SUGIZO(スギゾー)さんはLUNA SEA、XJAPANのギタリストです。
LUNA SEAもXJAPANもヴィジュアル系バンドとして有名です。
その2つを掛け持ちして活動しているSUGIZOさんはすごいと思います。
だってLUNA SEAもXJAPANも全然違うバンドです。
とくにXJAPANではhideさんのパートを忠実に再現して完コピされています。
またSUGIZOさんの凄いのはギターだけでなくバイオリンも弾けます。
また作曲やソロ活動もされていて非常に活動の幅が広いです。
今回はLUNA SEA、XJAPANのギタリストとしていまもなお最前線で活躍するSUGIZOさんについて紹介していきたいと思います。
目次
SUGIZOさんについて
生い立ち
SUGIZOさんは1969年7月8日生まれで神奈川県出身です。
両親が音楽好きでオーケストラの団体に入っていたこともありSUGIZOさんは幼少期からヴァイオリンを始めました。
両親が音楽一家だったSUGIZOさんは幼少期から音楽に自然と触れられる環境だったことが分かります。
中学生のときにロックに興味を持ちいつか自分も舞台に上がって演奏したいと思うようになったそうです。
高校生になるとギターを始め、のめりこんでいきました。
SUGIZOは、ジミ・ヘンドリックス、フランクザッパ、スティーヴヴァイ、ジョン・レノンなどさまざまなアーティストから影響を受けていると言われています。
LUNA SEAでデビュー
80年代終わり頃にデビュー前のLUNACY(のちのLUNA SEA)に加入されています。
92年にLUNA SEAのギタリストとしてメジャーデビューをします。
X JAPANに加入
X JAPANの香港での演奏でサポートとして参加しました。
その後、X JAPANの正式なメンバーとして加入されています。
X JAPANに加入してからHIDEが担当していたギターのパートを担当しています。
ギタープレイ
LUNA SEA時代のSUGIZOはリード部分を担当していました。
伸びのあるギターソロが特徴的です。
ディレイ、リバーヴ、ディストーションを使った音作りをされています。
X JAPAN加入後はアームを使ったプレイも特徴的です。
X JAPANの曲をギターで弾くときは90年代のX JAPANを再現する気持ちで弾いていると語っています。
LUNA SEAとX JAPANのバンドではまったく違うもののその2つを兼業しながら活動されているのはすごいなと思います。
まとめ
SUGIZOさんは日本のロックバンドとして絶大な人気をほこっているLUNA SEAやX JAPANのギタリストでもありソロ活動、作曲家、ヴァイオリニストなど一つのものにこだわらず幅広く活動されています。
自分の世界観を持っているギタリストでもありながら異なるバンドのギタープレイもうまく表現することができる奥の深いギタリストの一人だと思います。
これからのさらなる活動にも期待したいと思います。