バンドマン減少でも東京と大阪はバンド人口が増えている?

B!

近年、バンドをやる人が年々減ってきていると言われています。

「今の若い子はバンドをやりたがらない」とか「チャレンジ精神がなくなった」とか「若い子は何を考えているのかわからない」いうことも聞くようになりました。

そして「若者の○○離れ」という言葉も流行っていますよね。

この「若者の○○離れ」には音楽離れも含まれているようです。

大人から見たら今の若い子のことがよくわからないというのはあるかもしれません。

もっと好きなことや楽器やライブもどんどんやったらいいと思うでしょう。

ですが時代的なものだったり生まれた年代だけでなく育った環境によっても若い子のやりたいことや考え方も違ってきます。

音楽離れも実際にあるかもしれませんが若い子の興味や関心も変わってきているということもあるかもしれません。

目次

バンドマンが減っている理由

確かにバンドブームの時に比べるとバンドをやりたい!という若い子は少しずつ減ってきているように思います。

一つは、少子化により人口が減少していることもすくなからず影響しているのではないかなと思います。

高齢者が増えて年々生まれてくる子供の数も減少してきています。

よって若い人が少なくなり若者でバンドをやる人も減ってきているのではないかなと思います。

バンドマン減少でもバンドマン人口が多い県がある

バンドマンが少なくなっているという現状ではありますがそれでもバンドマンが多いところもあります。

バンドマン人口が多い県は?

東京

バンドマンが多いと県と言えばやっぱり東京だと思います。

東京には毎年たくさんの若者が上京してきます。

地方は人が減る一方ですが東京は若者の数が増加しています。

また東京には数え切れないくらいのスタジオやライブハウスもあります。

一つの駅で数十件のライブハウスがある場所もめずらしくありません。

都内だと新宿、渋谷、下北沢あたりはバンドマンが多いと言われています。

スタジオやライブハウスだけでなく楽器屋や音楽学校なども多いため楽器をやる人も多いです。

東京だとメンバーの募集しても人が見つかりやすいというメリットもあります。

地方に比べるとバンドをやる環境が揃っているとも言えるのが東京だと言えますね。

大阪

大阪も東京の次にバンドマンが多いと言われています。

当然ライブハウスの数も多く古くから音楽が根付いてる場所もあります。

大阪は僕も行ったことがあるのですが難波、梅田に有名なライブハウスがあります。

こうしたところは活気もあり若者にも人気があります。

梅田には有名アーティストも出演する「ビルボードライブ大阪」というライブハウスがあります。

阪急梅田駅にあり普段見れないようなレベルの高い演奏も見ることができます。

バンド活動するなら東京か大阪?

東京も大阪もライブハウスやスタジオが多く音楽活動がしやすいというメリットがあります。

ですが地方より便利な反面、生活費やバンドにかかるお金も高くなる傾向があります。

それに比べて地方の場合は不便な点も多いですがライブや音楽にかかる費用、生活費を安くできるというメリットもあります。

ライブをやるときに課せられたチケットなどのノルマも地方のほうがゆるいところが多いです。

どちらもメリットもデメリットもありますがバンド活動をする上でメンバー同士よく話し合って決める必要があります。

どこを拠点として活動するか?

バンドにとってどこで音楽活動するのが適しているか?

お金も考えず無理して上京したけど生活でいっぱいいっぱいになり音楽活動ができなくなってしまっては意味がないと思います。

東京はチャンスも多いですが地方から名を上げて有名になっていくバンドもいます。

どちらが絶対良いというわけではないのでメンバー同士が納得できる活動場所を選んだら良いのではないかなと思います。

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