アコースティックギターは、温かくクリーンな音が特徴です。
エレキギターのようにアンプがなくても演奏できる手軽さで公演や路上など場所を問わず弾くことができます。
今回は、ギタリストの憧れでもある2つの有名ブランドの楽器を紹介したいと思います。
目次
Martin アコースティックギター
マーチンといえば世界でも最高のブランドでありナンバーワンのブランドとして君臨しています。
マーチンは、1833年からクリスチャン・フレデリック.マーティンが創業したブランドになります。
Martin アコースティックギター D-45
マーチンのアコースティックギターの中でも最高の素材と職人たちの高い技術によって作られたのがD-45です。
すべてにおいて最高峰のアコースティックギターは、ギタリストの憧れでもあります。
1930年代から40年代にかけて初期のオリジナルD-45が製造されました。
一番最初のモデルは本数も少なく途中で生産がストップしましたがその後、生産が開始され現在もさまざまなD-45が製造されています。
マーチンD-45は、弾けば弾くほどに手に馴染んでいく感じがします。
また弾けば弾くほどギターの鳴りも硬い音から柔らかく安定した音に変わっていきます。
温かく奥行きがあり優しい音色は、どんなジャンルにも幅広く使用できます。
マーチンD-45は、今まで改良も加えながらより弾きやすく快適な演奏ができるように製造されています。
すべてのアコースティックギターの最高峰としてD-45は、おすすめです。
D-45 モデル
Gibson アコースティックギター
ギブソンといえばアコースティックギターだけでなくエレキギターも有名でレスポールやSGなどがあります。
アコースティックギターとエレキギターの両方で有名なブランドとして世界で地位を確立しているのはギブソンくらいかもしれません。
ギブソンは、オーヴィル・ヘンリー・ギブソンが立ち上げ100年以上の長い歴史があります。
Gibson J-45
ギブソンのアコースティックの定番モデルとしてJ-45やJ-200があります。
Jシリーズは、他のアコースティックギターと比べるとボディが大きめに設定されているため音量も大きく音に存在感があります。
TOP材は、シトカスプルースとバック&サイドにマホガニーを使用されています。
J-45は音に個性がありプロミュージシャンにも愛用されています。
存在感があり歯切れの良いサウンドはさまざまな曲に合いそうですね。
J-45 モデル
最後に
ギタリストであれば一度は弾いてみたいブランドといえばマーチンやギブソンの名前が挙がると思います。
他のアコースティックギターを使っていたけど豊かで表現力を深いマーチンや個性的で音に特徴のあるギブソンに魅了させれて購入する人も多いと思います。