【電池/充電器】9V電池を充電式に変えて無駄なコストを下げる方法

エレキベースにはアクティブベースとパッシブベースの2種類があります。

今回はアクティブベースで使う9V電池について書いていきたいと思います。

目次

アクティブベース

アクティブベースの特徴としては出力が大きくエフェクターのかかり具合やノリがよく音の劣化が少なく音の輪郭がしっかりしてる点が挙げられます。

エフェクターをガンガン使うベーシストや粒がそろっている音でしっかり鳴らせたいという人にはアクティブベースが好まれると思います。

アクティブベースは9V電池を使用します。

9V電池を使うことでパワーのあるサウンドを得ることができます。

アクティブベースの特徴
  • パワーがあるサウンドを実現
  • しっかりと輪郭がある音や抜けの良い音が特徴
  • バンドの中で埋もれない音

アクティブベースのデメリット

アクティブベースは個性ある特徴のあるサウンドを実現しますが欠点として電池の減りによって音が変わってしまったり電池がなくなってくるとつぶれたような音になってしまうという点があります。

電池を変えたばかりだと良い音がしますが電池がなくなってくると音もだんだんと変わってしまいます。

またよく聞く悩みとして電池の減りが早いことが挙げられます。

そんなときは弾いていないのにシールドをつないだままになっていないか注意する必要があります。

ベースを弾かないときはシールドも抜くようにしましょう。

そのままにしておくと電池の消費が激しく電池を交換したばかりなのにもう電池がないということになってしまいます。

アクティブベースのデメリット
  • 電池の減りが早い
  • 電池の減りによってサウンドに影響を与える

9V電池はけして安いわけではない

9V電池は、コンビニで買うと500円ちょっとします。

他のお店でも300円から400円くらいです。

もし毎回9V電池を購入しているとかなりの出費になってしまいますね。

今では100均にも9V電池が売られていますが通常の電池より長持ちしなかったり減りが早い場合があるのであまりおすすめしません。

やっぱり安ければ安い分だけ欠点もあります。

充電式を使えば節約できる

電池が無くなるたびに買うのはとても面倒でもありますしコストにもなるので僕は充電できるタイプをおすすめします。

僕も実際にアクティブベースを弾いていたときは充電器を使用していました。

充電器を使うことで毎回9V電池を買うよりもトータルで安くなります。

もし音が変わってきたなと思ったら充電すればよいだけです。

あとはライブの前日に電池が切れた〜と言って急いでコンビニに走り込むこともなくなります(笑)

おすすめの充電器と充電式電池

Hixon 9V充電器

おすすめポイント
  • 4個まで充電できる
  • いろいろな機械に使える(時計、ギター/ベース、カメラ、ラジオ、ゲーム)

Keenstone 9V充電器

電池の充電サイクルは500回なのでとてもコストパフォーマンに優れた充電器です。

2時間から3時間の充電で電池が満タンになります。

充電池も3個セットになっています。

おすすめポイント
  • 3個まで充電できる
  • 充電池は500回まで繰り返し充電することができる

最後に

意外とアクティブベースを使っている人で毎回9V電池を買っているという人は多いと思います。

ですが僕はアクティブベースを使っている人には充電器をおすすめします。

わざわざ毎回買いに行く必要もなくなりますし何回も買っていたらそれだけコストもかかってしまいます。

そもそもベースは高い買い物なので電池を毎回買っていたら出費も多くなってしまいます。

ベースはほかにも弦や付属品も買わなければいけないので電池は充電器にして安くすませた方がよいです。

充電器はかさばらないのでライブやツアーにも持っていくことができますしいざというときにすぐ充電できるのは助かりますね。

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