バンドマンの各パートの特徴と適正について
バンド

バンドを始めたいなと思ったらまず楽器を始める必要があります。

でも始める前にこんなことをよく聞きます。

「どの楽器が自分に合っているのかわからない」

どの楽器が合うのかは各パートの役割を知った上で実際に弾いてみないことには分からないと思います。

楽器それぞれにバンドでの役割だったり弾き方や音や特徴も違います。

目次

バンド内の各パートの役割について

バンドのパートごとの役割を分けるとした下記のようになると思います。

フロント担当 ボーカル、ギター
リズム担当 ベース、ドラム
ハーモニー担当 キーボード

各パートの役割と向いている人

ボーカル

ボーカルは、歌うのがメインでもありバンドの一番の顔でもあります。

またライブでは、観客を盛り上げる役でもあります。

ボーカルはバンドの中でも主役の位置だと思います。

ボーカルに向いている人の特徴

・人前で歌うことがとにかく好き

・人前で話したりその場を盛り上げるの得意

・作詞ができる

ギター(ギタリスト)

ボーカルの次に目立つのがギターです。

ギターはバッキング、ソロなどさまざまな多彩な演奏で曲にインパクトを与えたり盛り上げるパートでもあります。

ギターに向いている人の特徴

・目立つのが好き

・高い音が好き

・コツコツ練習するのが好き

・コードを使って作曲ができる

ベース

ベースはバンドの中で低音を鳴らしてバンドの土台を固める役割があります。

ベースはどちらかというと裏方的な立場です。

ベーシストは、バンドを下から支える縁の下の力持ちでもあります。

ベースに向いている人の特徴

・低音が好き

・地味で誰にも理解されなくてもコツコツ努力ができる人

・周りの音を聞いて状況を判断しながら弾くことができる

ドラム

ドラムは、バンドのリズムを支える役割があります。

ドラムは他の楽器と比べると明らかに体を動かす量が多いように感じます。

リズムが好きでまさにスポーツのように楽器を弾きたいという人にぴったりかもしれません。

ドラムに向いている人の特徴

・リズムが好き

・曲に合わせてリズムを口ずさむこと好き

・体力がある人

キーボード

キーボードは、バンドの曲の中でも幅広い音域を弾くパートです。

ようはバンドのハーモニーを調整するような役割とも言えます。

キーボードに向いている人の特徴

・ピアノをやっていた

・一人ではなく複数人で演奏したい人

楽器はやってみるまで分からない

例えばギターを始めたけどFコードで挫折してベースを始めたらそっちの方がしっくりきたり。

ドラムを始めたけど途中で辞めてギターを始めたらハマってしまったり。

各パートの特徴を知った上で弾いてみると分からなかったことが少しずつ見えてきたり自分の適性なども見えてくるのではないかなと思います。

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