コミュニケーションはいろいろなことで成果を出すうえで大切な能力です。
僕はもともとコミュニケーションが苦手でしたが意識を変えることで結果を出すことができるようになりました。
相手の話をじっくり聞き、その中で相手が何を求めているのか?を模索します。
そして相手が求めているものに対してどうすればよいのか?
このようにすれば良いなどの意見も用意して発信していきました。
今回は僕がコミュニケーション能力の大切さとよくするために行ったことを紹介していきます。
目次
なぜコミュニケーション能力が必要なのか?
人はつねに誰かしらと関わりながら生活をしていると思います。
人と人間関係を築いたり仕事をしたり学ぶなかでかならずと言ってよいほどコミュニケーションが生じます。
むしろ人とまったく関わらずに生きているという人は少ないと思います。
相手に話すことも相手の話を聞くこともコミュニケーションの一つです。
コミュニケーションは良い人間関係を築くためにも大切な能力でもあり良い仕事をする上でも欠かすことのできない能力でもあります。
逆にコミュニケーションをおごそかにすると人と良い人間関係を築くこともできなくなってしまいますし仕事で成果を出すことも難しくなってしまいます。
ありとあらゆる場面でコミュニケーションは大切な能力だと思います。
コミュニケーションが大の苦手だった
コミュニケーションが大事と言っている僕ですが実際に僕もコミュニケーションが大の苦手でした。
もともと人と話すのも苦手でしたし社交的でもありませんでした。
自分の意見を相手にうまく伝えることができなかったり人前で上手に喋れなくて悩んだこともあります。
昨今はコミュニケーション能力が低下していると言われていますが僕もそのなかの一人だったと思います。
コミュニケーションによって人生はすこしずつ変化していく
コミュニケーションとは
コミュニケーションにはただ話すというだけでなく「伝える能力」と「聞いて理解する能力」があります。
相手に伝える能力
相手に伝える能力は相手がわかりやすく理解しやすいように伝える能力です。
難しい理論や理屈ばかりで話されていもほとんどの人は理解することができないと思います。
聞きやすいスピードで子供でも分かるように簡単な説明などを含めて話せるようにすると良いと思います。
相手の話を聞く
相手の話を聞くときは相手の話す内容や相手に対して理解してあげることも大事です。
そのうえで相手が何を求めているのかを引き出します。
コミュニケーション能力を意識して高める方法
伝える能力を鍛える
伝えたい要点をまとめて言語化する
伝えたいことがあるときはまず結論からまとめるとよいです。
まず何を伝えたいのか?を考え結論を出します。
次になぜそれを伝えたいのか?
またそれを伝える理由を考えます。
そして具体的な内容、そして最後に伝えたい要点をまとめます。
順番としては下記のような順番で進めると良いと思います。
- 結論を伝える
- 理由を伝える
- より具体的な内容を伝える(補足など)
- 最後にまとめとして結論を強調して終わる
上記の内容をテンプレート化しておくといろいろな場面でさっと思い出して使うこともできます。
誰が聞いても聞きやすく理解しやすいように工夫する
良いコミュニケーションとして相手がわかりやすく理解しやすい話し方だったり例をもちいたり具体的な説明をいれてあげることでより伝わりやすくなります。
難しい言葉などを使わずに子供でも分かるような説明がよいかもしれません。
聞く能力を鍛える
聞き上手になる
コミュニケーションには相手の話を聞く能力も必要になってきます。
自分だけ話すだけ話して人の話を聞くことができないというのは高いコミュニケーション能力とは言えないです。
大切なのは聞き上手になることです。
相手が話しやすい雰囲気を作ってあげることも大切です。
気をつけなければいけないことは相手の話をむやみに否定するのはNGです。
まず相手の話を真剣に聞くようにしましょう。
そして相手が何を考え相手の関心ごとや興味などを話の中から理解できるようにしておくとコミュニケーションも円滑になります。