ベーシストのための作詞、歌詞を書くためのルール

B!

音楽をやっている人であればいつか自分だけのオリジナル曲を作りたいと思いますよね。

でも作詞ってなんだか難しそうと思っている人も多いと思います。

でも大丈夫です。

誰でも歌詞を書くことができます。

それは僕でも歌詞を書くことができたので。

良い歌詞を書けるようになるには何回何回もも歌詞を書いたり良い曲の歌詞から学んだりいろいろな経験をする必要がありますが最初は、あまり細かいことを考える必要はないと思います。

まずは歌詞を書くことを楽しむようにしたら良いと思います。

目次

歌詞を作る流れ

曲を作る場合は、メロディやコードから作るパターンと歌詞から作るパターンがあると思います。

歌詞を書くときはテーマを決めそれに合わせてストーリーを組み立ててAメロ、Bメロ、サビのメロディに歌詞をのせていきます。

弾き語りとかだと弾きながら鼻歌からメロディを作って歌詞をのせることもありますね。

ぶっちゃけ作詞って難しいの?

僕は作詞って難しそうだと思っていました。

国語の成績が良くて芸術的なセンスがある人じゃないと歌詞は作れないと思っていました(笑)

そんな僕が初めて歌詞を作ったのは20歳の頃です。

アコギの弾き語りをしていたのでアコギでコードを作りメロディを乗せて歌詞を作りました。

オリジナル曲を作り20人くらいの前でギターで弾き語りをしていました。

その時に作った曲は、「seaside」という曲です。

海辺をテーマにした情景とそこで感じた世界を歌詞にしました。

テーマを決める

まずどういったテーマの歌詞にするのかを決める必要があります。

恋愛がテーマの曲なのか?

励ます曲なのか?応援歌なのか?

誰に向けた曲なのか?

また聴いてくれた人に何を伝えたいのか?

テーマが決まらないと結局何を伝えたい曲なのか分からなくなってしまいます。

最初のテーマ作りは歌詞を書く前の重要な作業だと思います。

歌詞だけ読んでも意味が分かるものにする

やっぱり歌詞にはストーリー性があると伝わりやすいと思います。

歌詞だけ読んでも何を伝えたい歌詞なのかわからなければ聴く人に伝わらないかもしれません。

歌詞を読むだけでおよそ伝えたい内容が分かれば聴く人にとって分かりやすく伝わりやすくなります。

普段言えないこと伝えられないことを歌詞にする

音楽は人に伝えることだと思います。

聴く人がいなかったり一人で歌ったところで音楽として成り立たないと思います。

誰に何を伝えたいのか?

という明確なものがあればそれは人に伝わると思います。

作詞がうまくなるためには良い歌詞から学ぶ

作詞がうまくなるにはたくさん歌詞を書く必要があると思います。

作詞がうまくなりたいと思ったら良い歌詞をたくさん読んで学ぶのが良い方法だと思います。

歌謡曲の本などをたくさん読んでみることで歌詞の書き方や表現の仕方を学ぶことができます。

おすすめ書籍

作詞の勉強本

本書は作詞家の創造性やイメージから効率よく詞として仕上げていくための作詞法が書かれています。

この本を読み終わるころにはあらゆる角度から見た柔軟なストーリーを描くことができる力を養うことができると思います。

作詞をするシンガーソングライターからバンドマンまでおすすめの一冊です。

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