よくミュージシャンをやっている人には変わった人が多いという話を聞きます。
う~ん確かにそうかもしれないと思うときもありますね。
ミュージシャンで成功している人とか見るとやっぱり普通の人とは違うオーラを感じたり普通の人にはない個性を持っている人が多いように思います。
普通の常識が通用しないような世界を生きているような人もいます。
もちろん常識が通用する普通の人もいますが。
ミュージシャンという仕事柄だからなのか考え方や思考が違うことも多いです。
たしかに普通のサラリーマンと比べると生活スタイルもそうだし全然違いますね。
普通じゃやってられない世界を生きるのがミュージシャン
サラリーマンと比べると仕事も収入も安定していないのがミュージシャンという仕事だと思います。
サラリーマンや普通の仕事をしていれば給料日になれば自動的に毎月決まった額が振り込まれます。
ですがミュージシャンの場合は違います。
今月めちゃくちゃ稼いだとしても次の月はどうなるか分からないのです。
テレビに出て活躍していたと思ったらいつの間にか引退していたなんてこともよくある話です。
音楽で食べていける人は一握り
音楽でやっていくといっても人によってさまざまです。
音楽を弾く人、音楽を教える人、曲を作る人など音楽といっても演奏する人だけが音楽家というわけではありません。
音楽で食べていくというのはさまざまな形があります。
ですが音楽で食べていける人は一握りです。
ここ数年ブロガーやYouTuberなども登場して音楽だけでなく別の仕事と兼業しながらやっている人も増えてきています。
また音楽家の難しいところとして音楽でやっていくというのはやる気と気持ちだけでは長続きしないことも多いです。
音楽で食べていくには、下積みも大事ですし人気や知名度、良い曲を作りたくさんの競合相手と戦っていかなければいけません。
プロの世界ではすごい人なんてたくさんいます。
そういったすごい人を見れば自分なんてちっぽけに見えてしまうかもしれませn。
そういった世界でときには心身が疲れ果てても諦めず続けていく覚悟も必要だと思います。
ミュージシャンには個性が必要?
実際にミュージシャンでやっている人は、個性的な人も多いです。
ただ個性的なだけでは魅力が少ないかもしれません。
ミュージシャンは他のミュージシャンに埋もれてしまわないように自分にしか出せないオリジナリティを持った個性が必要だと思います。
ただ変わっている人だと変人とかになってしまいます。
ただの変人にならずに自分たちの個性やカラーを出していきましょう。