教則本選びで迷わない!初心者おすすめのベース本を解説付きで厳選11冊紹介!

B!

こんにちは。ひつじです。

ベースをはじめときにどんな練習をしますか?

楽器をはじめたときに練習教材としてベースの教則本を購入して練習したという人が多いと思います。

教則本で練習をすることでベースの弾きかたを一から学んだり日々の運指トレーニング(フィンガリング)としても使うことができます。

今はネットで探せばさまざまな教則本がでてきます。

ベースを始めたばかりの人、日々のベース練習に悩んでいる人、やりたいジャンルがあるけどどの教則本をを選べばいいのか分からない人におすすめを紹介していきます!

いち早く自分にあった教則本を探したいという人は下にある「ベース教則本探しの参考に!いち早く見つけるための項目!」のリストから探してみてください。

この記事をおすすめしたい人
  • バンドの中でベースという楽器の役割を知りたい人
  • 自分におすすめのベース教則本を探したい人
  • ベースを始めたばかりでどんな練習をすればいいのか分からない人
  • ベースの教則本がたくさんありすぎてどれを選べば良いか分からない人
  • ベースに少し慣れたきたけどベースの技術や演奏レベルをもうワンランク上にアップさせたい人

目次

自分に合った教則本をいち早く見つけたいという方はこちら↓

最後まで記事を読めない方は下記を参考にしてくださいね。

下記の項目から自分の希望に合ったものを選んで「こちらへ」のリンクをクリックしてください。

ベース教則本探しの参考に!いち早く見つけるための項目!
  • ベースを始めたばかりだから入門書のような教則本を見つけたい(こちらへ
  • ベース一本でソロベースが弾けるようになりたい(こちらへ
  • ウォーキングベースを練習したい(こちらへ
  • ラテンベースが弾けるようになりたい(こちらへ
  • スラップが弾けるようになりたい/スラップの入門書を探している(こちらへ
  • 実践で使用できるベースフレーズを身につけたい/ベースラインのネタを増やしたい(こちらへ
  • これからジャズを始めたいベーシストなら(こちらへ
  • 日頃のベースエクササイズ練習におすすめの練習本を探している(こちらへ

練習なくしてベースの上達はない

どんな楽器でも練習をすることが上達への第1歩

ベースだけでなくどんな楽器でも上達したい!と思ったら1にも2にも練習が必要になります。

もし自分が練習をしたくない、練習することが苦手という人がいたらそれは上達する機会そのものを失ってしまうことになります。

初心者の場合はとくに毎日少しの時間でも欠かさず楽器を触り練習することや楽器に慣れることが大事です。

凄腕のベーシストでもプロになる前から欠かさず練習してプロになってからも練習を続けている人もいます。

日々の練習や努力の積み重ねが大事だなとつくづく思います。

初心者のうちは、チューニングをしたり弦の交換をしたり弾く以外のことも覚えていく必要があります。

たまに簡単にベースがうまくなる方法が知りたいという人もいます。

ですが練習せずに簡単にベースが上達する方法はないと僕は思っています。

今回は練習なくしてベースが上達することはないと僕は伝えたいです。

ベース上達するためのポイント
  • ベースを上達させたければ練習あるのみ!
  • 毎日5分でもいいから楽器を触わることが大事!ベースだけでなく楽器の上達には練習することはもちろんですが楽器に短い時間でも毎日弾いて慣れていくことが大事!
  • 毎日練習をする人とたまにしか練習をしない人では実力や経験に差が出る!
  • ベース練習の継続は力となる!

ベースは基礎や基本がとても大事!

ベースはバンドの中でも大事な役割と使命を担っている

ベーシストは、バンドの中で低音域を支えるという重要な役割と使命を担っていると言っても過言ではありません。

ベースは単に弾くだけではなくバンドのリズムを支えたりコードなどのハーモニーを奏でて曲の中で進むべき道を指し示す重要な役割を持っています。

ドラムとベースがうまければ他の楽器パートのレベルがいまいちだったり、たとえ低くてもバンド全体がうまく聞こえてしまうほど重要なパートの一つでもあるのです。

ですが重要なパートでもあるためミスをしてしまったり少し間違っただけでもすごく目立ってしまいます。(目立つので恥ずかしいです)

ベースはバンドを支えるという重要な役割があるのでベーシストはしっかりと基礎や基本を身につけておくことが重要であり大事なことになります。

ベースの役割とバンドへの影響力
  • ベースがうまいとバンド全体がうまく聴こえる!
  • バンドは、ドラムやベースなどの土台が大事!
  • ベースは、リズムやコードでバンドを土台から支える役割があるので基礎や基本をしっかり身につけておくことが大事!
  • ベースのミスはバンドとしても致命的なミスになる!
  • ベースは一つ間違えただけでもとても目立ってしまう!

ベーシスト初心者におすすめしたい教則本について

ベースだけでなくどんな楽器でも上達するためには、地道な練習の繰り返しが必要不可欠だと思います。

ベースの練習には教則本を見ながら弾いたり曲にあわせて弾いたり耳コピしたりといろいろな方法があると思います。

楽器を始めたばかりの初心者だとすぐに曲を弾いたり耳コピするのは、時間がかかったり難しいと思うので始めは教則本を見ながら弾いてみるという人が多いと思います。

ですがベースを始めたばかりだと教則本といってもたくさんあるしどんな本がおすすめなのかも分からないですよね。

僕もエレキベースを始めたときにどんな教則本を参考に練習したら良いのか分からず悩みました。

だって楽器屋に教則本を探しに行くと教則本の数がたくさんありすぎてどれを選んだら良いのか分からない!

なんてことありますよね。

ベーシストの悩み
たくさんの教則本があるのでどれを選んだら良いのか分からない!

今回は、そんな初心者の方におすすめしたいベースの教則本を選んでみました。

選んだのは実際に僕が使った教則本の中で良かったものを厳選しました。

初心者におすすめしたいスタンダードな教則本からスラップのみをやりたい人だったりラテンが好きという人やジャズに興味がある人のためにそれぞれおすすめの教則本を紹介していきます。

まず自分がどんな音楽を練習していきたいのかによって本を選ぶと良いと思います。

それでは見ていきましょう。

ベース初心者が教則本を選ぶポイント
  • 自分のレベルに合った教則本を選ぶ ⇒ 挫折しにくい!
  • 図や写真が見やすく分かりやすい教則本を選ぶ ⇒ 弾き方や知識を理解しやすい!
  • 自分がやりたいジャンルに合った教則本を選ぶ(ロックなのかラテンやジャズなのか?) ⇒ 自分のやりたいジャンルであれば長続きしやすい!

これからはじめる!!エレキベース入門
~これだけは知っておきたいすべてが見て弾けるDVD&CD付

こちらの教則本は、エレキベースの入門書でもかなり人気で売れているシリーズです。

本書は、弦の交換からアンプの設定、チューナーの使い方まで網羅しているので初歩的なことから学びたいベーシストにとっておすすめの本だと思います。

また本の中身の写真やイラストも大きく掲載されているので見やすく分かりやすいです。

DVDが付いているので実際の演奏を見ながら練習ができるで細かい部分まで見落とさずに練習ができると思います。

基本的なベースの弾き方だけでなくスライドやビブラートからチョッパー、サムピングなどのテクニックも学ぶことができます。

バンドスコアも掲載されているのでこの本をマスターするころには曲も弾けるようになっていますね。

収録曲/スコア

  • 粉雪/レミオロメン
  • TONIGHT TONIGHT TONIGHT/BEAT CRUSADERS
  • ROLLING 1000tOON/マキシマムザホルモン
  • スノースマイル/BUMP OF CHICKEN
  • シャングリラ/チャットモンチー
  • ロビンソン/スピッツ
本書のおすすめポイント
  • 定番の教則本で人気がある!
  • DVD&CDがついているので音楽を聴きながらでも動画を見ながら練習するできる!
  • 写真やイラストつきでチューニングから弦の交換などの初歩的なことから学べるので初心者にはおすすめ!
  • 人気曲のベーススコアもあるので曲が弾けるようになる!

ベースラインで迷わない本

こちらの本はリットーミュージックから発売されていて著者はベーシストの板谷直樹さんです。

この方はジャズやラテンを得意としていますがロックやファンクなど幅広いジャンルを弾くオールジャンルのプロベーシストです。

実際にライブでラテン系のベースラインを弾いていたのを見たことがありますがカッコよくグルーヴ感もすごかったです。

僕も実際にこの方に教わっていたことがあります。

うまいしたくさんの生徒さんに教えてこられているので教則本のクオリティも高いです!

この本はパート1で実際の曲で使われているフレーズ集を載せています。

まさに自分のベースラインの引き出しを増やしたい方におすすめだと思います。

またさまざまなジャンルに対応しているので自分の好きなフレーズがあればそれを繰り返し練習することで自分の中にフレーズの引き出しを増やすことができます。

フレーズは、付属のCDで聴くことができるので聴きながら練習できる点がとても良いと思います。

パート2には、ベースラインの作法も掲載されているので基本からベースラインの作り方を学ぶことができます。

この一冊でも十分な練習ができると思います。

本書のおすすめポイント
  • いろいろなベーシストのベースフレーズを練習することができる!
  • ベースラインを組み立てるための方法や音楽理論も学ぶことができる!
  • 譜面と付属のCDがついているので聴きながら練習することができる!

ベース・マガジン 一生使えるベース基礎トレ本 ベーシストのためのハノン

「ベースラインで迷わない本」と同じプロベーシストの板谷直樹著者の教則本です。

たくさんのプロの現場での経験やたくさんの生徒を教えてこられた知識と経験がぎっしり詰まった基礎練習の教則本です。

著者のライブを見たことがありますが基礎がしっかりしているだけでなく精度が高く幅広い音楽センスと表現力のあるベーシストです。

この本はベーシストのための土台を固めるためのエクササイズが詰まっています。

4弦だけでなく5弦や6弦など多弦ベースにも対応しているところもうれしいですね。

またタブ譜ではなくすべて楽譜なのでタブに慣れている初心者には抵抗があるかもしれませんが楽譜を読むための能力も上がりベースの基礎力も上がるので一石二鳥でもあります。

この本を終えたときにはベーシストとしての土台がしっかり身につくと思います。

本書のおすすめポイント
  • ベーシストとしての基礎的な土台をしっかり固めておきたい人におすすめのエクササイズ集!
  • 4弦だけでなく5弦や6弦など多弦ベースも対応している!
  • 一生つかえる基礎トレーニング集につかえる!

バンドで光る! 基礎~スラップまでを伝授!! ベースプレイの極意

知る人と知る日本のヘヴィメタルバンド「聖飢魔II」の第2代目ベーシストでもある石川 俊介(いしかわしゅんすけ)が著者でもあるベースプレイの極意を伝授してくれる教則本です。

聖飢魔IIの活動だけでなくスタジオミュージシャンとして活動されていたりヤマハ音楽教室で講師を務めるなど多彩に活躍されているベーシストです。

さすが講師もやっているだけあり教え方も丁寧で分かりやすい教則本になっています。

本の内容は、テクニカルな面よりも初心者に合わせた内容になっているので初心者でも無理なくコツコツ練習できると思います。

本書のおすすめポイント
  • ベースの持ち方、構え方、フォームなど初歩的なことから学べるのでこれから始めるベーシストにも比較的やさしい教則本です!
  • 初歩的なものだけでなくコード理論、スケール理論についても学ぶことができる!
  • DVDが付属されていてとても丁寧に解説されているので分かりやすく理解しやすい内容になっている!

BASS ベース・マガジン 究極のベース練習帳 CD付

初心者だけでなく中級者から上級者までベーストレーニングに末永く使えるベースのエクササイズ集としておすすめなのが「究極のベース練習帳」です。

著者の山口タケシさんは14歳からベースを始め大学中にプロとして活動を開始しました。

プロとしてライブからコンサートなどスタジオミュージシャンとして活躍され教則本や教則DVDなども手掛けています。

将来プロとしてベースの土台を固めたいプレイヤーやアマチュアでもしっかりとしたベースの実力をつけたい人におすすめです。

ベースを始めたばかりの人には少し難しいところもあるかもしれませんが時間をかけてしっかりとした技術や基礎力をつけたいと思っている人に向いています。

教則本としての内容も濃いのでじっくりベースのフレーズを練習することができます。

本の内容としては、ベースのさまざまな弾き方やプレイの取得(ピック弾き、指弾き、スラップ奏法)から基礎トレーニングとして指を鍛える運指トレーニングからコードやグルーヴ感を身につけるためのフレーズ練習など多彩な内容になっています。

本の内容

  • 左手鍛錬フレーズ集
  • グルーヴ鍛練フレーズ集
  • ピック弾き鍛練フレーズ集
  • 指弾き鍛練フレーズ集
  • スラップ鍛練フレーズ集
  • コード感鍛練フレーズ集
本書のおすすめポイント
  • 時間をかけてじっくりベースの練習をして実力をつけたい人におすすめ!
  • ベースのさまざまな弾き方やプレイの取得したい人(ピック弾き、指弾き、スラップ奏法)
  • 他のベース教則本で物足りなかった人におすすめ!

一週間で完全取得!ウォーキングベース超入門 CD付

初心者が一週間だけで全部弾けるか分からないですが分かりやすく解説されているのと理論が分からなくても弾きやすい点が初心者におすすめだと思います。

また5線譜だけでなくタブ譜も載っているので音符が読めなくても挫折さずに続けられそうですね。

ベーシストが必ず通るウォーキングベースに対する考え方と弾き方が身に付いていく本だとお思います。

教則本の内容

  • ウォーキング・ベースの基礎知識
  • ルートとオクターブを使おう
  • 5th(5度)を使おう
  • ルートと5thを復習しよう
  • メジャー・コードで△3rd(3度)を使おう
  • マイナー・コードでm3rd(3度)を使おう
  • △3rdとm3rd混在のベース・ラインを弾こう
  • 7th(7度)やコード・トーン以外の音を使ってみよう
  • スタンダード曲(朝日のごとくさわやかに、いつか王子様が)
本書のおすすめポイント
  • ジャズベースを始めたいと思っている初心者におすすめの本です!
  • ベースラインの基本的な知識やコードによるベースラインの組み立て方が身につく!
  • ウォーキングベースの基本を学ぶことができる!

ベース1本で楽しめる!! きっと誰かに弾いてあげたくなる 魔法のソロ・ベース曲集 CD付

通常の教則本と違いソロベースを楽しみたいという人におすすめの本になります。

ベースだと通常の単音で低音を弾くプレイが多くなりますがこちらのソロベースだと高音域やコードなども使うのでベース一本でメロディやコードの知識がつき、幅広く多彩な演奏も身につけることができます。

ベースプレイの引き出しを増やすうえでも参考になると思います。

また通常の教則本と合わせて使えば基礎力を固めながら一人でも楽しめるベースプレイを身につけることができます。

ベース一本で曲を弾いても何の曲か分からないと言われたことはないでしょうか?

ベースは単音でコードのルートやコードの中の音を弾くことが多いのでギターやピアノと比べると曲を弾いても分かりにくいですよね。

この本に収録されている曲は誰もが知っている人気の曲です。

バンドとは違ったソロベースの新しい楽しさを知ったらきっと誰かに聴かせてあげたくなると思います。

収録曲

  • What a Wonderful World(この素晴らしき世界)
  • さよならの夏~コクリコ坂から~
  • ラヴ・イズ・オーヴァー
  • Moon River(ムーン・リバー)
  • 君をのせて
  • DOWN TOWN
  • 卒業写真
  • 愛燦燦
  • 365日の紙飛行機
  • オリビアを聴きながら
  • 海の声
  • 心の旅
  • 真夏の果実
  • Merry Chistmas Mr. Lawrence(映画「戦場のメリークリスマス」)
  • となりのトトロ
  • 花束を君に
  • ハナミズキ
  • 銀河鉄道999
  • 見上げてごらん夜の星を
  • 情熱大陸
ポイント
  • バンドと違うソロベースの楽しさを知りたい人におすすめ!
  • 通常の基礎練習に飽きてきたら合間にこの本を使うと新しい発見があり楽しめます!
  • ベースでメロディやコードの知識やベースプレイを身につけたい人におすすめ!

アフロ・キューバン・スラップ・ベース・ライン 模範演奏&プレイ・アロング CD付

ティンバ、アフロキューバン、ラテン系のベースが好きという人におすすめなのが「アフロ・キューバン・スラップ・ベース・ライン 模範演奏&プレイ・アロング CD付」の本です。

この著者は、グラミー賞を受賞したトップベーシストのOscar Stagnaraoです。

またバークリー音楽大学の准教授としても知られていてラテンベースなどの教育にも力を入れています。

まずアフロ・キューバの音楽やベースラインを学ぶためには、基本的なリズムを理解することが大事だと思います。

この本で練習することで基本的なルート、5th、オクターヴなどを活用した弾き方、リズム、スラップ奏法を身につけることができると思います。

基本的で簡単なフレーズから練習できるので入門書としても十分使えると思います。

ロック、ポップ、ファンク以外にもさまざまな音楽を身につけていきたいと思っている人にはおすすめの本だと思います。

教則本を通して身につくリズム

  • チャ・チャ・チャ
  • ソン・モントゥーノ
  • ソンゴ
  • ティンバ
  • アフロ・キューバン 6/8
  • ラテン・ジャズ
本書のおすすめポイント
  • ロックやポップだけでなく幅広いベースプレイを身につけたいと思っている人におすすめです!
  • ラテンベースのプレイを身につけることができる!
  • ラテンベースのフレーズをスラップ奏法で練習することができる!
  • 基礎から応用までさまざまなプレイを身につけることができる!

ベース・マガジン】 はじめてのジャズ・ベース

これからジャズベースを練習したいという人におすすめなのがこの本です。

ジャズにかかせない理論的なことからジャズベースを始めるために必要な知識や実践的なベースラインを学ぶことができます。

最初は簡単なジャズのスタンダードナンバーで練習することができるので初心者にもおすすめです。

初級編、中級編、上級編などのパートごとに分かれているため自分のレベルに合わせて練習することができる

ジャズのよく演奏されているナンバーとして「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」や「枯れ葉」など多数の収録曲も入っていますので楽しく練習することができます。

収録されている曲や音源

  • Fブルース
  • ナウズ・ザ・タイム
  • フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン
  • フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(ボサ・ノヴァ)
  • 枯葉
  • オレオ
  • オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
  • マイ・ファニー・ヴァレンタイン(ウッド・ベース)
  • ワルツ・フォー・デビー
  • ミスターP.C.
  • ソー・ファット(ウッド・ベース)
  • ソー・ファット(クラブ・ジャズ)
  • カンタロープ・アイランド
  • スペイン
  • チキン(ウッド・ベース)
本書のおすすめポイント
  • これからジャズを始めたいという初心者におすすめ!
  • ジャズの基礎的な理論から実践的なベースフレーズの練習やジャズの人気ナンバーまで収録されている!
  • 自分のジャズベースのレベルに合わせて練習することができる!
  • 人気のジャズの曲を練習することができる!

DVD&CDでよくわかる! はじめてのスラップ・ベース

これからスラップを始めたいと思っている人におすすめのリットーミュージックから出版されている「はじめてのスラップ・ベース」教則本です。

始めは、簡単なスラップの基本フレーズから始めることができるのでスラップ初心者でも無理なく練習することができます。

もちろん簡単なスラップフレーズだけでなく中級者から上級者の練習にもなるようにレベル応じたフレーズが掲載されています。

スラップの人気曲でもあるレッド・ホット・チリ・ペッパーズの曲やマーカスミラーなどベーシストのあこがれの曲を練習できる点も良いと思います。

DVDがついているので繰り返し指の動きを確認しながら練習できる点や写真や大きい文字で説明が書かれているのも見やすくて練習しやすいポイントでもあると思います。

本の内容

  • スラップの基礎 基本は右手!サムピング&プル徹底解説
  • スラップを活かす技 スラップを彩るテクニックをマスター!
  • スラップの精度を上げるスラップ弱点克服トレーニング
  • スラップをさらに使いこなすゼッタイ使える!16の"スラップ・キーワード"
  • スラップ・ベーシストを知る スラップ・ベーシスト大研究
  • スラップ・ナンバーを弾く スラップ・ベース・スコア

収録されている曲

  • ハイヤー・グラウンド(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
  • ラン・フォー・カヴァー(マーカス・ミラー)
  • ぶっ生き返す!!(マキシマム ザ ホルモン)
  • おしゃかしゃま(RADWIMPS)
  • もってけ! セーラーふく(らき☆すたのオープニング・テーマ)
本書のおすすめポイント
  • 初心者からレベルに応じてスラップの練習できる教則本(中級者、上級者にもおすすめ)
  • ベーシストの憧れでもあるレッチリやマーカス・ミラーの曲をスラップで練習できる!
  • 写真や大きい文字で説明されているので初心者にもわかりやすくなっている!

スラップハノン ベーシストのためのフィンガリングトレーニング

こちらは、スラップで弾く想定の教則本ですが本の最初の方は、フィンガリングのトレーニングフレーズが載っているので左手のフィンガリングや右手の指弾きに慣れるためによく練習として使っていました。

左手と右手の両方が鍛えられるトレーニング本になっています。

僕もこの本を指の運指トレーニングやスラップの基本練習のために使用していました。

後半は、さまざまなスラップのフレーズがあるのである程度慣れてきたら挑戦すると面白いと思います。

スラップ練習フレーズにはマーカスミラー、江川ほーじん、フリーなどのスラップ奏法で有名なベーシストのフレーズを取り入れた練習を取得することができます。

本の内容

  • PART1:ベーシック・フィンガリング・ハノン(左手編)
  • PART2:ベーシック・フィンガリング・ハノン(右手編)
  • PART3:スラップ・プレイ基礎トレーニング編
  • PART4:スラップ実践トレーニング編
本書のおすすめポイント
  • ベースの基礎トレーニングに使える!
  • 左手の運指トレーニングと右手のピッキングの基本練習で基礎を固めることができる!
  • さまざまなスラッププレイを身につけることができる!
  • CD付なので音源を聴きながら練習することができる!

最後に

良い教則本に出合うことは大事

良い教則本に出合うことはベーシストにとって大事なことだと僕は思います。

教則本で学んだことや練習した内容ってどこかで役に立つ日が来ると思います。

それは練習してすぐに役に立つこともあればある時に急に役に立つことだってあります。

無駄な練習はない

どんな練習も無駄にはならないと僕は思います。

ですが教則本を購入して練習を始めたとしても途中でつまらなくなったり挫折してベース自体を辞めてしまったら勿体ないことだと思います。

教則本はベースの基礎や応用力を身につけるためには良い練習になりますが慣れてきたら基礎練習以外にも自分の好きな曲を練習したりするなど楽しく持続して練習していけるように心がけていきたいですね。

教則本だけでなく自分自身がやりたい曲や好きな曲を一緒に練習すると上達も早くなっていくと思います。

初心者ベーシストにおすすめの曲

下記は、ベーシスト初心者におすすめしたい曲を紹介している記事になります。

毎日コツコツと楽しんで練習を継続させることが大事

楽器の練習は、毎日コツコツと地道な基礎練習もとても大事なことですが毎日基礎練習だけでつまらなくなってしまったらベースが楽しくなくなってしまいます。

一番大事なことはベースをいかにして好きになり楽しむことだと思います。

楽しくなれば練習にも身が入りやすくやる気につながりますし継続することができます。

自分とってベース練習がただ苦痛な練習にならないように楽しみを入れ自分のモチベーションをアップさせながら楽しく練習ができれば良いと思います。

それでは一緒に頑張りましょう!!

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