バンドマンや音楽家が東京で一人暮らしをするメリットとデメリットと費用について
家賃

目次

夢のために実家暮らしから一人暮らしへ

高校生や大学生でも実家暮らしであれば余計な家賃もかからず生活ができたと思います。

ですが何か自分自身の夢のためだったりミュージシャンを目指して音楽活動をするために地方から都会に上京して一人暮らしを始める場合にはいろいろなお金がかかります。

たとえば引っ越し代だったりアポートやマンションの初期費用から毎月の家賃などがかかるようになります。

今まで実家で暮らしてきているといざ上京して一人暮らしをするとこんなにもお金がかかるのかと驚く人も多いと思います。

それくらい実家で暮らしてきたときと一人暮らしをする場合でガラリと変わってきます。

仕送りなどがある場合は、負担も減るかもしれませんが大学進学ではなく自分自身のために上京する場合だと仕送りがない場合の方が多いのではないでしょうか?

中には親がとても応援してくれていて仕送りをしてくれる場合もあると思います。

実家で暮らしていたときとは違い一人暮らしを始めるときは、まとまったお金が必要になってきます。

上京して一人暮らしをする前にどれくらいのお金が必要なのかを調べておく必要があると思います。

音楽活動のために東京に住むメリットとデメリット

音楽活動のために東京に上京しようと考えている人も多いのではないでしょうか?

そんな方のために東京に住むメリットとデメリットを簡単に紹介していきます。

東京に住むメリット

東京は、音楽関連の会社がたくさん集まっています。

またたくさんのミュージシャンが活動していることもあり音楽関連の知り合いも増やすことができます。

またオーディションとかも多いので音楽活動する上でメリットも多いと思います。

東京に住むデメリット

東京は、地方と違い家賃が高かったり物が高かったりして生活の負担が大きくなるのも事実です。

もちろん東京でも安い地域もあれば高い地域もありますが地方より家賃が高くなる場合が多いと思います。

東京で暮らしていく場合は、地方よりもまとまったお金を稼ぐことも必要になってきます。

ですが東京は、地方よりも時給や給料面が多くなることも多いので普通に働きながら音楽活動をしていく上でなんとかなると思います。

ミュージシャンの東京一人暮らしはお金がかかる

ミュージシャンに限った話ではないですが音楽活動をためには、生活費だけでなく音楽活動のためのお金も必要になってきます。

楽器を持っている人であればメンテナンスや修理にかかるお金だったり機材を買うお金もかかります。

今回は、ミュージシャンを目指して東京に上京する場合、一人暮らしにどれくらいお金がかかるのかを紹介していきたいと思います。

物件を探す

上京を決めたらまず家賃にかけられるお金や予算を考えなくてはいけないと思います。

物件を探す場合は、不動産を利用して物件を借りる必要があります。

初めての一人暮らしだとそもそも物件の借り方だったりお金がどれくらいかかるのかも分からないですよね。

今ではネットで探せば家賃の相場や家賃も調べられるので調べておくと良いと思います。

まずは、最初の初期費用について例を書きましたので見てみましょう。

都会と地方の家賃の違い

毎月家賃にかかるお金は、場所、駅からの距離、立地、部屋の広さや築年数によっても変わってきます。

東京の中でも渋谷区や港区は、人気があり高級住宅も多いので家賃が高くなる傾向にあります。

1Kでも高いところでは、10万を超えるところもあります。

地方だと1Kで2万円で借りられるところもあります。

参考の家賃

東京の家賃について

東京都大田区 ワンルーム 徒歩5分の物件の場合

東京での一人暮らしをする相場としては、6万~8万円くらいと言われています。

場所、住む部屋の立地、駅からの距離によってもこれより安くなることもあるし高くなることもあります。

敷金や礼金は2ヶ月分としていますが場所によっては1ヶ月分だったりどちらかがない場合もあるので目安として考えてください。

僕が東京で初めて一人暮らしをしたときのかかった費用を参考として載せておきます。

ちなみにこの時は、大田区のワンルームに住んでいました。

こちらはトイレとバスルームは一緒で洗濯機は外に設置にするタイプの物件になります。

初期費用でかかったお金は、40万ちょっとでした。

費用
家賃(前家賃) 60,000円
敷金(2ヶ月分) 120,000円
礼金(2ヶ月分) 120,000円
仲介手数料 60,000円
火災保険 25,000円
鍵の交換 20,000円
合計 405,000円

地方の家賃について

福岡県福岡市 ワンルーム 徒歩5分の物件の場合

福岡の場合は、東京よりもだいぶ安く物件を借りることができます。

ワンルームであれば4万~5万くらいであります。

今回参考にさせてもらう物件は、家賃4万3千円のところです。

こちらはトイレとバスルームは別で洗濯機も室内設置になります。

安いところを探せば初期費用も25万~30万円くらいに抑えられると思います。

費用
家賃(前家賃) 43,000円
敷金(2ヶ月分) 86,000円
礼金(1ヶ月分) 43,000円
仲介手数料 43,000円
火災保険 20,000円
鍵の交換 16,000円
合計 251,000円

女性であればセキュリティも重要なポイント

女性の場合だとセキュリティ面で不安を持っている人も多いと思います。

セキュリティ面を考える女性であればオートロックが付いている物件だったり防犯対策がしっかりした物件を選びたいですよね。

また1階よりも2階以上の物件を選ぶ女性も多いと思います。

そういった物件を選ぶ場合は、通常の物件よりも家賃が高めにかかることがあります。

家を借りるのにお金ってけっこうかかる

東京の場合は、家を借りるには最低でも40万から50万円は必要になってくるかなと思います。

また引っ越し代も地方からの引っ越しだとかなり高くつくこともあります。

引っ越し代を安くしたい場合は、引っ越し業者の繁忙期以外を狙うと安くできます。

一人暮らしは、借りる物件によっても毎月の家賃だけでなく敷金や礼金の額も変わるので予想よりも高くなったりする場合もあれば安くなる場合もあります。

ですが一人暮らしを始めるとなると引っ越し代、家を借りる初期費用、毎月の家賃、生活費などけっこうかかるという事が分かってもらえたと思います。

また初めての一人暮らしとなると生活するための家電だったり調理器具なども必要になることもあるので大目に用意しておく必要があると思います。

初期費用を抑える

はじめての一人暮らしだと家を借りるだけでなく生活に必要なものも揃える必要があります。

僕も何度も引っ越しをしていますが費用を抑えるためにネットで家電を購入することもあります。

家電のほうは保証がついているので安心ですが保証がしっかりしているほうが良い家電については家電量販店で購入してそれ以外は、ネットで購入することでだいぶ費用を抑えることができます。

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