近年の音楽シーンでは、難しいベースラインや派手なベースラインが増えてきておりベースが目立つフレーズも多くなってきていると思います。

テクニカルで派手なベースラインが必ず弾けなければいけないわけではありませんが弾けることでベーシストとして引き出しや技術の幅が広がっていくと思います。

今回はテクニカル系のベースフレーズを練習する上でおすすめの教則本を紹介していきます。

目次

テクニカルベースのおすすめ教則本

ベース・マガジン 地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ —史上最凶トレーニングで修行せよ!

著者は、テクニカルベーシストでもあるMASAKIです。

超絶テクニカルベースを強調しているエレキベース教材になります

下記の強化エクササイズがあります。

  • 左手強化エクササイズ
  • 右手強化エクササイズ
  • リズムトレーニング
  • タッピングエクササイズ
  • スラップエクササイズ
  • テクニックエクササイズ
  • 最終エクササイズ

弾けない人には修行用の練習フレーズも用意されているので無理なく着実に練習していくことができます。

また写真による弾き方のアドバイスが載っているのでフォームを確認しながら練習できる点も良いと思います。

最初は、難しいと思いますがゆっくりなテンポから始めて毎日コツコツ続けていけば良い運指の練習になると思います。

すべてのフレーズをマスターするまで時間がかかると思いますがメタルやハードロックなどテクニカルベースを身につけていきたい人にはおすすめの教材だと思います。

ベース・マガジン 地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ 破壊と再生のクラシック名曲編

こちらは、シリーズ第3弾の教則本になります。

クラシックの名曲達をメタルやロックにアレンジした練習曲集になります。

クラシックの曲は、運指の練習にはピッタリだと思います。

僕も運指の練習にクラシック曲を取り入れて練習することがあります。

教則本では下記のクラシック曲を練習することができます。

  • エリーゼのために
  • トルコ行進曲
  • 天国と地獄
  • ハンガリー舞曲
  • トッカータとフーガ
  • 革命

誰でも知っているクラシックの名曲をソロベース1本で弾けるので良い練習になると思います。

そのまま使える!! 至高のベーストレーニングフレーズ【CD付】

著者は、菊地 雅臣(きくち まさおみ)でさまざまなバックでベースを弾いている方です。

こちらは、ある程度弾ける人向けの教則本になっています。

実践向きの幅広いフレーズをPART1~5まで練習することができます。

  • PART1 運指を鍛える
  • PART2 グルーヴを鍛える
  • PART3 スラップを鍛える
  • PART4 フィル・イン・フレーズ
  • PART5 クラシカルなラインで指を鍛える

 

短いフレーズを練習して自分の引き出しとして吸収していけるのではないかなと思います。

テクニカルベースが弾けることで幅が広がる

テクニカルベースを身につけることでさまざまなジャンルで応用でき音楽の幅が広がり演奏技術も確実にアップしていくと思います。

バンドでソロベースを弾かなければいけない時やアドリブなどにも役に立つと思います。

また普段の曲にマンネリ化していたりもっと技術を上げたいと思ったときにテクニカルベースに挑戦するのもよいと思います。

 

 

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