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10年後の仕事について
今から10年後には今ある仕事の大半がなくなってしまうという話をあちらこちらで聞くようになりました。
そんなことあるわけないじゃんと一部の人から言われそうですが。
ですがそれはまったくありえない話ではなく現実味がある話でもあります。
今回は、将来の仕事について予測してみました。あくまで予測ですが。
人手不足の問題
日本の人口が減っていることは言うまでもありませんが超高齢化社会をむかえ高齢者が増えるのに子供が増えないという現実をむかえています。
子供が増えないということは将来を担う働き手が少なくなるということでもありますね。
最近でも人を雇いたいのに求人を募集しても人が集まらずに倒産する会社も増えてきているようです。
そして人手不足の問題は今後さらに深刻になると予想されています。
仕事の自動化や効率化、ロボットの活用
昨今ではデジタル化がどんどん進み、ロボットを活用した仕事の効率化や自動化が加速してきています。
ロボットや機械を使い作業を自動化することで従業員を雇う必要がなくなり結果として人件費などのコストや余計な時間を省くことができます。
これは企業やお店からするとメリットでもありますね。
ですがどんどんロボットを活用して自動化されてしまうとそのうち人がやる仕事がなくなってしまうのではないかと不安に思っている人も多いと思います。
あくまで予測なので10年後になったときに実際にどうなっているのかは誰にも分からないことだと思います。
ですが残念ながら10年後になくなってしまう仕事もあると思います。
将来の予測について
今回は将来の仕事や生活がどうなっていくのかを例をまじえて紹介していきます。
免許証がいらなくなる?バスやタクシーの運転手がいらなくなる?
映画で空飛ぶ車や自動で運転されている車を見たことがあると思います。
ある意味空想の世界のように見えますね。
ですがこれはもうそう遠くない時代に実現されるかもしれません。
現在googleが開発している自動運転などがありますがもしこれが実現されれば車を運転する必要がなくなってしまいます。
車さえあれば目的地を入力して自動で運転してくれて到着するというイメージですね。
自動化されてしまったらバスやタクシーなどの運転手や車の免許証もいらなくなってしまうかもしれません。
また当然教習所もなくなります。
町から本屋さんが消える
すでに消えつつあるのが町の本屋さんだと思います。
昔あった本屋さんも今ではだいぶなくなってきています。
今はインターネットさえあればいつでもどこでも安く欲しい本を買うことができます。
今後も本屋さんは減少傾向にあると思います。
ロボットやコンピューターが活躍する時代
コンピューターの技術は日々進化して成長をとげています。
これからコンピュータを使わない仕事はどんどん減っていくのではないでしょうか?
そうなると今ある単純作業や繰り返し行う作業は無くなってしまう可能性が高いかもしれません。
自動化されたら便利ではありますが人のやることがそもそも無くなってしまうのではないかという不安もあると思います。
やることが無くなってしまうという事は、仕事が無くなってしまうということでもあります。
自動化できる部分と働き手とのバランスが取れるとよいですが先のことは分かりませんね。
10年後無くなる仕事
車や本屋はほんの例ですが実際にどんな仕事がなくなってしまうのか予測してみました。
10年後に残る仕事
次は逆に残るのではないかと言われている仕事です。
人ではないと作れないものや人が作るサービスは残る?
将来どのような世の中になってしまうのかまだ分かりませんが人でなければできない仕事やサービスってあると思います。
それにすべてが自動化できるとは思いません。
人が喜ぶサービスってやっぱり人が作ったものだったり気持ちがこもったものだと思います。
ものにもよるかもしれませんがサービスとか商品は人が作りあげたものが一番だと思うことがあります。
人の手で真心を込めて作ったものには、それだけの価値があります。
便利になれば必ずしも良いかといえばそうとも言えない部分もあると思います。
人間には、感性や情がありますからね。
人の手をかけることで良いサービスや良いものを提供して人から喜ばれることも多いと思います。
便利になっていく世の中ももちろん良いことですが人間がいないと成り立たないものは残っていくと思います。