【どちらが大事?】最終的にはお金よりも時間の方が大切な理由について

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みなさんはお金が欲しいですか?それとも時間が欲しいですか?

働いても生活が苦しくてお金がもっとほしいという人もいれば毎日忙しくてもっと時間がほしいという人もいると思います。

そもそも人によって価値観がそれぞれなので正解というのはありません。

答えは人それぞれだと思います。

ですが自分にとって何を優先するのかを考えることによってその答えも見えてくるのではないでしょうか?

この記事のポイント
  • 時間とお金はどちらを優先するべきなのか?
  • 時間の大切さについて
  • 時間があることによってできること

目次

平等に与えられた時間

時間は人に平等に与えられたものです。

1日が24時間あるというのはこの世にうまれて生活をしているひとすべてに与えられている特権でもあります。

人によって1日が24時間以上になることはありませんし24時間以下になることもありません。

もちろん人に人によって生きる寿命は違いますが1日に24時間あるというのはだれもが同じであります。

1日を24時間とすると1ヵ月、1年で見ると下記のような時間になります。

  • 1日に24時間
  • 1ヶ月で約720時間(30日想定)
  • 1年で8760時間(365日間)

こうしてみるとなんだかたくさんの時間が与えられているなあと感じるのではないでしょうか。

ですが時間はとても貴重なものだっと思っている人はどれほどいるでしょうか?

このように最初から与えられているものだとその大切さに気が付かないことも多いのではないでしょうか?

多くの人は時間よりもお金が大切だと思っています。

実際に僕もそう思っていましたしお金も大切です。

生活していくことは何かをするときや人を喜ばせたりするときにもお金は必要となってきます。

お金がたくさんあればできることも増えますし人生のなかで選択肢も増えます。

またたくさん稼せげればそれ以外の時間がすべて犠牲になったとしても幸せになれると信じている人もいます

なので多くの人は下記のようになると思います。

お金 > 時間

もちろん生きていくためにはお金は必要です。

ですが最終的には時間の方が大事だと気がつくと思います。

だって時間は平等にもらえているけど最終的には時間はお金で買えないという価値があるからです。

多くのものはお金を出せばほとんどのものが買うことができますよね。

おいしいものを食べることができる良い服を買うこともできます。

ですが時間を買おうといくら大金をつぎ込んでも時間自体を買うことはできません。

時間を作るためにお金を有効に使うことはできます。

時間はどれだけ重要なのか?

無駄な時間を短縮したりすることは可能

お金で時間を直接買うことはできませんがお金を有効に使うことで時間を節約したり短縮したりすることは可能です。

たとえば通勤短縮させるために仕事場の近くに引っ越しすることも時間を短縮する方法ですね。

こうすることで通勤時間を短縮させることができ使える時間も増えます。

また仕事が忙しくて家族の時間がないという人なら残業の少ない会社に転職することで働く時間を減らすことができます。

ポイント
  • 時間は買えないけど無駄な時間を省くことはできる

もし明日地球がなくなってしまったら

これを聞く映画のようなことだと思うかもしれません。

おおげさなことかもしれませんが万が一明日地球がなくなってしまうとしたら何が欲しいですか?

ここでお金が欲しいという人はまずいないでしょう。

本当に地球がなくなってしまったらお金なんて持っていても無意味になってしまいます。

いまは地球があり生活しているからお金に価値があります。

もし地球がなくなってしまうとしたら多くの人が大切な家族、友人と一緒に最後まで過ごしたいと考えるのではないでしょうか?

そしてもっと時間があったらと切に願うことでしょう。

ポイント
  • もし明日地球がなくなってしまうとしたらお金の価値よりも大切な人との時間のほうが大事になる

時間は戻すことができないもの

僕は学生のときは時間なんていくらでもあると思っていました。

なので時間の大切さなんて全然考えてもいかなったし分かりませんでした。

時間の大切さを知ったのは仕事です。

当時、僕は100時間以上におよぶ長時間残業をしていました。

家に帰れるのも月に数回だけで睡眠もほとんど取れない状態でした。

この状態では仕事以外に何かをする時間はありません。

そんな生活をしながら数カ月後には過労で倒れてしまいました。

この数カ月間は時間や大切なものなどを犠牲にしてきました。

家族との時間、友人との時間、自分の時間など。

ですがそれと同時に時間の大切さも知ることができました。

時間は無限ではなく有限です。

時間を戻そうとしても戻ることはありません。

あのときにもっとこうすればよかったと思ってもどうにもなりません。

時間は人にとって貴重な資源なのです。

ポイント
  • 過去に時間を戻そうとしても戻すことはできないので時間は貴重なものである

時間があればできることも多い

時間があればできることが増えます。

家族や友人とゆっくりとした時間を過ごすこともできます。

また自分の好きなことや趣味にだって時間を使うことができるようになります。

時間さえあれば何度も夢に挑戦することもできます。

たとえば楽器を弾くことがすきな人なら弾く時間がない人より弾ける時間があったほうが幸福度もあがります。

すべてのことを考えると時間は貴重なものだと言えます。

結論
  • 時間があればできることも増える(夢への挑戦)
  • 時間は無限ではなく有限である(時間を戻すことはできない)
  • 万が一明日地球がなくなってしまうとしたらお金より家族との時間が大切になる

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