フリーと言えばいわずと知れた有名バンドでもあるレッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストです。

僕は高校生のときによくレッチリの曲を聴いていました。

フリーの出身地は、オーストラリアのバーウッドです。

名前は、マイケル・ピーター・バルザリーです。

体型は外人としては小柄な体型で背は168cmくらいと言われています。

その小柄な体型からは、想像できないような激しいパフォーマンスやスーパープレイを見せてくれます。

また服を着ないで演奏するスタイルもまさにファンキーな感じがします。

高速スラップを取り入れたファンキーなベースプレイやパフォーマンス、テクニカルプレイは、多くの人を魅了してきました。

またさまざまなミュージシャンとの共演も多いです。

彼のプレイに憧れてベースを始めた人も多いと思います。

目次

フリーの音楽的な才能

フリーは、幼少期から音楽に触れる機会も多く常に音楽とともに生活をしていました。

今のベースプレイから想像がつかないかもしれませんが幼少期にトランペットをやっていたそうです。

多彩なプレイや音楽性、ジャンルを超えたテクニカルな演奏は、幼少期に吸収したさまざまな音楽が土台になっているのかもしれません。

フリーは、幼少期にトランペットだけでなく他にもいろいろな楽器を弾いたりして音楽を吸収していきました。

その後、さらに音楽を突き詰めていくため南カリフォルニア大学に行き音楽理論や作曲などを勉強していたそうです。

将来は、ジャズ系ミュージシャンを志していてオーケストラに所属にもしていました。

幼少期から音楽に恵まれ音楽とともに育ってきたフリー。

彼は発言した中でも同じことだけして成長しない人は嫌いだと言っていたことがあります。

フリーは常に新しいことに挑戦してさまざまな経験をしてそこから学んできたからこそベースプレイにもそれが生かされているのだなと思いました。

フリーのシグネチャーモデルエレキベース

Flea Signature Active Jazz Bass

激しいプレイとサウンドを支えるフリーのシグネチャーモデルのベースです。

こちらのモデルは、重量感のあるサウンドとパワーのある音が特徴のエレキベースです。

1音1音がとてもパワーのあるサウンドの秘密は、ハムバッカーのピックアップとフェンダーカスタムのプリアンプによるものでライブでもほかの音に負けないと思います。

フリーのシグネチャーモデルの弦シグネチャーモデルの弦

フリーの激しいプレイを支えるシグネチャーモデルの弦です。

シグネチャーモデルのベースとの相性もばっちりでパワープレイも可能です。

音の伸びもありパワーがある弦です。

フリーのベースプレイ

フリーは、キレの良い休符を使ったファンク的要素のプレイだったりロックやパンクのような激しいプレイ、高速スラップや多様したカッコいいプレイなど幅広いテクニックを持ったベースプレイヤーです。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの初期ではベースプレイが全面に出た曲も多いですが中期から現在にいたるまでメロディを意識したベースラインや歌を生かすようなベースラインも披露しています。

現在でも激しいプレイは、変わっていませんがロック界にも多大な影響を与えたベーシストだと思います。

若いプロベーシストの中でもフリーのベーススタイルから影響を受けたり学んだりした人は多いと思います。

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