【女性ベーシスト必見】手の小さい女性でも弾きやすいおすすめエレキベース5選+解説付き
ベース

目次

ベースをはじめるベース女子が年々増えている!

ベースが弾ける女性ってかっこいいですよね!

女性ベーシストは男性ベーシストとはまた違った魅力があります。

ここ数年ベースをはじめる女性がどんどん増えてきている印象をうけます。

その一つの要因としては近年のガールズバンドブーム。

それに憧れてベースをはじめる女性が増えてきているのも影響していると思います。

またベースというと元々地味なイメージがありましたが最近ではバンドのなかでも光る存在になりつつあります。

さまざまなバンドの中で女性ベーシストの活躍もまた目が離せなくなってきていますね。

ひと昔まえとくらべてみても女性がバンドをはじめやすくなったと思います。

ここ十数年の間でも音楽業界で活躍している女性バンドや女性ベーシストが非常に増えてきています!

女性ベーシストの活躍が目覚ましい時代になってきていると言えますね。

ベース女子の魅力

ベースといえばバンドのなかで低音を担当してバンド全体を支える縁の下の力持ちの役割を持っています。

ベースは目立たなくて地味というイメージを持っている人もいると思いますが最近の音楽シーンで活躍している女性ベーシストはカッコいいだけでなく演奏スキルやグルーブ感がとても高く表現力も感じます。

演奏スキルはもちろん演奏しながら歌ったり踊ったりと演奏だけではなくなってきています。

女性ベーシストは力強く感じる男性ベーシストと違いきらびやかでベースラインはかっこいいけど見た目はかわいいというベーシストも多いです。

ベースを始めたばかりの初心者の悩み

ベースはギターとくらべるとネックが長かったりフレットの幅も大きいので手の小さい人や女性だと弾きづらく感じてしまうこともあるようです。

ですが弾きずらさは多少の慣れで解消はできると思います。

練習をすればするほど自分にとって弾きやすい位置だったり手のポジションなどにも慣れてきます。

ですが最初から弾きにくいとやっぱりモチベーションが上がらなかったり楽器をつづけるのも大変になってしまいますよね。

そこで重要なのが自分にとって一番弾きやすいと思えるベースに出会うことだと思います。

出会うベースによって人生が変わってしまうこともあるかもしれません。(大げさかもしれませんが。。)

たとえば女性ベーシストに悩みを聞くと下記のような返事が返ってきます。

女性のベーシストの悩み
  • ベースが重くて長時間弾くと肩が疲れる&肩がこってしまう
  • 手が小さいので弾きにくい(女性向けのベースがないのか?)
  • 弾きやすいベースが欲しい

などの意見が上がってきます。

ベースが重く肩が凝ってしまう

ベースはギターなどと比べるとネックが長いためどうしても重くなってしまいます。

なるべく軽いベースを選ぶことで解消することもできますがストラップによっては肩の疲れを軽減させることができます。

肩に負担がかかるストラップを使っていると肩だけでなく体全体が疲れてしまいます。

ストラップも肩の負担を軽減してくれるものを選びたいところです。

ポイント
  • ベースを弾くと肩がこるという人はクッション性が高く良いストラップ選ぶことで肩への負担を軽減することができる

ショートスケールのベースは良いのか?

まず女性向けのベースはあるのか?

探してみると数は少ないですが女性向けのモデルもあります。

手の小さい人でも弾きやすいように設計されたショートスケールベースというものがあります。

ショートスケールは、通常のベースよりも小さくコンパクトになっているので女性には弾きやすくなっています。

コンパクトになる分、軽量化されて軽くなっているのでメリットがありますね。

それならば女性は、ショートスケールのベースを選んだらいいねということになると思います。

でも少し待ってください。

ショートスケールにはデメリットもある

ショートスケールのベースって実は種類や数がとても少ないんですよね。

ショートスケールのベースを始めて慣れてきたから次に新しいベース欲しいなと思ったときにもし欲しいベースがショートスケールでなかったらどうしましょう?

ずっとショートスケールのベースしか弾かないのであればそれでも良いと思います。

通常のベースとショートスケールのベースは、大きさが違うのでショートスケールから通常のベースに持ち替えたときに弾きにくかったりするかもしれません。

まあどちらもちゃんと練習すれば慣れていると思いますがもともと弾きやすいほうがやっぱいいですよね。

個人的にはショートスケールのベースではなく通常のスケールのベースで慣れていくのがよいかなと思います。

通常のベースでもネックが細いものや手が小さくても握りやすいものもあるのでそういうベースを探すとよいと思います。

あとは練習すれば慣れてくるのではないかなと思います。

女性にとって弾きやすく負担の少ないおすすめのエレキベースを紹介

それでは女性におすすめのエレキベースを紹介していきます。

女性は男性に比べると手が小さいことも多いのでベースによって弾きやすさもだいぶ変わってきます。

ネックがにぎりやすく軽量な楽器は長時間の演奏や練習にも適していると思います。

YAMAHA/ヤマハ

YAMAHA ヤマハ エレキベース TRBX604

弾きやすさ:★★★★★

ヤマハ TRBX604のおすすめポイント
  • 価格もお手頃でコストパフォーマンの高いベース
  • 重量が3.63kgなのでめちゃくちゃ軽い
  • ヤマハのベースはクオリティが高く弾きやすい(ユーザー目線で作られている)

軽量かつパフォーマンスも高く安定感があるヤマハベースです。

TRBX604のベースは重量が3.63kgでベースの中でもけっこう軽いです。

スリムなネックは女性にも握りやすくなっているので弾くときのストレスも少ないです。

ヤマハは、ピアノでも有名ですがギターやベースもクオリティや性能も高いと思います。

価格も6万円代でお手頃価格なので初心者にもおすすめです。

Bacchus/バッカス

Bacchus WOODLINE417 Handmade Series 4弦エレキベース バッカス

弾きやすさ:★★★★★

バッカス WOODLINE417のおすすめポイント
  • ボディが軽いので長時間演奏に適している
  • クリアで透明感のあるサウンドが特徴なのでスラップにも向いている
  • 初心者から上級者まで幅広くおすすめしたいベース

バッカスは国産のベースになりますが価格もお手頃で高いコストパフォーマンスを発揮していると思います。

まず特徴としてボディが軽く長時間演奏にも適しているので弾きやすく疲れにくい点です。

またネックも握りやすく女性にも人気があります。

自分も初めて弾いていたベースがバッカスのWOODLINE417ハンドメイドシリーズでしたが非常に弾きやすくサウンドも気に入っています。

今でもバッカスベースをたまに弾きますがベースの中でも品質が高い方だと思います。

Fender/フェンダー

Fenderジャパン Traditional 60s Jazz Bass

弾きやすさ:★★★★

Fender MIJ Traditional 60s Jazz Bassのおすすめポイント
  • 手が小さい人でもネックが細く握りやすく弾きやすい
  • いろいろなジャンルに合うサウンド
  • 国産フェンダーはコストパフォーマンスが高い

超王道のベースメーカーでもあるフェンダーですね。

コストパフォーマンに優れ多くのミュージシャンに愛されているのがフェンダージャパンのベースです。

ジャズベースはネックが細いものが多く女性にとっても握りやすく弾きやすくなっています。

フェンダーのジャズベースは安定感がありいろいろなジャンルも合わせやすいと思います。

 

Sadowsky/サドウスキー

Sadowsky Guitars サドウスキー エレキベース Metroline Express Series MV4E

弾きやすさ:★★★★★

サドウスキー Metro Series RV4のおすすめポイント
  • 中級者~上級者におすすめのベース
  • きらびやかで一つ一つの粒がしっかり鳴る
  • 近年、女性ベーシストにも人気がある

サドウスキーは、ボディも軽くしているのが特徴で女性にとって弾きやすいベースです。

またきらびやかで目立つサウンドが印象的です。

女性ベーシストでサドウスキーのベースを愛用している人もいますね。

 

Epiphone/エピフォン

Epiphone EB-3 Bass

弾きやすさ:★★★★

Epiphone EB-3 Bassのおすすめポイント
  • 軽量化されていて軽いので持ち運びも楽で弾きやすい
  • ネックが握りやすい
  • 独特なサウンドが特徴

ギブソン/エピフォンのSGといえばギターを思い浮かべる人も多いかと思いますがベースにもあります。

あまりベースのSGって見慣れないかもしれませんがプロのベーシストにも使用されています。

SGの特徴としては、ネックが握りやすくボディが軽量されているので女性にも弾きやすいと思います。

そして独特なサウンドが魅力的なベースです。

個性のあるベースがよい人だったり他のベースより特徴的なサウンドが欲しい人にはおすすめです。

 

最後に

今回紹介したベースは、手の小さい女性にも弾きやすいものを選びました。

見た目も大切ではありますが長く弾き続けるためには弾きやすさはとても重要な要素だと思います。

見た目で選んでも実際に弾いてみたら弾きづらく挫折してしまったというケースもあるのでネックの握りやすさや長時間弾いても疲れなく弾きやすいベースがおすすめだと思います。

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