ジェフベックは知るひとぞ知る超有名なギタリストです。
また僕の好きなギタリストの一人でもあります。
日本での公演にも何度か観に行ったことがあります。
音源もすごいけどやっぱり生で見るギタープレイは圧倒されます。
ギターのテクニックだけでなくギターの表現力などどれをとっても素晴らしいギタリストだと思います。
ジェフベックはエリッククラプトンやジミーペイジと並ぶ世界3大ロックギタリストの一人とされています。
なんと言ってもギターの絶妙な表現力と圧倒的なフレーズセンスは神レベルです。
ジェフの超絶技巧のフレーズの数々はまさにロックギタリストの教科書でもあります。
いまや超有名なギタリストとして確率していますがそこにいたるまでには数々の苦労や壁にぶつかったりなどさまざまな経験があったようです。
目次
ジェフベック
幼少期
ジェフベックは1944年6月24日生まれです。
幼いときから音楽に囲まれた生活をされていたようです。
母親がピアノを弾いていたことからピアノのレッスンを受けます。
また10代になるとギターをはじめてさまざまなバンドで活動されています。
ジェフベックのテクニック
ジェフベックはピックでギターを弾いていましたが80年代あたりからピックではなく指を使ったピッキングでギターを弾いています
たまにピックで弾いてることもありますがいまではフィンガーピッキングで弾くことが多いです。
ジェフベックは同じフレーズがないくらい幅広いフレージングやギターを駆使した表現力がすごいです。
たとえばトレモロアームを使用したり、ハーモニクス、ボリューム奏法、タッピングなどさまざまな奏法を組み合わせながらも演奏されています。
その表現力は常人には真似のできないギターを極めた領域であり個性的なギターサウンドに魅力されます。
ジェフベックの名曲
ジェフベックのおすすめの曲を紹介します。
Cause We’ve Ended As Lovers(哀しみの恋人達)
ジェフベックの名盤とも言われる「ブロウ・バイ・ブロウ」に収録されている名曲です。
ギターの表現力がとても素晴らしいです。
スキャッターブレイン(Scatterbrain)
こちらも「ブロウ・バイ・ブロウ」収録されている名曲です。
スピード感がありドラマチックな曲です。
リズムの取りづらい9/8の変拍子で構成されています。
レッド・ブーツ(Led Boots)
「ワイアード」の1曲目に収録されています。
ジェフベックらしいとてもかっこいい曲です。
ジェフベックは車の改造が好き
ジェフ・ベックは超絶技巧のギタリストとしての才能だけでなくクルマ好きで知られています。
自分でクルマを改造したりして自宅にあるガレージは自動車の修理工場のようなになっています。
まとめ
ジェフベックに憧れてギターを始めた人は多いと思います。
ジェフベックが世界中のギタリストに与えた影響はとても大きいですね。
それではジェフベックのポイントをまとめました。
- 世界3大ロックギタリストの一人
- 車好き&改造も得意
- 独創的でフィンガーピックングを主体した演奏