音楽の習い事といえばピアノ、ギター、バイオリンなどさまざまなレッスンがあります。
親としては何歳くらいから音楽の習い事をさせたらいいのかと分からないという事も聞きます。
目次
まず体験レッスンに参加してみる
習い事といっても実際にやってみないと分からないこともあると思います。
子供によって興味の持つ場合もあれば興味を持たないこともあります。
急に始めさせるのてはなく体験レッスンなどに参加して子供がやりたいと思うかが大事だと思います。
ほとんどの習いごとでは事前に体験できる無料レッスンがあると思います。
体験レッスンに行くことで子供が実際に体験してみて興味を持つかどうか分かります。
もし興味を持ったらやらせたら良いと思いますし興味がなければ無理にやらせなくても良いと思います。
音楽の習い事は何歳から可能?
1歳からでも習い事はできます。
さすがに0歳から習い事をさせるお家は少ないと思います。
1歳だとまずは音楽を楽しみながらやるレッスンがほとんどです。
教室によって違うと思いますが1歳くらいだとピアノの演奏に合わせて体を動かして踊ったり歌ったりするコースがあるようです。
楽器を弾くというより実際にピアノの演奏を聴いて踊ったり歌ったりしながら音楽を聴く能力や音楽を聴いて感じる能力を楽しみながら養っていくレッスンが多いですね。
3歳以降から習いごとを始める子供が多くなってくる
1歳、2歳児から習いごとを始める人はわりと少ないと思います。
ですが3歳以降になると周りでも習い事を始める子供が増えてきます。
そうするとうちの子も何か習いごとをさせた方が良いのではないかと親は思います。
楽器の習い事は早い方が良い?
早いうちから始めておくことでさまざまなメリットもあります。
音楽は、おもに脳の記憶力、発達や発育に良いと言われています。
小さいときからピアノをやっていると絶対音感も身につきやすくなります。
絶対音感を身につけるには、2歳、3歳ぐらいから始めると良いようです。
理由としてはその時期は、脳が一番成長する時期でもあるからです。
脳が一番成長するときに見たもの、聴いたもの、体験したことは脳の成長にも影響を与えます。
もちろん3歳以降も脳は発達していきます。
ですが絶対音感は、大人になるにつれて身につけること自体が難しくなっていきます。
脳や成長が柔軟な小さいときの方が絶対音感が身につきやすいと言われています。
人気の楽器の習いごとは?
ピアノ
やっぱり習いごとで一番人気が高いのがピアノです。
ピアノをやらせたいという両親はとても多いです。
ピアノはいろいろな場面で役に立つ
ピアノができることでさまざまな場面で役に立つことが多いです。
たとえば合唱コンクールの伴奏を頼まれたりちょっとした演奏会でも披露することができます。
また将来、ピアノを教えることもできるかもしれません。
ギター
次に子供に人気なのがギターです。
とくにクラシックギターは、正しい姿勢で弾くことが重要になってくるので正しい弾き方やフォーム、持ち方を身につけることで自然と姿勢も良くなります。
ギターはピアノと同じように両手を使うので脳にも良い影響を与えます。
両手を使うことで脳の活性化にも良いようです。
ギターはコードやメロディなど多彩な演奏ができるのでピアノと同じようにさまざまな弾き方を身につけることができます。
バイオリン
バイオリンは、練習する環境面が揃っていないとなかなか練習がしづらい楽器でもあります。
自宅に防音室設備があったり、一戸建てに住んでいて音をあまり気にする必要がない場合なら練習することが可能だと思いますが集合住宅や壁の薄いアパートだとなかなか練習ができない場合も多いです。
最近では、バイオリンを習う人も少し減ってきたという話も聞きますがそれでも習いごとの中では人気も高いようです。