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リチャード・ボナはどんなプレイヤー?
リチャード・ボナは知る人ぞ知る有名なジャズフュージョン系のベーシストです。
ベースのセンスや技術はもちろん人を楽しませたり人の心を動かすようなベースフレーズで驚かせてくれます。
天才ベーシストとも呼ばれ生まれもった天性と才能にジャコパストリアスの再来とも言われています。
なぜそう呼ばれるのでしょうか?
それはリチャード・ボナのプレイを聞けば理解することができます。
リチャード・ボナはベースだけでなくときには歌うことだってあります。
しかもその他にもギターやキーボードなども演奏します。
リチャード・ボナのベースプレイを一言で表現するとまるで歌いながら踊っているかのようなベースライン、そしてときにバリバリのベースソロはジャコパストリアス並みで圧巻です。
リチャードボナの生い立ち
リチャードボナは1967年10月に西アフリカ・カメルーンで生まれました。
カメルーンの特徴
リチャードボナが生まれたカメルーンがどういうところかというと気候がとても暖かい場所です。
カメルーンはアフリカの中央に位置する場所です。
言語の幅が広くフランス語や英語が飛び交うようです。
いろいろな考えの人がいてカトリック、プロテスタント、イスラム教など宗教も幅広いですね。
そのためか場所によっても環境や雰囲気も違うようです。
リチャードボナの幼少期
リチャードボナは小さいころから音楽とともに育ったといってもよいです。
音楽好きの一家で育ち常に音楽に囲まれた生活をしていました。
もともとはギターを弾いていたようですがジャコパストリアスのアルバム「ジャコパストリアスの肖像」を聴いて衝撃を受けギターからベースに切り替えたと言われています。
パットメセニーとの共演やさまざまなアーティストとのツアーに参加したりセッションに参加したり
おすすめアルバム
それではリチャード・ボナのおすすめのアルバムを紹介します。
Reverence/レヴランス
このアルバムはリチャード・ボナの2作目のアルバムになります。
しかもリチャード・ボナみずからボーカルを担当している楽曲が入っています。
ベースプレイを楽しめるだけでなく耳に心地よく残るリチャードの楽曲は何度聞いても飽きないです。
リチャードボナの人柄や優しさ、そして人生感を感じることができるアルバムに仕上がっています。
ぜひ聞いてみてください。
- INVOCATION / A Prophecy
- BISSO BABA / Always Together
- SUNINGA / When Will I Ever See You?
- EKWA MWATO / Affirmation Of The Spirit
- SWEET MARY / Everyone Has A Choice
- REVERENCE / The Story Of A Miracle
- TE MISEA / A Scream To Save The Planet
- MUNTULA MOTO / The Benediction Of A Long Life
- LAKA MBA / Plea For Forgiveness{With The Pride Of Lions}
- NGAD’A NDUTU / Widow’s Dance{Celebration Of A New Life}
- ESOKA / Trust Your Heart
- MBANGA KUMBA / Two Cities,One Train
- PARLES MOI DE TOI
- KAZE-GA-KURETA-MELODY