自宅に練習スタジオや防音室を作る方法
ライブ前

楽器を練習したいけどさまざまな理由で練習できないという人もいると思います。

理由は環境的なことだったりさまざまなだと思います。

音楽スタジオで練習したいけど自宅の近くに練習スタジオがなかったり家で練習したいけど夜中しか練習できないなどの理由があって練習ができなくて困っているという人もいます。

楽器の練習には、やっぱ音が出せる環境って大事ですよね。

音が出せないと上達しないしヘッドフォンを使わず実際の音を出したいという人もいると思います。

今回は自宅に練習スタジオや防音室を作るメリットや費用について紹介していきます。

目次

練習スタジオを自宅に作るメリット

練習スタジオを自宅に作るメリットは下記になります。

いつでも音が出せる

いつでも自宅にいながら練習できるのは大きなメリットですよね。

スタジオを借りると時間を気にしながら練習しなきゃいけないですが自宅にスタジオがあれば時間を気にせず練習することができます。

スタジオ代を節約できる

個人的練習の場合は、場所にもよりますが1時間500円〜1000円くらいかかります。

仮に毎週1回2時間を一番安い料金の個人練習(500×2=1000円)にスタジオを借りたとすると1回で1000円かかります。

近くにスタジオがない場所は、行き帰りの交通費がかかります。

交通費が行き帰り1000円くらいだとすると合計2000円になります。

1年に使用する回数が48回とすると2000×48=96000円になります。

1年間に10万近くかかる計算になります。

スタジオまでの交通費や個人練習の料金によってはもっと高くなることもあります。

地下室をスタジオにする

もともと地下室がある場合や防音室がある場合は、お金をかけずに音楽スタジオとして利用できます。

余った部屋を防音室にする

余って使わない部屋があれば防音設備を入れるという手もありますね。

部屋の広さによっても工事費は変わってきます。

だいたい100万から数百万くらいかかります。

自分で防音材を買って防音室を作る

自分で防音材を購入して防音室を作る場合は、材料費だけなので安く済みます。

ただ自分でやる場合には間違ったやり方をしてしまうと防音効果が出なかったりやり直さなければいけなくなるので注意が必要になります。

自宅に防音設備ができたら

自宅で録音したりレコーディングしてCDまで作るという人も多いと思います。

自宅で練習もできてレコーディングもできれば日々のスタジオ代やレコーディング費用などの余計な費用をかけずにできるので経済的でもありますよね。

バンドだと自宅だけですべてのパートを録音するは、部屋の広さや住宅事情によって難しい場合もあるかもしれません。

もし部屋に余裕があれば自宅にスタジオ兼レコーディングスタジオを作ってしまうのもありですね。

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