生活していると自分でも思わぬケガが病気によって治療を受けたり入院することもあると思います。
入院したことがある人ならわかると思いますが意外とお金がかかってしまいます。
僕も実際に入院したことがあるのですがとてもお金がかかったことがあります。
目次
病気によって入院すると高額な医療費がかかってしまいます
たとえば病気によって入院をすると高額な医療費がかかることがあります。
ふだん病気をしないように気をつけていたとしても生活している限りいつ何があるか分かりませんね。
人間なので急な事故がケガが起こる場合もありますし健康的な生活を心がけてしていたとしても急に病気になることだってあります。
また若いときは大丈夫だと思っていても歳をとるにつれて病気にかかりやすくなります。
今回は高額な医療費がかかるときに事前に知っておいた方が良い制度について書いていきたいと思います。
僕もこの制度を実際に使いました。
この制度を聞いたことがない、知らないという人も意外に多いです。
国には国民に対してメリットのある制度がたくさんありますが知らない人もいます。
申請しなかったために高額な医療費がかかって困ってしまう人もいます。
高額な医療費がかかる場合は「限度額適用認定証」を申請しましょう。
限度額適用認定証(げんどがくてきようにんていしょう)について
限度額適用認定証とは
病気や入院で高額な医療費を負担しなくてはいけなくなった人には健康保険に限度額療養費の制度というものがあります。
もし入院などであらかじめ高額な医療費がかかる場合は限度額適用認定証の申請をしておくと良いです。
これは入院中だったとしても遅くないので申請しておいた方が良いです。
また入院だけでなく手術などで高額な医療費がかかる場合も限度額適用の申請は必須だと考えておくと良いでしょう。
限度額適用認定証の申請方法について
限度額適用認定証の申請をする場合は申請書に必要な情報を記載して市区町村の国民健康保険や健康保険組合に提出する必要があります。
めんどうだと思う人もいるかもしれませんが書く欄はそれほど多くないのですぐ書けると思います。
申請書から早くて数日から一週間ほどで交付を受ける事ができます。
この限度額適用認定証を病院の窓口で提示すれば医療費の自己負担を限度額の範囲内に収める事ができます。
申請書の提出先は、ご自身が加入している健康保険によって違いますので注意しておきましょう。
国民健康保険の場合
ご自身が住んでいる市区町村の国民健康保険の窓口での申請が必要になります。
協会けんぽ
各都道府県支部に申請します。
組合健保
企業や事業によって異なりますが健康保険組合の窓口になります。
加入している健康保険組合を調べて申請書を書いて直接窓口に提出するか郵送するようにしましょう。
制度を活用してしましょう
国には限度額適用認定証だけでなく色々な制度があります。
せっかく国民のためにいろいろな制度があるのに活用しないのはとても勿体ないことだと思いますし家計も助かると思います。
ぜひ色々な制度があることを調べておくと良いと思います。