日本の80年代から90年代のバンドブームを支え盛り上げたバンドの一つとしてLUNA SEAが挙げられます。
今もなお精力的に活動しているバンドです。
そのLUNA SEAを長年支えてきたベーシストがJです。
LUNA SEAは個性的なメンバーがそろっておりメンバー全員が作詞や作曲にも携わったり個々の個性や才能を発揮されているバンドだと思います。
僕も中学生くらいのときにLUNA SEAの曲をよく聴いていました。
今回はLUNA SEAの縁の下のちから持ちでもあるベーシストJの魅力について書いていきます。
目次
ベーシストJ(ジェイ)について
Jの生い立ち
Jは1970年8月12日生まれで神奈川県出身です。
少年時代は悪いこともしたり非行に走っていたようです。
そんなJですが姉がもっていたベースを留守のときにこっそり弾いていたベースに興味を持っていきました。
そのときからベースの魅力やベースの面白さを感じたようです。
そして中学生のときにINORANとバンドを活動を開始します。
LUNA SEAの結成まで
もともとLUNA SEAというバンド名ではなく「LUNACY」というバンド名で最初活動していました。
その後、メンバーの入れ替わりも得て今のRYUICHI、SUGIZO、INORAN、J、真矢のメンバーが確立していきます。
このときからメンバーチェンジをせずこの5人で長年バンドを続けてこられたのは正直すごいなと思います。
メンバーの入れ替わりが多いバンドって多いですから。
その後、バンド名を「LUNA SEA」に変更して1992年アルバム「IMAGE」でメジャーデビューをしました。
当時は派手なビジュアル系としていまにいたるまで数々の偉業を成し遂げたLUNA SEAです。
Jのベース
Jは背が180cmと高くストラップを長めにしてベースを弾いています。
基本ピック弾きが多いですが指弾きもしています。
Jのベーステクニック
Jのベースプレイは高度なテクニックやトリッキーなプレイはあまりないですがアタックとグルーヴ感がありとてもかっこいいベースプレイを見せてくれます。
Jのベースラインはシンプルなルート弾きが主なので難しくてコピーできないという曲はあまりないとは思います。
ですがシンプルなのにグイグイ言わせるベースラインにグルーヴ感をマネするのはなかなか難しいかもしれません。
使用しているベース
Jの使用機材はESPやフェンダーのベースを使っています。
作詞作曲
LUNA SEAはメンバー全員が作詞や作曲に携わっています。
もちろんJも作曲しています。
LUNA SEAの人気のナンバーでもあるTonight、STORM、SHINEなど多数の曲をJが作曲しています。
おすすめの曲
Jのベースが際立っている曲はとても多いですがその中からおすすめの曲を紹介します。
- SLAVE
- ROSIER
- END OF SORROW
- DESIRE
- Tonight
- STORM
まとめ
今回はLUNA SEAのベーシストでもあるJについてご紹介しました。
プライベートについては謎めいている雰囲気を感じさせますがベーシストとしてはとてもかっこよくベースを弾く姿やベース以外に作曲するなどさまざまな才能を持っている人物だと思います。