ベースを始める前と始めた後では、感じることも人それぞれいろいろあると思います。
ベースを始める前に知らなかったことがベースを始めることによって経験できたり感じたりすることもあると思います。
またベーシストにとってのバンドの立ち位置だったりベースの重要性、ベースの役割も見えてくると思います。
今回は、ベースを始めた人に持っておくと良いベーシストの心構えを紹介していきます。
目次
とことんベースを好きになる
ベースを始めたということは、少なからずベースに興味を持っていたりベースの音やフレーズバンドの弾く姿など何かしら影響を受けて始めたのではないでしょうか?
たとえどんな楽器を始めたとしても自分の始めた楽器を好きになりとことん好きになることは重要だと思います。
好きになればなるほど地道な練習も苦にならないと思うし上達も早くなると思います。
とにかく楽しむ
ベースを弾くことをとにかく楽しむことが一番だと思います。
楽しくなければ続けていけなくなることもあるかもしれません。
ベースを弾くことやバンド活動を楽しむことができれば生活が充実したものになると思います。
他のベーシストと比べない
世の中にはプロではなくてもアマチュアでもすごいうまいベーシストはたくさんいます。
そういった次元の人たちと自分を比べてしまうともっと頑張ろうと思う人もいればへこんでしまう人もいると思います。
目標ができることは良いと思いますがへこんでしまう場合は、あまり他のベーシストと比べない方が良いと思います。
自分自身にしか出せない個性というものは誰でも持っていると思います。
うまい下手だけでなくより音楽を楽しむということが一番大事なことだと思います。
他のメンバーを低音で支える気持ちを持つ
ベーシストは縁の下の力持ちともよく言われます。
ベースというのはバンドにとって土台と同じです。
もしベーシストがいないバンドだったら土台のない家と同じです。
音に厚みがなくなってしまいバンドとして薄ぺらい感じがしてしまいます。
ベーシストは、他のメンバーを低音で支えるという気持ちがあると良いかもしれませんね。
迷わず弾かない
ベーシストは、間違えを恐れずに思いっきり弾いた方が良いと思います。
確かにベースはルートを弾くことが多いので間違えてしまうとより目立ってしまいます。
ベースは、ギターや他の楽器より低音だから目立たないと思うかもしれませんがルートを弾いている以上、間違えると音がずれたように聴こえます。
間違えないように弾くことはもちろん迷わず堂々と弾くことが一番だと思います。