【テレワーク】コロナで考える日本社会の働き方と今後伸びる業種

目次

テレワークができる会社とできない会社

まず諸外国と比べて日本の働き方は遅れていると言われています。

日本では古くから会社にきちんと出社して働き労働時間に適した対価(給料)を貰うという文化がつよく根付いています。

その考え方は時代が変化してもあまり変わらずに今日まできてしまったと思います。

コロナでテレワークが増加

緊急事態宣言後にテレワークを実施する仕事が急に増えました。

全国で見ると約3割以上がテレワークになったそうです。

全体の3割なので多いとも言えませんが。

もちろん出社しないとできない仕事もあるのですべての業種や職種でテレワークに切り替えることは難しいと思います。

ですがテレワークができるのにしない会社が多いのが現状です。

今までテレワークはできないと思っていた会社でも実際にやってみたら問題なくテレワークができたという会社や問題点があるもののなんとか仕事ができたという会社なども多かったようです。

ようは今まで変化をおそれ古いやり方で今日まできてしまった会社が多いということですね。

テレワークは会社にとってメリットもでかい

出社せずにテレワークをすることで感染のリスクを下げるだけでなく無駄な通勤時間や交通費の削減など会社にとってもメリットが非常に高いと思います。

ですが緊急事態宣言解除後には次々にテレワークを辞めて通常出社させるという現象が起きています。

これにより電車も満員電車に戻りつつあります。

リスクが高く無駄な通勤は必要ない

コロナで一番避けなければいけないのは3密です。

一番リスクが高いと言われてるのが換気が悪く人が密集している空間です。

密集された空間には満員電車もあてはまります。

ですが通常出社に戻すことで電車に乗らなければならず感染するリスクは高まります。

今までテレワークをしていたのに従業員をわざわざ満員電車で出社させることは会社にとってもリスクが高く、もし感染者が出て拡大した場合は会社にとっても損害になります。

時差出勤をしている会社も多いですがそれでも都内の通勤電車は混んでいます。

これからコロナ時代の生き方

これからの時代は変化に柔軟に対応する必要があると僕は思います。

古い価値観や先入観にとらわれ元の状態に戻ろうとしている会社や一歩前に進めない企業もまだまだ多いです。

これからはどんなに有名な会社やお店であっても生き残っていくのが難しくなっていくと思います。

今日コロナによってさまざまな教訓を得ています。

そしてこれからも変化が続くと思いますし誰も未来を確実に予想することができない時代に突入しています。

また変化が必要なのは会社だけではなく人も同じです。

考え方や働き方を模索して変化に対応できなければ途中で振り落とされてしまうこともあると思います。

なのでこれからは今までの考え方ではなくこれからどうすれば良いのか一人一人が考え過去を捨て新しい時代でチャレンジする精神を持ちましょう。

これから伸びる業種

コロナによって多くの業種が大打撃を受けました。

飲食業、観光業、航空関係、レジャー、イベント関連は休業によって収益がなくなり閉店や倒産に追い込まれています。

今後もますます増えていくと予想されています。

逆に今後伸びていく業種を僕が個人的に述べると下記になります。

クリエイター

デジタルで物を作って提供するクリエイターは今後ますます需要が増えていくと思います。

動画関連

自粛期間中に閲覧が増えたサービスとして動画関連が挙げられます。

また一般だけでなく芸能人まで動画配信を始めるケースが増えているのでこれから動画関連の仕事は増えていくと思います。

動画は静止画よりもわかりやすくインパクトもあるので動画需要はますます高まっていくと予想します。

EC業界

コロナによって外出を控えたり店舗に行かなくなったことで収益が減ってしまったり閉店する実店舗も増えました。

人と接触を避けるうえでもECで物を買おうと思っている人が多く今後伸びてく業界だと思います。

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