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独身税が始めると30代独身バンドマンはきつくなる?
独身税というものを聞いたことがありますか?
独身税とは、30代以降の独身者に対して税金が取られる仕組みです。
バンドマンはただでさえ音楽活動にけっこうお金がかかるのに税金が今より増えしまったらきつくなってしまいますね。
正社員でそこそこ給料がもらえていれば良いですがアルバイトだと給料も低くそこからさらに税金が引かれてしまうのはさすがに辛いと思います。
現状でも正社員であってもアルバイトであっても働いている人は、みんなお給料から税金が差し引かれています。
さまざまな項目の税金が引かれたあげく手元に残るお金は、だいぶ少なくなってしまいますね。
今回は、2020年4月から施行されると言われている独身税についていざ独身税というものが始まったら30代独身バンドマンはどうなってしまうのか?
また独身税というものが一体どういうものなのかについて調べてみました。
独身税が2020年4月1日から施行されると言われている!?
2020年から始まると言われている独身税という制度をご存知でしょうか?
ニュースでもたびたび取り上げられているので聞いたことがある方や知ってる方もいると思います。
今の日本は、結婚率の低下による少子化が問題となっていますね。
結婚率の低下により結婚しない人が増え出生率も低下してさらには超高齢化社会を作り出しています。
そうしたことから結婚率の低下が問題になっています。
結婚率が低下することによって子供の数が減り日本の人口がどんどん減っていくことで国の力も衰えていき国自体が衰退していくと言われています。
現に日本の人口は、毎年減っているようです。
去年は、生まれてくる子供の数より亡くなる人の方が多かったようです。
これからもその差は広がると予想されています。
このままいくと数十年後には日本の人口が1億人を切るとも予想されています。
そうした人口減少の改善として独身税というものが施行されようとしています。
こうした問題を解決させる為に賛成多数で独身税が可決されてしまいました。
ですがこの独身税に対しては賛否両論が分かれるところでもあり施行されてからうまくいくのか果たして効果があるのがどうかの疑問の声も多くあるようです。
独身税とはそもそも何なのか?
独身税とは生涯において一度も結婚をしていない30歳から65歳未満の未婚、男性の場合であれば過去に妻の出産歴がない場合を対象としています。
ですが体の事情により子供ができないなどの場合は、医師の診断書があれば免除されるようです。
未婚で高額所得者であればあるほど税金の負担は多くなるようです。
結婚している人にとっては、結婚優遇税とも言われているそうです。
独身税が始まったら
独身税がはじまったら30代以降の独身者の税金の支払いが増えるのは言うまでもありません。
毎月の税金がどれくらいなのかは、始まってみないと分からないですが稼いでいる人はその分多く払わないといけないようです、
30代以降の独身バンドにとっては、もうすぐ消費税も10%になるし独身税も始まり生活はかなりきつくなるのが予想できますね。
独身税を実際に導入してうまくいくのか?
実際に独身税が始まったら納得できない方が増えるのではないかと言われています。
日本ではまだ施行していないのでなんとも言えませんが過去にブルガリアでも独身税というものがあったようです。
その時は、あまり効果がでなかったようで出生率が上がらなかったようです。
果たして独身税を施行することで日本で結婚率や出生率が上がるのでしょうか?
僕個人の意見としては、ブルガリア同様に難しいのではないかなと思います。
税金を払うのが大変になりお金がないので税金の為だけに焦って結婚しなきゃいけない人が出てきてしまうのはどうなのかなと考えてしまいます。
税金を納めるだけでなくもう少し結婚したいけどできない人のためになるような制度が必要なのではないかなと僕は、思ってしまいます。
また結婚というのは、タイミングもあるし焦らされれば良いかということではなく双方が結婚したいという気持ちが大事なのだと思います。
始まってみないと何とも言えませんが独身税については、賛成と反対の意見が完全に分かれてしまう制度になるのではないかなと思います。
実際に導入してから結婚率や出生率が上がるのか気になるところですね。