高見沢俊彦(たかみざわよしひこ)さんはTHE ALFEEのリーダー兼ギタリストです。
ギタリストだけでなく音楽プロデューサーや小説家としても活躍されています。
金髪と巻き髪でまるで白馬の王子のような派手な衣装が特徴的な高見沢俊彦さん。
また変形ギターなどの個性的なギターが好きでギターコレクターとしても有名です。
ギタリストとしては速弾きやタッピングなどの80年代を感じるギタープレイも印象的です。
今回はそんなギタリスト高見沢俊彦さんについて紹介していきたいと思います。
目次
ギタリスト高見沢俊彦について
生い立ち
高見沢俊彦さんは1954年4月17日生まれで埼玉県出身です。
中学時代はバスケットボールに没頭していたようです。
高校に入るとレッド・ツェッペリンやディープパープルなどロック音楽にハマりバンドを始めます。
大学では坂崎幸之助さん(さかざきこうのすけ)、桜井賢さん(さくらいまさる)の誘いを受けコンフィデンス(のちのアルフィー)として活動します。
THE ALFEE
1974年に高見沢さん自身がボーカルを担当して「夏しぐれ」という曲でメジャーデビューします。
当初はどちらかというとアイドル路線やフォーク路線だったアルフィーでしたが途中からロック路線に変更されています。
アルフィーはデビューした70年代から80年代までさまざまな曲を出しましたがなかなかヒットせず紆余曲折していました。
ですが初のヒット曲「メリーアン」を出し知名度や人気を徐々に上げていきました。
その後もアルフィーは日本のロック史に刻まれるようなさ名曲をたくさん世に出してきました。
そんなアルフィーも2019年にTHE ALFEEが45周年を迎えました。
個性的・変形ギター好き
変形ギターが好きな高見沢さんはさまざまなギターを集めるのが好きです。
また天使や羽のイメージしたエンジェルギターシリーズを出しています。
またさまざまなアーティストのシグネチャーモデルも多く使用されています。
ギタープレイ
高見沢俊彦さんのギタープレイは速弾きからタッピング、アーミングを使ったヴィブラートが特徴的です。
音へのこだわりもギターという一つ枠にとどまらないギターサウンドになっています。
所有されてるギターや弾いてきたギターの数も多くエフェクターもたくさん使って音作りをしていることでも有名です。
まとめ
高見沢俊彦さん率いるTHE ALFEEはメジャーデビューから今日まで休止することなくいまもなお活動を続けています。
長年の活動で日本の音楽界を支えてきた大御所バンドでもあり幅広い世代の人々に支持されています。