【VX-50BA】VOXベースアンプを実際に使ってみた感想とレビューを紹介
VOX VX-50BA ベースアンプ

先日、VOX VX-50BA ベースアンプを購入しました。

購入した理由と購入までの流れを書いていきたいと思います。

今まではBacchus(バッカス)の10Wの小型ベースアンプを使用していました

今まで自宅で使うベースアンプは、Bacchus(バッカス)の小型アンプを使用していました。

10Wのベースアンプで確か5千円くらいで購入したと思います。

エレキベースと同じメーカーで購入したのは、10年以上前だったと思います。

小型アンプなので外では使わず自宅のみで使用していました。

ですが音楽とベースの音を同じところから流すことができなかったのでいつもアンプとミニコンポを両方使って練習していました。

夜間とかだと両方流せないのでアンプをヘッドフォンで聴くか音楽の音量を下げてベースを生音で練習していました。

最近では、アップライトベースを始めたこともあり夜間でもヘッドフォンをしながらベースの音とiPhoneに入っている音楽を同時に聴けるようにしたいなと思うようになりました。

目次

ついにベースアンプの購入を検討

なるべく一台でまとめられた方が何かと楽だし便利だなとずっと思っていました。

前からiPhoneに入っている音楽とベースの音を同時に流せるアンプがあったらいいなとは考えていましたがなかなか足を踏み出せずにアナログ的な練習をしていたと思います。

そして気が付けば今に至ってしまいました(笑)

やっぱアンプ一台のみでどちらも流せてしかもヘッドフォンが使えれば夜とかの練習も安心ですよね。

それから自分が求めているベースアンプ探しの旅が始まりました。

VOX VX-50BA ベースアンプの特徴
  • 重量は4.5kg(かなり軽量)
  • 50Wのパワーがある小型アンプ
  • 新真空管Nutube(クリアな音質で省電力)
  • オーバードライブが搭載(ロック系の曲でもこのアンプ1台で音つくりが可能)

自分の求めていた要素がぎっしり詰まったVOX VX-50BA ベースアンプ

そこで見つけたのがVOX VX-50BAのベースアンプです。

実際に楽器屋に足を運び音を確認してみました。

つみにも多くけっこう色々なジャンルの音作りが可能だと思いました。またエフェクターなども内蔵されエレキベースからアップライトベースまで幅広く使えるなと思いました。

しかもこのアンプかなり軽いんです。

持ってみるとなんと4.5kg!!

と非常に軽く持ち運びができます。

男性なら片手で持ち運びができるくらい軽いです!

バッカスの10Wベースアンプも4kgくらいだったのでほとんど同じくらいの重さです。

小型なのにパワーのある50Wのベースアンプ

小型だけど50Wもあるので小規模のライブなら十分な音量だと思います。

ただ音量を最大限に上げると少し歪んだ音がでてしまいます。

ですが最大限に音量を上げることは少ないと思います。

以前はライブで使うベースアンプといったら重くて簡単に持ち運びができないようなものが多かったですね。

昔、地方を回っていたときに使用していたのは、エデンの大型アンプでした。

アンプの移動といえば楽器をつめる車が必須です。

このアンプなら軽くて普段の練習からライブまで1台で幅広く活躍してくれそうです。

小型なので部屋に置いても場所をとらないしインテリアにもなるかも!?

本当にインテリアだけになったら困りますが(笑)

これだけ小さいのにパワーもあり多彩な音作りも可能です。

他にもVX-50BAは、アンプは真空管アンプでもあります。

真空管アンプといえば昔、グヤトーンの真空管アンプを使っていたことがあります。

真空管アンプと言えば今まで自然でクリアな音と広がりのある音のイメージを持っていました。

次は、このアンプに搭載されている新真空管について紹介していきます。

新真空管Nutubeとは?

このアンプは、新真空管Nutubeというものを独特な音と幅広い音の広がりを持っています。小型なのにかなりパワーがあります。

真空管と言えば大きくて重いアンプをイメージしていましたが 新真空管Nutubeを搭載することで軽量化と省電力になっています。

また耐久性もあるようです。

従来の真空管をさらに改良する事によって小型化、長寿命、リアルな音の再現まで可能になりました。

真空管の音は、ノイズが少なく自然でクリアな感じが好きでしたがこのベースアンプもクリアで暖かみのある音を再現してくれます。

最近のアンプはどんどん進化しているなと思いました。

10年前より技術が進歩しているなと感じました。

VOX VX-50BAはさまざまなジャンルに対応する多彩な音作りが可能

VOX VX-50BA ベースアンプ

オーバードライブも搭載されているのでハードロックからメタルまで激しい音楽でもノリノリに音作りが楽しめます(笑)

ロックは、最近弾かないですが弾く機会があればぜひ試してみたいなと思います。

他にもコンプレッサーなどもあるのでエフェクターなしでもこれ一台で幅広いジャンルに対応できそうです。

※コンプレッサーとは、音の粒を揃えたりできるエフェクターです。

他の小型アンプとの比較

PHIL JONES BASS Double Four(フィルジョーンズダブルフォー)のベースアンプ

小さいアンプと言えばPHIL JONES BASS Double Four(フィルジョーンズダブルフォー)もミニベースアンプでは人気ですよね。

よくユーチューブとかにアンプのレビュー動画を載せている方もいますよね。

動画でもいい音を出していますが実際に楽器屋とかで鳴らしてみても申し分ないくらい良い音がしました。

重量も3.9kgとベースアンプの中でもかなり軽いほうです。

しかも小型なのに70Wとガッツリパワーもあります。

エレキベースでアップライトベースどちらでも使えそうです。

作り込まれた感じのある音をしていると思います。

ですがこのアンプは、値段が安いものでも5万円以上するのでちょっと高価な買い物になりますね。

音もとてもよかったしライブでも使えそうなアンプだと思います。

どちらにしようか最後まで悩みましたがVOX VX-50BAに決めました。

価格も低価格でありながら多彩なサウンドを表現できる点、持ち運びが簡単にできる点、デザインで決めました。

VX-50BAアンプを購入してから

VX-50BAをまだ完全に使いこなしているわけではありませんが良いベースアンプに巡り合えたと思います。

多彩な音作りやさまざまなジャンルにも対応できそうなのでエレキベースとアップライトベース両方で使っていきたいと思います。

もしライブなどで使う機会があればまた紹介したいと思います。

アンプを購入できたのでこれからの練習もより楽しくなりそうです。

 

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