楽器は幼少期から始めないと遅い?
楽器を始めるときに小さいころから楽器を始めないとプロになれないとか遅いと言う人がいます。
またもともと楽譜や譜面が読めないと楽器を始めても無理でしょ!と言う人もいます。
そう言ってくる人はだいたい楽器を触ったこともなかったり音楽の知識がない人が多いです。
本当にそうなんでしょうか?
たしかに楽器は、幼少期から始めた方が吸収も早く上達自体も早くなるかもしれません。
ですが幼少期から始めたからといって必ずうまくなったりプロになれるわけではありません。
向き不向きや好き嫌いが人によっても違いますし必ずしも幼少期から始めれば良いかというとそんなこともないと思います。
なかには大人から始めてプロのミュージシャンになる人もいます。
また好きでもないのに始めたりすると途中で挫折したり嫌いになったりすることもあるかもしれません。
楽器を始めるのに年齢は関係ない
僕は楽器を始めるまで音楽は幼少期から始めていないと弾けるようにならないとずっと思っていました。
また楽器を弾ける人は才能だと思っていました。
それでも自分の中では楽器をやりたいという気持ちが日に日に強くなっていきました。
そして親に相談して一番安い楽器を買ってもらいました。
楽器を始めたときは、弾ける曲もありませんでしたが夢中になりとても楽しかったのを覚えています。
そのときから楽器は幼少期から始めなくても練習さえすれば誰でも弾けるようになるということが分かりました。
なので僕は楽器を始めるのに年齢は関係ないと思っています。
幼少期から始める人もいれば学生から始める人もいれば大人や老人でも楽器を始めることはできます。
プロを目指すのであれば相当な練習量が必要になりますが楽器を始めるは何歳から良いと思います。
やりたいと思ったときにやるのが一番なのではないでしょうか?
楽器を始めたいと思ったときが始めるタイミング
楽器は、自分がやりたい!と思ったときが一番の始め時だと思います。
楽器は自分からやりたいと思うことが一番だし自分がやりたいと思っていれば練習にも力が入ると思います。
幼少期から始めて気がついたら親から楽器をやらされていたということもあるかもしれません。
楽器は楽しむものです。
そして楽器は楽しいです。
楽器の楽しさは楽器をやってみた人にしか分からない世界があります。
たとえいつの間にか始めていたとしても楽しいのであれば良いと思います。
自分が興味がある楽器や弾いてみたい曲などがあればぜひ楽器を始めてみたら良いと思います。