ベーシストにとってベース選びはとても大事なことですよね。

だってまずはベースが無ければ何もはじまりません。

ベースを選ぶ上で弾きやすくて自分の演奏プレイに合うピッタリなベースを見つけたいですよね。

これからベースを買おうと思っている人や2本目の購入を考えている人や一生もののベースを探している人におすすめのベースをメーカーごとに紹介していきたいと思います。

目次

ATELIER Z/アトリエ ズィー

アトリエZは、国内のメーカーです。

ボディはアッシュが使われており重量感があります。

アトリエZといえばパワーがありゴリゴリして尖ったサウンドを特徴ですがそれだけではなく優しく甘いトーンで幅広い音も表現することができるベースです。

抜群の演奏性でプロミュージシャンにもアトリエZの愛用者が多いです。

アトリエZのおすすめポイント
  • ゴリゴリしたドンシャリな音を求めている人
  • とにかくパワーがありバンドでも一つ前に出たい人
  • アタックがありヌケの良いサウンドはスラップにもピッタリ!

アトリエZ愛用のプロミュージシャン

アトリエZを使っているベーシストを紹介します。

聖飢魔IIの石川 俊介(いしかわ しゅんすけ

ロックバンド聖飢魔IIの2代目ベーシストの石川 俊介です。

アトリエZのベースの愛用者としても知られています。

KenKen(ケンケン)

KenKenは、日本の若手ベーシストの中でも日本屈指の技で圧巻するベースプレイが特徴です。

RIZEやDragon Ashだけでなくさまざまなバンドに参加して演奏されてきました。

ベーシストによく読まれているベース雑誌「ベースマガジン」にも最年少で表紙を飾り実力、知名度ともにトップクラスのベーシストとして高い評価を受けています。

アトリエZからはKenKenのシグネーチャーモデルが2種類発売されています。

アトリエZといえばMシリーズ

ATELIER Z M245

アトリエZといえばMシリーズといっても過言ではないくらい人気があるシリーズです。

素材の特徴を存分にいかしたジャズベースの音は人気が高いです。

パワーとアタックを重視したい人には向いています。

アタックがありヌケの良いサウンドはスラップ奏法にもおすすめのサウンドだと思います。

このモデルは、青木智仁氏のモデルでもあります。

ATELIER Z M245の仕様

  • ボディ:アッシュ
  • ネック:メイプル
  • 指板:メイプル
  • ピックアップ:アクティブ
  • ネックジョイント:デタッチャブル
  • 重量:4.30Kg

MOON/ムーン

MOONは、1970年に立ち上げられた国内楽器メーカーです。

高品質なパーツと素材を使用して一切の妥協をしないベースは、プロミュージシャンからも高い評価があります。

音に芯がありどんなジャンルでも幅広く対応できるベースでもあります。

Moon愛用のプロミュージシャン

アトリエZを使っているベーシストを紹介します。

ラリー・グラハム

アメリカのテキサス州生まれてのベーシストです。

スラップ奏法を生み出したと言われる有名ベーシストでもあります。

おすすめのMoonベース

Moon ムーン エレキベース JB-4A

musicman/ミュージックマン

ミュージックマンは、アメリカのカリフォルニア州にある楽器メーカーです。

1972年に立ち上げられたブランドです。

パワフルで独特なサウンドを持っています。

日本だけでなく世界で愛用者が多いベースです。

ミュージックマン愛用のプロミュージシャン

アトリエZを使っているベーシストを紹介します。

フリー/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

オーストラリア出身でロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシストでもあります。

激しく高速スラップを取り入れたベースプレイが特徴です。

おすすめのミュージックマンベース

Fender/フェンダー

エレキベースの中でも歴史が長く真っ先に思い浮かぶメーカーと言えばフェンダーではないでしょうか?

フェンダーは、1960年代に登場して今でも多くのプロミュージシャンが愛用しています。

フェンダーは、ジャズベースの基本的な形やスペックは1960年代に登場してからほぼ変わっておらず登場したときにすでにジャズベースは、完成されたものだと言うことが分かります。

おすすめのフェンダーベース

Bacchus/バッカス

バッカスは、1990年代に登場しました。

長野県にあるディバイザーという会社が保有しているメーカーになります。

バッカスは、国内メーカーでありながらも品質が高く価格も安く国内だけでなく海外からも評価されています。

バッカスにはユニバースシリーズ、グローバルシリーズ、ハンドメイドシリーズの3つのシリーズがあります。

おすすめのバッカスベース

sadowsky/サドウスキー

サドウスキーは、弾き手のことを考え弾きやすさを重点的に設計されています。

ボディが軽量なので女性にも弾きやすいと思います。

おすすめのサドウスキーベース

Warwick/ワーウィック

ワーウィックは、1982年にドイツで立ち上げられたメーカーです。

ワーウィックの特徴を言うとボディをコンパクトに軽量化されており弾きやすさや演奏性を向上させています。

形も他のメーカーにはない丸みがあり独特な曲線になっています。

ワーウィックは、とくにベースに使われている木材を徹底的に追及して木材の自然で豊かな音やサウンドを作り出しています。

ワーウィック愛用のプロミュージシャン

ワーウィックを使っているベーシストを紹介します。

ドリカム/中村正人(なかむら まさと

ドリカムのリーダー兼ベーシストの中村正人です。

ドリカム以前は、さまざまなバンドでサポートベーシストとしても活躍されていました。

ドリカムでもワーウィックの6弦ベースを弾いていることも多いです。

おすすめのワーウィックのベース

Ibanez/アイバニーズ

アイバニーズは、愛知県にある楽器メーカーです。

アイバニーズは、シリーズごとにベースの形が違う製品を発売しています。

演奏性を常に追及して開発にも取り組んでいるので時代の変化にも対応しているメーカーでもあると思います。

おすすめアイバニーズのベース

YAMAHA/ヤマハ

ヤマハと言えばベース以外にもギターやピアノなどさまざまな楽器を作るノウハウと長年愛用者が多い安定したメーカーです。

ベースのクオリティも高く価格も安いので初心者にもおすすめです。

YAMAHA愛用のプロミュージシャン

Billy Sheehan/ビリーシーン

アメリカ出身の超絶ベーシストでもあるビリーシーンです。

人気ハードロックバンドの「ミスター・ビッグ」のメンバーとして活躍されています。

ビリーシーンは、YAMAHAのベースを愛用して演奏しています。

おすすめのYAMAHAのベース

Rickenbacker/リッケンバッカー

個性的な見た目や独特なサウンドで高い評価を受けているリッケンバッカーのベースです。

リッケンバッカーを使っているプロミュージシャンも多く超有名どころで言えばポール・マッカートニーが挙げられます。

おすすめのリッケンバッカーのベース

Rickenbacker リッケンバッカー エレキベース 4003

最後に

ベースといってもたくさんのメーカーがありメーカーごとだったり楽器ごとにも弾きやすさや音、サウンドもまったく違ってきます。

この記事を読んでベース選びの参考になっていただけたら幸いです。

 

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