ライブのリハーサルからライブの本番、そして普段のスタジオ練習のときなど演奏を録音したいと思うことってよくあると思います。
そんなときに僕は手軽にポケットに入るサイズで録音性能の高いICレコーダーを使用しています。
録音してあとで聴きたいときにICレコーダーはとても機器です。
バンド練習の音合わせを録音しておき、あとで練習の音源を聴くことで改善点や反省点をその場で話し合うことができるのもメリットです。
またちょっとしたフレーズが急に思い浮かんだときにICレコーダーがあれば素早く録音できるのでとても助かります。
ICレコーダーは種類も豊富ですがものによって機能や性能が違います。
音楽で使う場合は、音質にもこだわりたいですね。
今回は、音楽用のICレコーダーの選び方とおすすめしたいICレコーダーを中心に紹介していきたいと思います。
目次
ICレコーダーとは
ICレコーダーは、人の声や音などを録音してデジタルの音声ファイルとして保存することができます。
用途は、会議などのビジネスシーンから講演会やライブやスタジオなどの音楽シーンなどさまざまな場面で使用することができます。
ICレコーダーといってもさまざまなメーカーからいろいろな機種が出ています。
いろいろありすぎて何を選べばいいかわからないという人も多いと思います。
ICレコーダーの選び方
会議などのビジネスシーンで声などを録音したいときにはそれほど高性能な録音機能がなくても標準機能で十分だと思います。
逆に楽器などの音楽シーンで使いたいときには音質の良いリニアPCM形式のモデルやハイレゾ音質に対応したモデルを選ぶとよいと思います。
音楽シーンにおすすめのICレコーダー
パナソニック ICレコーダー/RR-XS470
音楽や楽器演奏はもちろん会議から講義などあらゆる場面の声や音をクリアできれいな音で録音することができます。
音質の良いリニアPCM形式のモデルなので用途を選ばずに使用できます。
- 長時間録音したい人におすすめ!最長で2154時間も録音できる!
- クリアズーム録音機能で気になるノイズや雑音を抑えてクリアな音で録音ができる!
- 録音シーンセレクト機能で録音する用途に合わせて最適な録音が可能になる!もちろん楽器演奏にも対応しています。
ソニー SONY リニアPCMレコーダー/PCM-A10
マイクが可動式なのでマイクの向きを変えることで広がりがある音だったり奥ゆき感のある音などを録音することができます。
- スマートフォンから遠隔操作で録音を開始することができるので離れたところからでも操作が簡単です!
- 録音フィルターによってノイズや雑音をカットしてきれいな音質で録音することができる!
- リハーサル機能によって自動で録音レベルを調整してくれるので操作も楽で何度も取り直す回数が減る!
OLYMPUS リニアPCMレコーダー LS-P4
ハイレゾ対応で高音域から低音域まで広い範囲の音を忠実にきれいに録音してくれます。
- ベースなどの低音域もきれいに録音できる!
- 3つのマイクを使い無駄なくきれいに音を録音することができるトレスミックを搭載している!
最後に
バンドマンが楽器を演奏する上でICレコーダーはとても便利なアイテムです。
僕もこのICレコーダーには何度もお世話になっています。
コンパクトで持ち運びも楽々でさっと取り出してすぐ録音できるので点が良いですね。
1台もっているだけでも楽器演奏以外の用途にも使えるのでとても便利です。