルだけで印象や耳に強く残るギターフレーズや弾き方が特徴的だと思います。
使用ギター
布袋さんのギターといえばフェルナンデスが有名ですね。
白黒の幾何学模様のギターが特徴的です。
まとめ
布袋寅泰さんは自分のスタイルをとことん突き詰めるギタリストだと思います。
多彩な才能と音楽センスを布袋寅泰さん独自の音楽として表現し続けています。
楽曲はもちろんギターテクでも一度聞けば「布袋寅泰さん」だと分かるくらい個性的なプレイだと思います。
常に新しい音楽を追求して取り入れ突き進む姿勢に多くの人が魅了され多くのファンを増やしているのだと思います。