【譜読み】楽譜が読めて書けるベーシストになるためには
楽譜

ベーシストで五線譜や譜面が読めるという人はどれくらいいるのでしょうか?

ピアノをやっていたから当然読めるという人や少しなら読める人や逆にタブ譜しか見たことがないというひともいます。

ですが意外と楽譜が読めないベーシストって多い気がします。

そんな僕も楽譜が読めませんでした。

小、中学校で音楽の授業を受けていましたが音楽の授業が好きになれず最後まで楽譜が読めませんでした。

おたまじゃくしを見たりどこがどの高さなのかおたまじゃくしを数えたりするのも面倒でしたし嫌いでした。

目次

ピアノをはじめて譜面を読めるようになる

譜面を読むようになったきっかけはピアノでした。

ピアノは、譜面が読めないと弾けないので嫌でも読む必要があります。

ベースを始めたときには、ピアノをやっていたおかげか多少楽譜は読めるようになっていましたがベースのフレーズはほとんどタブ譜しか見ていなかったです。

教則本やバンドスコアを買っても五線譜の下にタブ譜が書かれていてそっちの方が見やすかったのでタブ譜ばかり見ていました。

プロの現場ではタブ譜はほぼ使わない

プロの現場ではタブ譜を使うということはほぼないです。

現場で渡される譜面はすべて五線譜で書かれたものになります。

タブ譜は非常に読みやすくタブ譜を考えた人はすごいなと思いますが現場の世界では使わないのは残念ですね。

五線譜が読めるメリット

五線譜の楽譜が読めるようになれば五線譜からタブ譜を起こしたりタブから五線譜に書き直すこともできます。

また楽譜を書いたり読むことももちろんできるようになります。

耳コピできれば楽譜はいらないですが他の人と一緒に合わせるときは、楽譜を渡して弾いてもらうほうが言葉で説明するよりも早く伝わると思います。

プロのミュージシャンでも楽譜を読んだり書いたりできない人もいますがスタジオミュージシャンの場合は、現場で五線譜の楽譜を渡されることが多いので読めたほうが良いです。

プロを目指すのであれば楽譜を読めるほうができる仕事も増えると思います。

楽譜を読めることで上達も早くなる

楽譜は全国共通なので楽譜を読めるようになるとほかの楽器にも使えるので非常に便利です。

楽譜を読めるということはいろいろな場面で役に立つと思います。

例えば耳コピはできるけど楽譜が読めない人の場合で考えてみてください。

音源がなくて楽譜をいきなり渡されたら楽譜が読めなかったらそもそも演奏できないですよね?

また楽譜が読めることでほかの楽器のパートを楽譜を見ながら演奏することもできるので演奏の幅も広がり上達も早くなると思います。

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