ライブハウスでライブをやるためにかかる費用

B!

バンドを始めたバンドマンにとってはライブハウスで演奏することが一つの目標ではないでしょうか?

ですがライブハウスで演奏するにはそれなりに費用もかかります。

今回はライブハウスでライブをやった場合にかかる費用と入ってくる収入について紹介していきたいと思います。

目次

ライブの支出

ライブハウスのレンタル代/ハコ代

ライブハウスで演奏するには、もちろん無料ではなく費用がかかります。

ライブハウスも経営していくためには利益を出さなければいけないので必ずライブハウスにはレンタル代/ハコ代がかかります。

ライブハウスで演奏するためにかかる費用で一番多くかかるのがこの場所代です。

ライブハウスの費用は場所によって違う

ライブハウスは、場所だったり大きさや収容人数などのキャパによってもかかる費用が変わってきます。

また平日と土日祝でも費用は、だいぶ変わります。

ライブを一度でもやってみると意外と費用がかかることが分かると思います。

ライブハウス代で大きく変わる項目は以下になります。

ライブハウス代の料金
  • ライブハウスの広さや大きさ
  • 収容人数(キャパ)
  • 設備や機材
  • ライブハウスの知名度(有名なライブハウスや歴史が長いところだと料金も高くなります

交通費

交通費は、メンバーが自宅からライブハウスまでの電車賃やバス代、車にかかるガソリン代や駐車代などがかかります。

打ち上げ・食費

ライブハウスでのライブが無事終わったら打ち上げをやるバンドも多いと思います。

この費用はそれぞれメンバーの実費かバンドの経費になるかはバンドによって違うと思います。

ライブの収入

チケット代

チケット代はお客さんが支払いします。

ライブの収入で一番大きいウエイトを占めるのがチケット代の収入になると思います。

なのでチケット売れば売るほど収入も多くなります。

逆にチケットが売れなければ赤字になります。

ライブを行って黒字になるか?赤字になるかは下記の計算になります。

ライブ利益の計算

ライブの収入 - ライブの支出 = 利益

利益がプラスになればその分は、バンドの利益になります。

また利益がマイナスになればその分、バンドメンバーで負担することになります。

CD・グッズ販売

バンドのライブでなかなか重要になる収益としてCD販売やグッズ販売があります。

チケットはあまり売れなかったけどCD販売やグッズ販売で収益を黒字にしているバンドもいます。

ライブを見たお客さんが気に入ってくれればCDを買ってくれるケースは多いと思います。

CDを買ってもらうためには良いライブを行う必要があります。

またCDと一緒にグッズなども購入してもらえるケースもあります。

ライブで儲けを出すのは意外と難しい

ライブをして利益を出そうとすると意外と難しいと思います。

毎回毎回たくさんのチケットをさばけるバンドか人気があるバンドであればそれなりに利益を出すことはできますが無名のバンドだと毎回たくさんチケットを売るのはなかなか難しいことだと思います。

なので最初からライブで利益を出そうとするのではなく利益をあまり考えずに来てくれたお客さんを喜ばせる良いライブをする姿勢を大事にしたら良いと思います。

最新の記事はこちらから