ラテンベースを身につけたい人におすすめの教則本2冊

B!

ラテン音楽は好きですか?

ラテンといってもさまざまなリズムがあります。

思わず体でリズムを取りたくなることもあるくらいです。

目次

ラテン音楽とは

ラテンは、中南米から発祥した音楽になります。

ラテン音楽といってもたくさんのジャンルがあります。

サルサ、ルンバ、サンバ、タンゴ、ボレロ、マンボ、チャチャなどなど。

上記以外に書ききれないぐらい地域や国によってサンバの種類も色々です。

ラテン系の曲は、ジャズでも演奏されている曲があります。

セッションとかに行くとラテンの曲を弾くこともありますね。

ラテンベースの練習におすすめの教則本

本番のラテンベースが学べる教則本って少ないです。

僕が使っている教則本でおすすめのもの2冊を紹介していきます。

ザ・ラテン・ベース・ブック 3CD付

ラテンの基本的なアフロ・キューバン、トゥンバオ、カリビアンなどのリズムを習得するためにおすすめの1冊です。

本場のリズムを凝縮している一冊なのでラテン風ではなく本格なラテンのリズムを身につけることができます。

なかなかいい値段ではありますがCDが3つも付属して本場のラテンを学ぶことができると考えるとむしろ安い方だと思います。

ラテンのリズムだけでなくベースとしてラテンのベースラインを身につけさまざまな曲にも取り入れることができると思います。

アフロ・キューバン・スラップ・ベース・ライン 模範演奏&プレイ・アロング CD付

ラテンベースを身につけていきたいと思っている人におすすめなのがこの「アフロ・キューバン・スラップ・ベース・ライン 模範演奏&プレイ・アロング CD付」の本です。

本番のラテンベースのリズムを学ぶことができます。

おもにティンバ、アフロキューバン、ラテン系などの基本的な部分を身につけていくことができます。

この本の著者は、グラミー賞を受賞した世界でもトップレベルのベーシストOscar Stagnaraoです。

またバークリー音楽大学の准教授としても知られていてラテンベースなどの教育にもかなりの力を入れています。

まずアフロ・キューバの音楽やベースラインを学ぶためには、基本的なリズムを理解することが大事だと思います。

この本で練習することで基本的なルート、5th、オクターヴなどを活用した弾き方、リズム、スラップ奏法を身につけることができると思います。

基本的で簡単なフレーズから練習できるので入門書としても十分使えると思います。

ロック、ポップ、ファンク以外にもさまざまな音楽を身につけていきたいと思っている人にはおすすめの本だと思います。

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