ベーシストが2050年問題について考えてみた結果
2050年問題

バンドマンのみなさんは、2050年問題を知っていますか?

また興味がある人や気になっている人はどれくらいいるのでしょうか?

今回は、ベーシストがこれから将来起こるであろう2050年問題について向き合ってみたり考えてみたことを紹介していきたいと思います。

目次

これまでの日本はどうだったのか

日本は、太平洋戦争で敗戦して各地で焼け野原になりたくさんの物を失ってしまいましたね。

しかし戦後から復興に向けてみんなで頑張りそこから急速に発展して経済成長を果たしました。

そして1964年には、アジアの国の中では初となるオリンピックを開催するなど敗戦した国とは思えないほど戦後の焼野原から大きく復興して成長したのが日本です。

今では、戦後に比べると豊かになり便利すぎるくらい生活するのに不便なことがなくなったと思います。

これからの日本はどうなる

今日本は、たくさんの問題をかかえています。

少子高齢化、人口減少、日本の労働力の低下、社会保障の増大、地球温暖化、自然災害などさまざまな問題の一つ一つが今になって無視できない深刻な問題に発展してきています。

これらの一つ一つの問題は、近い将来に現実のものとなっていきます。

2018年現在の日本の人口は、約1億2千6百万人いると言われています。

毎年毎年、日本の人口は減少の一途をたどっていますが今後さらに人口減少が急速化して2050年には、1億人を切ると予想されているようです。

あくまでも専門家の予想ですがもしかしたらもっと早くなるかもしれません。

それだけでなくこのままいくと高齢者が日本の人口の3人に1人、またはそれ以上になってしまう可能性があります。

高齢者が増えることでどうなるかというと高齢者を支えるための社会保障費がおぎなえなくなり働き盛りの労働者たちの負担額が大きくなっていきます。

そうなってくると給料をもらってもほとんどが社会保障費に取られてしまい働いても働いても生活できない人が増えてしまいます。

また年金だってほとんどもらえないお年寄りが当然のように増えていきます。

これでは働く人もお年寄りも生活自体できなくなってしまいます。

人口が減ることで次に起こるのが日本の労働力の低下です。

今でもさまざまな業種で人手不足と言われていますね。

若い人が採用できなかったり求人を出しても人が来ないなど今でもたびたびニュースで見ることがあります。

企業にとっては、人を雇用することでたくさんの仕事を回すことができ売上も利益を出すことができるのに人を雇うことができないというのは企業としては致命的なことです。

人を雇用することができず倒産したという事も今後増えてくると思います。

温暖化による異常気象が進む

ニュースを見れば異常気象による自然災害だけでなく地球温暖化により日本でも酷暑が続いています。

連日亡くなる方も増えています。

お年寄りだでなく若くても熱中症になり危険な状態になることもあります。

自分が小学生くらいのときは、32度くらいでも正直暑いと感じていました。

ところが最近では、年々気温が上昇して場所によっては40度まで気温が上がる地域もあり人間の平熱を超えるような気温になりつつあります。

このまま世界中で気温が上がっていくと生活することもできないような地域も出てくるのではないでしょうか?

2050年問題はもはや他人事ではない問題

日本がかかえている問題は、もはや他人事ではない問題となりつつあると思います。

また日本だけでなく世界にも目を向けると日本と同じような問題を抱えている国はたくさんあります。

これは日本だけでなく世界の問題でもあると言えるのではないでしょうか?

これから現実化していく2050年問題についてどのように受け止め、どのようにしていかなければいけないのかを一人一人が考えていかないといけない時代がやってくるのではないでしょうか?

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