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演奏を仕事にしている人の大半がフリーランス
ミュージシャンの中にはコンサートやライブなどの演奏することをメインにして仕事をしている人も少なくないと思います。
そして演奏家の大半がフリーランスとして活動をしています。
フリーランスの仕事ついては波があったり安定していないなどの特徴もあります。
先月は演奏の仕事が多かったなとか思っても今月は、演奏の仕事が少ないなっていうときってありませんか?
演奏をメインで仕事をしているミュージシャンは、誰でも一度くらいは、仕事や収入が安定しないなと思ったことがある人も多いかもしれません。
有名なアーティストの専属としてバッグで演奏するミュージシャンであればある程度、収入も安定しているかもしれません。
ですが僕の周りにも演奏のみで活動をしている人はいますがやはり収入が安定しないという意見を聞きます。
収入が安定しないとやっぱり人は不安になったり音楽に集中できなくなってしまうときもあるかもしれません。
演奏家に及ぼす新型コロナウイルスの影響
連日、ニュースで取り上げられている新型コロナウイルスですがその被害はたくさんの国で拡大するばかりです。
日本でも自粛によりイベントや行事が中止になったり学校が休校になったりとここ数週間の間に今まであり得なかったことが現実のこととして起こっています。
コンサートやライブが中止になるとイベント会社、運営会社のみならずスタッフやアーティスト、サポートミュージシャン、スタジオミュージシャンにも影響が出てきます。
もちろん音楽業界だけでなく旅行会社や観光業などさまざまな会社が今コロナウイルスの影響を受け始めています。
このまま長期にわたり長引いてしまえば社会全体が大不況に突入していくかもしれません。
演奏メインのミュージシャンへの影響
コンサートやライブのみを中心に演奏しているミュージシャンであればコンサートの自粛が続けば演奏の仕事が途絶えてしまいます。
仕事が無くなるということは収入も無くなってしまいます。
とくに演奏を中心に仕事をしているサポートミュージシャンやスタジオミュージシャンはもし演奏の仕事が無くなってしまえばやっていけなくなってしまいます。
コンサートやライブの中止にともない演奏の仕事も減ってきているようです。
それだけでなく先日ライブハウスでも感染者が出たこともありライブハウスで演奏するミュージシャンも活動を休止したりライブ出演を中止にする動きが起きてきています。
ライブ中心のミュージシャンは、ライブが中止になれば仕事がなくなり食べていくのが難しくなります。
今回のコロナウイルスは、さまざまな社会全体でさまざまな被害が出ていますがこれを通して得られた教訓もあるのではないかなと思います。
今回のコロナウイルスだけでなく最近では災害などさまざまなことが次々に起こる世の中です。
いつ何が起きてもおかしくないときに仕事や収入がもし一つしかない場合にメインの仕事が無くなってしまえばたちまち生活が厳しくなってきてしまいます。
今回はそんなミュージシャンのために複数の仕事を持つことの大切さから複数の収入源を確保しておく大切さを伝えていきたいと思います。
演奏メインのミュージシャンにおすすめしたい仕事
音楽レッスンをして楽器を教える
演奏が専門のミュージシャンであればレッスンで楽器を教えるということもできます。
サポートミュージシャンやスタジオミュージシャンをしながら合間に個人でレッスンをしている人もいます。
書籍を出す
自分が担当する楽器の入門書や書籍を出すのも良いと思います。
楽器の弾き方だったり専門的なノウハウをもっているミュージシャンにはピッタリだと思います。
クラウドワークスで仕事をする
最近ではWEB上で仕事を行うことができるクラウドワークスというものがあります。
仕事の内容もさまざまなでWEBの制作からデザイン、ライターなどたくさんの仕事があります。
自宅にいながら仕事ができるので本業に差し支えなく合間をうまく使って仕事をすることができるのではないでしょうか。
音楽の体験や経験をブログに載せる
普段、演奏を専門にしているミュージシャンにはさまざまな体験や経験を持っていると思います。
そういった経験やノウハウはとても貴重なものでもあります。
ブログに自分の体験やノウハウを紹介しながらアクセスによって報酬を得るグーグルアドセンスで収入を得る方法があります。
YouTubeに演奏動画をアップする
演奏が専門のミュージシャンであれば演奏動画を載せるのは朝飯前ではないでしょうか?
自分の演奏をYouTubeに載せる人はけっこう多いと思います。
YouTubeは、アクセスによって広告料を得ることができます。
アクセスが多ければ多いほど報酬も多くなります。
有名な曲などを自分の演奏と一緒に譜面などと一緒に載せるとアクセスも増やすことができます。