あがり症を克服して人前で緊張しないために私が行ったトレーニング方法を紹介します

こんにちは。ひつじです。

今回は人前で緊張してしまう人やあがり症に悩んでいる人のためのトレーニング方法を紹介していきたいと思います。

「人前で話すと顔や耳が赤くなってしまう」

「人前に立ったら心臓がバクバクして頭の中が真っ白になってしまい何を話すのか忘れてしまう」

「大事なプレゼンなのに相手からどんな反応されるか怖くて焦ってうまく伝えられなかったり失敗してしまう」

「人前で演奏するとき指や足が震えて止まらなくなる」

こんな経験はないでしょうか?

会社員だけでなく学生からサービス業、演奏家、販売員、講師など人前でなにかをしたり人と接する機会が多い人だと緊張やあがり症などの悩みを持っている人も多いと思います。

ですがこの緊張やあがり症は大半の方がトレーニングによって改善できると思っています。

僕自身も緊張やあがり症に長年悩んできました。

ですがトレーニングをすることで緊張やあがり症を抑えコントロールすることができるようになりました。

さっそく本題に入りますがトレーニング方法を3つ紹介していきます。

このトレーニングはスピーチ、プレゼン、演奏などさまざまな場面で効果を上げることができました。

ポイント
  • 人前で話したり何かをするときに緊張してしまうという人は多い
  • 緊張やあがってしまうのはごく自然なこと
  • 緊張はあがり症は大半の場合、トレーニングによって改善することができる

目次

緊張とあがり症のためのトレーニング

方法1 なるべく本番と同じ環境をつくり練習をする

人がいないと緊張しないけど人がいると緊張してしまうという人も多いと思います。

そんなときは普段の練習をなるべく本番と同じ環境にして練習すると効果があります。

観客が見ていることを意識して練習する

僕は普段の練習を家で行うときも観客に見られているという意識を持ちながら行っています。

家族や友人に見てもらいながら練習するというのも一つの手だと思います。

ですが毎回見てもらうのはなかなか難しかったりしますよね。

そんなときは部屋の壁に写真(人がこちらを向いているもの)などを貼っておき人や観客に見られているという意識持ちながら練習します。

本番と同じ姿勢や手順で練習する

普段の練習から本番と同じ姿勢や立ち位置や手順で練習することが大事です。

その場の即興やアドリブで話す内容などを変えるというのは緊張していないくても本番だとなかなか難しいことだと思います。

できるだけ練習も本番と同じ内容や決まっている手順で練習することが良い練習につながります。

何度も何度も練習したことは体が覚えているので緊張していたとしても自然にできたりします。

なので練習を怠ることは論外ですが普段の練習や準備はしっかり行うことが大事です。

リハーサルを繰り返し行う

本番と同じ環境で練習することはとても良い練習になります。

もしリハーサルを何度も行うことができるのであればなるべくリハーサルの回数を増やすことをおすすめします。

リハーサルは普段の練習よりも本番により近いので何度も行うことで本番の状態に慣れることができます。

方法2 心の不安要素を取り除く

緊張の原因となるものに気持ちや心の不安からくるストレスや自律神経の乱れによるものがあります。

なので緊張している状態でさらに「緊張してはいけない」と思ってしまうと焦ってしまいさらにストレスを増やし悪循環に陥ってしまいます。

人前での緊張やあがり症は大半のばあい自分の気持ちや心構えによって克服できることがあります。

緊張やあがり症は病気ではありませんし大半の人が持っているものでもあります。

日本人の9割が人前で緊張する

人前で緊張する人のなかで自分だけと思っている人も多いと思いますが大半の人は人前で緊張します。

こういったことを知るだけでも緊張は特別なことではないと分かると思います。

それだけでも少し気持ちが楽になると思います。

人前で緊張することは当たり前だと思う

「緊張することは当たり前」くらいに思うと少し気持ちが楽になると思います。

また緊張して失敗することに不安を持っている人も多いですが失敗しても気にする必要はないと思います。

最初はうまくできなくても当然だと思いますし何回もやっていくうちに慣れてくると思います。

ちょっとくらい失敗しても大丈夫くらいに思ったらよいと思います。

失敗したら改善して次につなげればいいんです。

気持ちや考え方を変えるだけでも不安や緊張がやわらぐと思います。

方法3 本番前のストレッチや本番中の呼吸

人は緊張すると肩に力がはいったり筋肉が固くなります。

事前にストレッチなどを行い筋肉を伸ばしたりやわらかくしておくことで落ち着いて本番に臨むことができます。

他にはよく言われることだと思いますが本番中に緊張したら大きく息を吸って吐くこともすくなからず効果があります。

僕自身、あがり症と人前での緊張に悩んできました

僕自身、小さいときからあがり症や人前での緊張に日々悩まされていました。

僕の場合だと人前に立つだけで言葉が出なくなり耳や顔全体が赤くなったり汗をかき手や足の震えが止まらなくなりました。

本番で間違えないようにしようとするあまり焦り頭のなかが真っ白の状態になりかえって失敗してしまったりすることも何度もありました。

こういった状態を誰にも相談できずになぜ自分だけいつも人前であがってしまうのだろうと悩んできました。

でもあるときに緊張することは誰でも当たり前だと気が付きました。

それから人前で緊張しないためにはどうすればよいのかを試行錯誤をしてきました。

人前での緊張やあがり症は特別なものではない

あがり症というのは特別なものでもなければ病気というわけでもありません。

人前で話したり人前で何かをして緊張したりするのはごく自然なことでもあります。

ほとんどの人が人前で緊張すると言われているのであまり不安になる必要はないと思います。

もちろん過度なあがり症のなかには障害の可能性もあります。

もしあまりにひどいと日常生活にも影響が出てくるのでもし気になる方は病院で受診をすると良いとおもいます。

ですが大半の場合はあがり症はトレーニングによって改善することができると僕は思っています。

ポイント
  • 緊張やあがり症は、ほとんどの人にとって特別なことではなくごく自然なこと

緊張をコントロールして適度な緊張を楽しむ

トレーニングをすることで自分の緊張をコントロールできるようになったり緊張とうまく向き合うことができるようになります。

もちろんまったく緊張がなくなるということはないと思いますが誰でも適度な緊張というのは必要だと思います。

適度な緊張感があることによって「集中力」や「やる気」にもつながります。

ポイント
  • 緊張やあがり症をトレーニングによってコントロールできるようになることによって楽しむことができる余裕が生まれる

最後に

緊張やあがり症というものがなにも特別なものではなく誰でも当たり前のことだと分かってもらえたと思います。

僕も実際に人前で緊張してしまったりあがり症について悩んできました。

ですが緊張やあがり症は当たり前のことであり誰もが持っているものだと分かってから少し気持ちが楽になりました。

そしてどうしたらこの緊張やあがり症とうまく向き合うことができるのかを考え試行錯誤しました。

人前で話すこともできなかった僕ですがトレーニングをすることで結婚式のスピーチ、プレゼン、演奏などさまざまな場面で緊張やあがり症をコントロールすることができるようになりあがり症とうまく向き合うことができるようになりました。

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