最初は頑張ろうと思ってはじめたことでもそのうち「面倒になってしまったり」、「やってもいても意味がない」、「今日やらなくても明日やればいいや」と思うようになり怠けてしまうことってあると思います。
また何をするにしてもダラダラと過ごして時間を無駄な時間を過ごしてしまったりすることもあるとあります。
実はこのような思って誰でもあることだと思っています。
僕もそのように怠けたい心を持っております。
そのような怠けたい気持ちというのは仕事であったり趣味ではじめたことや生活の中でもよく起こることです。
今回はこの怠ける「怠け癖」について紹介していきたいと思います。
目次
なまけてしまうの原因
なぜ人は怠ける
これについては人という生き物はそもそも「怠ける」ようにできているそうです。
人は楽な方向を選んでしまう
人というのはどうしても楽な道を選びたくなってしまう生き物です。
大変な道と楽な道の2つの道があった場合にどちらに進みたいですか?
多くの人は楽な道に進みたいと思います。
目先だけを考えると大変な道より楽な道を選ぶほうが苦労をすることもないし余計な力を必要としなくなるので人は楽な方がメリットがあると思いこんでしまいます。
なまける癖を改善する方法
つい怠けてしまうことがあるけれどそれを改善したいと思っている人も多いと思います。
ですが思っていてもつい怠けてしまうという悪循環を繰り返しなかなか現状を改善できないということも多いと思います。
後先のメリットを考える
さきほどの「人は楽な道を選んでしまう」という話をしましたが目先ではなく後先のメリットまで考えるとまた違ってきます。
大変なことや時間がかかることは余計な労力や苦労を伴います。
しかしその道を選ぶことで最終的にはできなかったことができるようになったり、自分自身を成長させることができたりとメリットがあるのに気が付くと思います。
目先のデメリットを考えるのでは後先のメリットを考えることが重要です。
継続できるように考える
人は何事も継続が大事です。
継続は時間も自分自身の労力もかかってきます。
ですが継続することでいろいろなことを克服できたり成長できるというメリットがあります。
どうしたら怠けずに継続できるかを考える必要があります。
無理なく短い作業時間にする
たとえば仕事で例えると作業が長時間になればなるほど怠けたいという感情がでてくることがあります。
長時間を細かく分けて短時間ごとに区切ることでメリハリがつき長続きすると思います。
また休憩をこまめに入れるのも効果的です。
現状維持を打破する
もう一つの例として楽器の上達についてを紹介します。
楽器の上達には「継続」と「反復」がとても大事なことです。
もし楽器がうまくなりたいと思っているのに「時間がないし面倒だからたまに練習すればいいや!」という気持ちで練習に取り組んでいると上達はなかなか難しくなります。
また簡単に上達する方法はないのでいかに「継続」してコツコツできるかが上達の結果に表れてしまいます。
これは仕事でも同じです。
上記でも紹介しましたがいかに「継続」するために短時間に集中してやる方法を考えたり試す必要があります。
まとめ
怠けるというのは人間本来誰でも持っていることなのでしょうがないことです。
ですが怠けるか怠けずにコツコツやるかで同じ人でも結果が変わってしまうのは確かなことです。
怠けたりダラダラやるのではなく一つ一つに目標を持ち後先のことまで考えたうえで自分が継続できる方法で続けていくことが大事だと思います。
それでは頑張りましょう!