

先生!
前回、きれいな音が出せるようになりました!
今日は何を練習するんですか?

いいね!
今日はいよいよ左手も使ってみよう。
「ベースを弾いている!」と実感できるレッスンになるよ。

左手ですか…。
指が動くかちょっと心配です。

大丈夫!
今日は速く弾くことが目的じゃないからね。
指を1本ずつ動かせれば十分だよ!
🎸 完全無料・全10STEPのベース初心者講座
STEP1から順番に、ベースの基本を楽しく学んでいきましょう!
🎸 STEP6で覚えること
今回は、ベースを弾くための「左手の基本」を覚えていきましょう!
STEP5では右手を使って弦を弾き、音を出す練習をしました。
今回は左手で弦を押さえて、音の高さを変える方法を覚えます。
最初は難しく感じるかもしれませんが、基本を覚えれば大丈夫です!
🎸 このSTEPでできるようになること
✓ 左手で弦を押さえる基本が分かる
✓ 0・1・2・3フレットを使った運指ができる
✓ 右手と左手を組み合わせて弾ける
✓ 簡単なベースフレーズに挑戦できる
はじめに
ベースを弾いていると、同じ弦でもいろいろな高さの音が出てきます。
では、どうやって音の高さを変えているのでしょうか?
「左手はどこを押さえるの?」
「フレットって何?」
「強く押さえればいいの?」
ベースを始めたばかりなら、分からなくて当然です。
STEP6では、まずフレットの意味と左手の基本的な使い方を覚えていきましょう。
最初から難しいフレーズを弾く必要はありません。
1音ずつ、きれいな音を出すことを目標にしていきましょう!
左手は「音の高さ」を変える
STEP5では、右手で弦を弾いて音を出しました。
では、左手にはどんな役割があるのでしょうか?
音の高さを
変える
弦を
弾く
音が出る!
つまり、
というイメージです。
フレットって何?
ベースのネックを見ると、金属の棒がたくさん並んでいます。
この金属の区切りをフレットと呼びます。
左手の指で弦を押さえる場所によって、出る音の高さが変わります。
覚えておこう!
開放弦 → 何も押さえない
1フレット → 1フレット付近を押さえる
2フレット → 2フレット付近を押さえる
3フレット → 3フレット付近を押さえる
フレット番号が大きくなるほど、基本的には音が高くなっていきます。
フレットは「真ん中」を押さえない
ここは初心者が最初につまずきやすいポイントです。
フレットを押さえるときは、金属の棒そのものを押さえるのではありません。
フレットとフレットの間を押さえます。
❌ 金属のフレットそのものを押さえる
⭕ フレットのすぐ近くを押さえる
最初は押さえたいフレットのすぐ近くを目安にしてみましょう。
これだけでも、音がかなり出しやすくなります。
強く押さえればいいわけではない
初心者によくあるのが、
という弾き方です。
しかし、必要以上に強く押さえる必要はありません。
強く押さえすぎると、
- 左手が疲れる
- 指が痛くなる
- スムーズに指を動かしにくくなる
- 演奏が続けにくくなる
ということがあります。
まずは音がきれいに鳴る最低限の力を探してみましょう。
まずは人差し指で押さえてみよう
左手には4本の指があります。
最初から4本全部を使おうとすると難しく感じるので、まずは人差し指から始めましょう。
左手の指番号
人差し指
中指
薬指
小指
今後の教則本やTAB譜では、指番号が出てくることがあります。
まずは1=人差し指だけ覚えておけば大丈夫です。
実際に音を出してみよう!
それでは実際に弾いてみましょう。
今回は4弦を使います。
STEP4で覚えたように、4弦の開放弦はE(ミ)です。
4弦開放
E
ミ
まずは何も押さえずに、4弦を右手で弾いてみます。
次に、左手の人差し指で1フレット付近を押さえて、もう一度弾いてみましょう。
開放弦とは違う、少し高い音になったはずです。
音が「ビビビ」と鳴るときは?
フレットを押さえて弾いたときに、
「ビビビ……」
「ジジジ……」
というような音が出ることがあります。
これは、弦がきちんと押さえられていなかったり、押さえる場所が悪かったりすることがあります。
そんなときは、
- フレットのすぐ近くを押さえる
- 指を少し立てる
- 必要なだけ力を入れる
という3つを意識してみましょう。
ポイント
最初から完璧な音が出なくても大丈夫です。
「昨日より少しきれいに鳴った!」くらいでOKです。
左手の親指はどこに置く?
左手の親指は、基本的にネックの裏側に置きます。
ネックを握り込むように親指を上から出すのではなく、まずはネックの裏側で支えるイメージを持ちましょう。
左手の基本フォーム
- 親指 → ネックの裏側
- 人差し指 → 弦を押さえる
- 指先 → なるべく立てる
- 手首 → 力を入れすぎない
最初は手の形がぎこちなくても問題ありません。
何度か繰り返しているうちに、自然な形になっていきます。
今日の練習メニュー
🎯 STEP6 練習メニュー
- チューニングをする
- 4弦の開放弦を弾く
- 左手の人差し指で1フレット付近を押さえる
- 右手で4弦を弾く
- 音がきれいに鳴る場所を探す
- 開放弦と押さえた音を交互に弾く
まずは5分程度でOKです。
長時間練習するよりも、毎日少しずつ続けることを大切にしましょう。
やってみよう!
🎸 チャレンジ!
4弦を使って、
開放弦 → 1フレット → 開放弦 → 1フレット
と繰り返してみましょう。
音がきれいに出なくても大丈夫です。左手で押さえる感覚を覚えることから始めましょう!
STEP6のまとめ
今回は、ベースの左手の基本を覚えました。
今回覚えたこと
- 左手は音の高さを変える役割がある
- フレットとフレットの間を押さえる
- フレットのすぐ近くを押さえる
- 必要以上に強く押さえない
- 人差し指から少しずつ覚える
- 親指はネックの裏側で支える
右手と左手を組み合わせることで、いよいよベースらしい演奏ができるようになってきます。
最初は指が思うように動かなくても大丈夫です。
ゆっくり、きれいな音を出すことを意識して練習していきましょう!
左手は最初、思った以上に疲れるかもしれません。
「こんなに指に力が必要なの?」と思うこともあるでしょう。
でも、慣れてくると必要な力が分かってきます。
無理をして強く押さえ続ける必要はありません。
少しずつ練習して、自然に押さえられるようになっていきましょう!
⏱ 今日やること
① 0フレット(開放弦)を弾く
② 1・2・3フレットを順番に押さえる
③ 0→1→2→3の順番でゆっくり弾く
④ 音がきれいに鳴っているか確認する
目安:5〜10分
🎯 STEP6 チェック&練習課題
□ 左手で弦を押さえられる
□ 0・1・2・3フレットを押さえられる
□ 右手と左手を組み合わせて弾ける
🎸 練習課題
0→1→2→3フレットの順番に、ゆっくり弾いてみましょう。音がきれいに鳴ることを意識して練習してください。
3つできたらSTEP6クリア!🎉
▶ 次回予告
STEP7では「ドレミ」を弾いてみます!
右手と左手の基本が分かったら、次はいよいよ実際に音階を弾く練習に進みます。
ベースで「ド・レ・ミ」を弾きながら、フレットと音の関係を少しずつ覚えていきましょう。
ここからベースを弾く楽しさが、さらに増えてきますよ!

